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雨季にシーズンとなるバンダアチェ!2022年11月のサーフィン情報(WSMコラム)

2022-12-15 更新
Aceh_Airport
Photo: WSM

11月からサーフィンのオフシーズンと呼ばれる雨季(11~3月)に入ったアジア有数のサーフカントリーであるインドネシア。

私はコロナ前後を含めてサーフシーズンとなる乾季(4~10月)に訪れてばかりでしたが、久しぶりに雨季のインドネシアを訪れることにしました。

そして一発目に訪れるサーフエリアとして選んだのはバンダアチェ。

今回のコラムは、11月終わりに訪れたスマトラ島北部バンダアチェのサーフィン情報をお届けします。

バンダアチェの全般情報


一般的にサーフシーンにおいてはバンダアチェと呼ばれるエリアを訪れましたが、実際の地名は異なります。

具体的な場所としては、アチェ州の州都であるバンダアチェから車で30分弱の距離に位置するインド洋に面したビーチタウン「Lhoknga(ルホンガ)」。

地図上における実際の場所は以下の通り。

赤ピンを刺した場所が実際のラインナップの位置になっていて、少しアウターリーフっぽくてパドルアウトは10分弱くらい掛かります。

今現在のアチェへのアクセスは、直行便ならばスマトラ島メダン、ジャワ島ジャカルタ、クアラルンプール(マレーシア)から飛んでいます。

空港からルホンガまでの移動は車で30分ほどとかなり近いです。

バンダアチェの波情報

Aframe
ルホンガはインドネシアのサーフエリアの中でも特殊であり、その理由はインドネシアと赤道との位置関係にあります。

基本的にインドネシアの主なサーフエリアは南半球に分類されますが、スマトラ島の北半分は北半球となるため。

そのため、バンダアチェの季節風はインドネシアの主なエリアとは真逆となります。

つまり、11~3月の時期は風向き的にはサーフシーズンなのですが、南半球は夏を迎えて低気圧の活動が落ち着くので、ビッグスウェルが発生しにくい弱点があります。
Lhoknga_Lineup


さて、ここからはサーフスポット情報ですが、主なサーフスポットは2つで北側のAフレームとチャンネルを挟んで南側にあるレフト。

もっと南にもサーフスポットがあるとのことですが、メインエリアよりもサイズが落ちると言う事で、私の滞在時はさほどサイズがなかったのでドローンでチェックした程度で実際に足を伸ばしていません。

気になる波はと言うと、今回の滞在時には本領発揮と言うコンディションを見ることは出来ませんでした。

滞在時で最もサイズがあった日で3~5フィートほどで、実際のサイズはミッドタイドの短い時間帯で胸~肩ほどだったとのこと。

ただ、胸~肩くらいの時でサイズアップした時のコンディションは容易に想像でき、頭サイズくらいになったら相当なコンディションになるポテンシャルを秘めている事でしょう。

それだけに今回は当てることができず相当悔しかったのですが、その後は1週間ほどスウェル無しの予報だったので後にしました。


まとめ

Lhonknga_Entrance
なかなかサイズアップしづらいエリアであり、尚且つサーフシーズンはスウェルが期待できない時期となっているバンダアチェ。

そのためか、訪れているサーファーの年齢層は高めであり、フレンドリーかつ落ち着いた雰囲気となっていました。

国籍はインドネシアの中でハードでは無いエリアの定番と言えるフランスやスペインといった西ヨーロッパからのサーファーが最も多かったです。

そしてローカルやビジターが口を揃えていたのは「安全なサーフエリア」とのこと。

日本の真冬にまったりとしたサーフトリップを望む方には最適なエリアだと感じました。

インドネシアを旅中の現在のリアルタイム情報については姉妹サイト「World Surf Travel」のSNSからチェックできるので興味のある方はぜひ。

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