CS第2戦『MEO Vissla Pro Ericeira』開幕!イタロを抑えた大原洋人の勝利者インタビュー
2021-10-04 更新
PHOTO: © WSL/Poullenot
全4戦で争われるCS(チャレンジャー・シリーズ)の第2戦『MEO Vissla Pro Ericeira』がポルトガル・エリセイラの「Ribeira D'Ilhas」で開幕!
初日となった現地時間10月3日は公式3-5ftレンジの強いサイドショアの影響が入った難しいコンディション。
Round of 96の24ヒートの内、18ヒートが進行しました。
大原洋人がイタロを抑える
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初日で最も注目されたのは2019年のワールドチャンピオンであり、東京五輪の金メダリストでもあるイタロ・フェレイラ(BRA)を抑えて1位通過を果たした日本の大原洋人。
クローズセクションでのパワフルなレイバックが決まり、8.40のハイスコアを含むトータル15.63と初日のハイエストヒートスコアを出していました。
「昨年は出場していないし、ここでは久々のヒートだったね。エリセイラに再び来てイタロを倒せたことは本当に嬉しいよ。彼にはオリンピックで2度も負けているからね。ここは自分の好きな場所の一つさ。次に進み、またリベイラでサーフィン出来ることに興奮しているよ」
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大原洋人の勢いは次のヒートの五十嵐カノアにも波及。
シングルスコアでは最も高い8.50を出し、トータル15.10でサミュエル・プーポ(BRA)と共に次のRound of 48進出を決めています。
なお、村上舜、稲葉玲王、西修司の3名は残念ながらファーストヒートで敗退。
和井田理央はH22にクレジットされています。
その他、ラウンドアップを決めたのは、 デイヴィッド・シルヴァ(BRA)、シーバスことセバスチャン・ズィーツ(HAW)、ジェイク・マーシャル(USA)、エゼキエル・ラウ(HAW)、コナー・オレアリー(AUS)、ジョアン・ドゥルー(FRA)、ナット・ヤング(USA)など。
ネクストコールは現地時間10月4日7時35分(日本時間同日15時35分)
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