勝浦市の産廃処理場建設反対運動について

現在、勝浦市鵜原地区への産業廃棄物処理場建設計画に対して、地元住民をはじめ観光客など多くの人々が、反対運動をしています。

人間が生きていくうえで産業廃棄物は日々産出され、それは必ずどこかで焼却されなければならないもの。ただ、この地で建設計画されている産廃処理場は海から300メートル、近隣に小学校があるという土地柄です。

鵜原を始め勝浦市、広くは太平洋沿岸は漁村の町であり、観光資源で生計を立てている住民が数多く存在しています。また、今後生まれてくる子供達にも、この自然を残していく必要があるのでは？と建設反対事務局は声を上げています。

現在までに、勝浦市民を中心に2万を超える反対署名が集まっているそうです。以下のHPから詳細な活動内容や、Web署名も可能なので一度チェックしてみては？

■鵜原産廃処理場建設反対事務局
http://www.sanpaihantai.com/index.html（PC用）