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【第三管区海上保安本部からのお知らせ】夏の事故ゼロキャンペーン実施について

2021-07-16 更新
umino_anzen
夏本番を前に、海上保安庁・第三管区海上保安本部より、7/16(金)より実施される「夏の事故ゼロキャンペーン」に関するお知らせが届いています。
その一部を抜粋してご紹介します。


事故が多い季節がやってくる。夏の海に気をつけて!
「夏の事故ゼロキャンペーン」が実施されます


夏休みを中心として、夏季には各種マリンレジャー活動が活発化し、小型船舶の海難に加え、遊泳、SUP、ミニボート等の各種ウォーターアクティビティの事故が多発することから第三管区海上保安本部では、マリンレジャーを安全に楽しんでもらうため、マリンレジャーが活発となる期間(7月16日(金)~8月31日(火))を「海の安全運動夏の事故ゼロキャンペーン」とし、下記を重点事項として広く事故防止を呼びかけます。

船舶の事故ゼロを目指して


●専門業者による定期的なメンテナンス
●常時見張りの徹底
●発航前の点検
●無理のない航海計画の策定
●最新情報の気象・海象情報の入手
●故障に備え、救助支援者の確保

海浜事故ゼロを目指して


●海水浴場内で遊泳する
●飲酒後の遊泳は厳に慎む
●釣り・スノーケルをするときはライフジャケットの常時着用
●立入禁止場所へ侵入しない

近年の事故の傾向(過去4年)


・船舶及び人身事故ともに、8月が最も多く7月から増加傾向
・船舶事故は、プレジャーボートの事故が最も多く、その57%が運航不能
・人身事故は、遊泳中の事故が最も多く、その52%が溺水

事故防止のための注意点


【遊泳中の事故】
・今年は、海水浴場が開設される場所と不開設となる場所があるため、事前に開設状況を確認しましょう
・ライフセーバー等の監視員がいる海水浴場を利用しましょう
・遊泳区域以外で泳ぐと水上バイク等と接触する恐れがあります
・離岸流に乗ってしまったら慌てずに横(海岸と平行)に泳ぎましょう
など

マリンレジャーに伴う人身事故発生状況

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昨年の事故事例


マリンレジャーに伴う海浜事故


【遊泳中の帰還不能】
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*未成年が浮具で遊泳中に流され帰還不能となった事例 (8月15日発生、幼児男子、10代女子、けがなし)
 事故者(子ども)2名は、家族等7名で海岸に 訪れ、父親が浮かべた動物型浮具に乗り遊んでいたが、急に沖に流され始めた。これに気付いた父親が確保に向うも、予想以上の速さで浮具が流されて行き、追い付けない状況となり、その後付近海岸にいたライフセーバーに救助をされた。(天候晴れ、西の風5メートル、波浪0.5メートル、気温34度、海水温度27度、視程良好)
 原因:知識不足(離岸流の存在を知らなかった)

【遊泳中の溺水】
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*未成年が離岸流に流された事例(8月19日発生、10代男子、溺水、死亡)
 事故者は、友人4人とともに河口付近で遊泳していたところ、事故者含め3人が離岸流により沖合に流され漂流した。その後通行人が119番通報。救助機関により捜索を開始。1名は自力で上陸、もう1名は通報者により救助され命に別状なし。残りの1名(事故者)は、県警ヘリにより発見救助され、搬送先の病院で死亡が確認された。(天候晴れ、南南西の風6メートル、波浪0.5メートル、気温32度、海水温度25度、視程良好)
  原因:知識不足(離岸流の存在を知らなかった)
など

海の安全情報に関する詳細は、以下サイト等をご確認ください。
https://www6.kaiho.mlit.go.jp/


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