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「サンライズポイント」ヘッドランド工事一時中止要望の署名運動終了のお知らせ

2010-02-27 更新
日本でも有数のサーフタウン、千葉北の一宮で問題になっているヘッドランド工事。

専門家や住民の意見を聞かないまま決行された6号ヘッドランド「通称サンライズポイント」の右側堤防の工事一時中断を要望する署名運動は開始からわずか10日間で署名受理総数(2010年2月22日現在)が35,930人と多くの方の賛同を得て終了しました。
署名運動にご協力をして下さった方には感謝を致します。

そして、2月23日に国土交通省前原誠司大臣、ならびに千葉県長生郡一宮町玉川孫一郎町長宛に署名趣意書を提出し、同日当該工事の責任担当である千葉県の森田健作知事宛に署名の原本と署名趣意書を併せて提出。

千葉県側によると工事は一時中断し、その先については千葉県、一宮町、海洋学専門家、地域自治会代表、漁業関係者、観光関係者、住民団体など、関連する諸方面の代表をメンバーとする常設の協議体を立ち上げ、話し合いをしてその結果を反映させていくとの説明でした。

まだ問題は解決されていませんが、多くの方の署名が行政を動かしたのは間違いありません。
詳細や写真は「一宮の海岸環境を考える会」のHPで!

一宮の海岸環境を考える会
http://www.ikaigan.com/