非会員上部PR枠用
 

CS第2戦『GWM Sydney Surf Pro』和井田理央がメジャーイベント初優勝!

2022-05-24 更新
2022524wsl
PHOTO: © WSL/Matt Dunbar

スナッパーロックス 、マンリービーチと続くCS(チャレンジャー・シリーズ)のオーストラリアレッグ、第2戦『GWM Sydney Surf Pro』が現地時間5月24日に終了。
ジョエル・チューダーの提案通り、ロングボードのワールドツアー開幕戦『Sydney Surf Pro WLT』も併催され、連日多くのギャラリーで賑わっていました。



和井田理央がメジャーイベント初優勝

2022524wsl4
(インドネシアクルーに囲まれてのビーチ凱旋)
PHOTO: © WSL/Matt Dunbar

1週間に渡る長い戦いの最終日は公式3-4ftレンジ。クリーンなグッドコンディションに恵まれ、シドニー近郊からフェリーで約30分にあるマンリービーチのクオリティの高さを示していました。

メンズは前日に元CT選手のマイケル・ロドリゲス(BRA)との死闘を制した和井田理央(IND)が集中力を切らすことなく、QF、SFも順調に勝ち上がり、ファイナルはCTからミッドシーズンカットでCS落ちしたライアン・カリナン(AUS)と対戦。
9.50を含むトータル17.73で圧勝してランキングでもレオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)に続く2位に浮上。
CT入りが見えてきました。

2022524wsl3
(バックハンドが勝負の決め手となった)
PHOTO: © WSL/Beatriz Ryder

「優勝出来て本当に嬉しいけど、自分にとっての仕事はまだ終わっていない。今年の目標はエリートとなるWSLのチャンピオンシップツアーにクオリファイすることさ。だから、この大きな結果を重ねないといけない。今週末から始まるホームのインドネシアでのG-Landイベントも楽しみなんだ。自分のサーフィンの能力は、世界最高の選手と戦い、世界最高の選手になるためにある。ハードなトレーニングを積んできたし、これからもトレーニングを続けて向上していくつもりさ。今日は僕とインドネシアにとって素晴らしい日だね」

7月に2戦行われるCSの前に和井田理央は5月28日〜6月6日にインドネシアのG-Landで開催される『Quiksilver Pro G-Land』にワイルドカードとして出場します。
CT出場は2019年のバリ戦、2021年のメキシコ戦以来、3度目。最高成績はメキシコの9位です。

2022524wsl5
(負けたとはいえ、最高のライドを披露したライアン)
PHOTO: © WSL/Beatriz Ryder

ウィメンズはポルトガルのテレッサ・ボンバロが優勝

2022524wsl8
(ポルトガル国旗を掲げるテレッサ)
PHOTO: © WSL/Matt Dunbar

ウィメンズはCT返り咲きを目指すニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)とテレッサ・ボンバロ(PRT)がファイナリストに選ばれ、最初の波で出した7.83に加えて8.00を重ねたテレッサがCS初優勝。
長年数少ないヨーロピアンのCT入りを期待されていたテレッサは10,000ポイントを手に入れ、ランキング3位まで浮上してきました。

2022524wsl7
(フィンフリーのパワフルなライドで勝利したテレッサ)
PHOTO: © WSL/Beatriz Ryder

「ここで勝てたことは本当に素晴らしい。オーストラリアに来るのは大好きだし、パンデミックの前にもここで良い結果を残している。だから、ここに戻って来て勝てたことは本当に嬉しいわ。私のキャリアでも大きな一勝よ。ポルトガル人の応援も素晴らしかった」

CSからCTへのクオリファイラインは5位までとなり、第2戦を終了した時点では開幕戦を制したケイトリン・シマーズ(USA)、今回のファイナリスト2名と2022年のCTルーキーでありながらミッドシーズンカットでCS落ちしたモリー・ピックラム(AUS)、ルアーナ・シルヴァ(HAW)が条件を満たしています。

CSは全8戦用意されており、上位5イベントのポイントが加算されてランキングが決まる仕組み。
ハワイでの最終戦『Haleiwa Challenger』に関してはその時点のランキングでメンズ80名、ウィメンズ48名に絞られて開催されます。

2022524wsl2
(CT返り咲きを目指すニッキ)
PHOTO: © WSL/Beatriz Ryder

脇田紗良、前田マヒナが9位

2022524wsl6
(脇田紗良)
PHOTO: © WSL/Matt Dunbar

和井田理央と同じアジアリージョナルの日本枠は稲葉玲王、大原洋人、上山キアヌ、脇田泰地。
ウィメンズは脇田紗良、都筑有夢路、野中美波、松永莉奈、前田マヒナ。

今回はRound of 16まで進出した脇田紗良、前田マヒナが9位でフィニッシュ。
ランキングでは脇田紗良、前田マヒナが共に19位。

メンズはRound of 48まで進んだ脇田泰地の37位が最高位で、ランキングでは脇田泰地が52位。
7月の南アフリカ、カリフォルニア戦での巻き返しに期待しましょう!

CS第2戦『GWM Sydney Surf Pro』結果
1位 和井田理央(IND)
2位 ライアン・カリナン(AUS)
3位 ジェット・シリング(USA)、レオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)
5位 ブロンディ・セール(HAW)、イーマイカラニ・デヴォルト(HAW)、ケイド・マトソン(USA)、デイヴィッド・シルヴァ(BRA)

ウィメンズ
1位 テレッサ・ボンバロ(PRT)
2位 ニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)
3位 キアラ・トモダ・バネット(HAW)、ソフィア・マックローチ(AUS)
5位 ルアーナ・シルヴァ(HAW)、アリッサ・スペンサー(USA)、サラ・バウム(ZAF)、ケイトリン・シマーズ(USA)

WSL公式サイト
http://www.worldsurfleague.com/

「コンテストリポート」一覧へ


※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等を禁じます。