ASPワールドツアー第8戦『Rip Curl Pro Portugal』スタート!
2010-10-11 更新

今シーズンのヨーロッパレッグのセカンドイベントは例年のスペインからポルトガルに変更され、『Rip Curl Pro Portugal』として現地時間10月10日にスタート!
会場のペニチェ「Supertubos」は4-6ftレンジの十分なサイズがあったものの、不安定なコンディションに悩まされ、R1のH9を終了した時点で残りヒートは翌日に持ち越しされることに...。
フランス戦で優勝したミック・ファニングを始め、タジ・バロウ、トム・ウィタカー、ルーキーのマット・ウィルキンソン、オーウェン・ライトなどのオージー勢が1位通過でR3行きを決めた一方、ケリー・スレーター(USA)、ジョーディ・スミス(ZAF)、地元のティアゴ・ピレスなどは敗者復活戦のR2を戦うことになりました。
現地時間10月11日は3-4ftレンジまでサイズダウンしているものの、オフショアで綺麗に整い、素晴らしいバレル合戦(写真上)になっています!
R1のH10から始まり、日本時間10月11日の午後6時時点でR2のファーストヒート、ケリー・スレーター(USA) vs ブルーノ・サントス(BRA)が進行中。
敗者復活戦とはいえ、続々と注目選手が登場するので、
秋の夜長にライブ中継をチェックしてみては?
なお、同時開催のウィメンズは現地時間10月9日にファイナルが終了し、ルーキーのカリッサ・ムーア(HAW・写真下)がステファニー・ギルモア(AUS)を下して今シーズン2勝目を決めました。

また、ハイスターが続くブラジルに単身で乗り込んでいる大野”マー”修聖は、6スター『OAKLEY RIO SURF PRO INTERNATIONAL』で今シーズン最高位となる3位に入賞して1688ptを獲得。
田嶋鉄兵、田中樹、大澤伸幸、辻裕次郎はカナダで開催中の『O’Neill Cold Water Classic』にエントリーしており、Round of 96からラウンドアップを目指します。
『Rip Curl Pro Portugal』公式サイト
http://live.ripcurl.com/index.php?Portugal2010(PC用)
photo: ASP Covered Images
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