ワールドタイトルが明日決まる?「Rip Curl WSL Finals」にイエローアラート発令!
2022-09-08 更新
2021年からCTに採用された新しいフォーマット「Rip Curl WSL Finals」
これはレギュラーシーズンのトップ5によるプレーオフのようなシステムでカリフォルニアのローワートラッセルズを舞台に一日限りのコンテストでワールドタイトルが決定します。
今年は9月8日〜16日がウェイティングピリオドですが、波予想からWSLは24時間以内の開始を告げるイエローアラートを発令!
現地時間9月8日の7時30分(日本時間9月8日23時30分)にオフィシャルコールされ、30分後にスタートする可能性があります。
WSLのジェシー・マイリー・ダイヤは「我々は24時間以内にスタートする可能性のあるイエローアラートを出します。今のところ、木曜日と金曜日に素晴らしい波が来る予報ですが、金曜日にはオンショアの風が吹く可能性があります。そのため、木曜日開催に向けてイエローアラートを発令します。良い波になるでしょう」とコメント。
キックオフはカノアvsイタロ
コンテストのキックオフはランキング5位と4位の 五十嵐カノア(JPN)とイタロ・フェレイラ(BRA)のヒートになり、これは東京五輪のファイナルの再来でもあります。
カノアとイタロのカードはこれまで2勝1敗でカノアがリード。イベント前には「イタロとは何度もヒートを共にしているので、借りができたと思っているよ。ローワーズで対戦するサーファーを1人選べと言われたら、イタロさ。とは言え、目の前の大きな課題であり、ワールドチャンピオンになるためには、他にも対戦しなければならない相手が沢山いる。今は最初のヒートに集中するのみだよ」と話していました。
ウィンメンズのキックオフはステファニー・ギルモア(AUS) vs ブリッサ・ヘネシー(CRI)
以下、ヒート表です。
「Rip Curl WSL Finals」はWSLの公式サイト、公式YouTube、公式アプリなどでライブ中継が配信されます!
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