カタンドゥアネス島サーフトリップで波を外した時の観光地などについて(WSMコラム)
2026-10-17 更新

海外サーフトリップと言うと、メインとなる目的は日本ではなかなか体験する事ができないようなグッドウェイブでのサーフィン。
なのですが、どれほど有名なワールドクラスのサーフスポットに行こうとも、スウェルが無ければどこもフラットになりえますし、サイズが小さいと本来のブレイクとはかけ離れた姿を見せる事もしばしば。
僕はサーフトリップで訪れるエリアについて、周辺で観光スポットもないかなど事前に調べています。
波が無ければ無いで、せっかく訪れる地を存分に満喫したいと言う思いがあるためです。

そんな僕の思いとドンピシャだったのが8月に訪れたフィリピンのカタンドゥアネス島で、カタンドゥアネス島はフィリピン人にとって国内旅行先として人気が高いエリアでした。
フィリピンの首都マニラから、フライトで1時間ほどと手軽な距離に位置している事も観光地人気の後押しとなっていることでしょう。
ちなみに、僕は帰りは飛行機ではなく、バスとフェリーでマニラに戻ったのですが、料金は飛行機の1/4ほどと安くなったものの移動時間は16時間ほどとかなりキツかったです。

さて、カタンドゥアネス島を訪れる旅行客の行動パターンを調べると、事前に空港からのトライシクル(三輪車)をチャーター予約。
そのトライシクルでビーチや滝などあちこち寄りながら、初日の滞在エリアとなるのは僕がサーフィン目的で滞在していたプラランビーチ。
つまり、僕はもともと観光に適したエリアに滞在していたので、後はトライシクルをチャーターするかレンタルバイクを借りて自分で回るかの二択となり、いつも通り自由に行動できるレンタルバイクを宿で借りることに。

レンタルバイクの料金は、宿のチェックアウト時に飲食などとのトータル料金で請求となったので不明ですが、事前調べだと500ペソ(1,300円)ほどだと思います。
インドネシアと比べると倍近いので、結構するなというのが正直な感想。
レンタルバイクを借りて最初に向かったのは、カタンドゥアネス島観光において最大の見所と言えるプラランビーチからすぐのビヌロン岬。
ビヌロン岬は緑豊かな丘陵地帯と太平洋の絶景が広がる場所で、丘陵地帯に関してはニュージーランドやアイルランドを彷彿させるほどと言われています。
また、朝日を見るのに絶好の場所ということで、近場のプラランビーチに滞在した観光客が日の出前からビヌロン岬に向かうのが定番となっています。

僕はゆっくりと朝食を取ってからビヌロン岬に行ったので、逆に観光客が少なくて気楽に観光を楽しめました。
ちなみに、ビヌロン岬はガイドが必要な観光地であり、カタンドゥアネス島にはガイドがいないと入場できない観光地はいくつかあります。
ガイドは観光地の入り口で割り当てられるので、事前手配などの必要はありません。
ガイド料は掛かるものの数百円と言ったレベルなので、あまり気にする必要もないと思います。
プラランビーチからは1時間ほど離れているのですが、道中でサーフスポット探索をしたりとそれはそれは楽しいドライブでした。
道中にはポテンシャルの高そうなアウターリーフがいくつもあり、この島でのサーフィンにはボートアクセスが必要とのセリフの理由に納得いきましたし。
色々見て感じた点として、結局僕がサーフしていたプラランビーチのマジェスティックの波があまりに良いので、スウェルが入ればマジェスティックを離れる意味がないとの結論となりました。

滝に話を戻すと、ナフルガンの滝はかなり奥まった秘境と言った場所に位置し、道中は未舗装路になったりと相当ワイルド。
そんな道のりの先に潜むナフルガンの滝は、入場料は無料の滝で僕の訪問時は誰も観光客はいなく、贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
このように雄大な自然が残るカタンドゥアネス島ということで、フィリピンで首都マニラしか訪れた事の無い方にとってはフィリピンの印象が変わるほどのエリアでしょう。
サーファーのみならず観光も十分に楽しむことができるので、興味を持った方は是非とも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
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