南米・ペルーでサーフィンのオリンピックが開催!
2010-10-19 更新

10月20日〜27日に南米・ペルーのプンタエルモサで『Billabong ISA World Surfing Games 2010』が開催されます。
今イベントは言わばサーフィンのオリンピック。
オーストラリア、北米、ハワイ、フランス、ブラジルなどのサーフィン先進国から、スイス、オーストリア、イタリア、パナマ、エクアドルのようなサーフィンとはあまり結び付かないような国まで、プロ・アマ問わず選ばれた選手が集まり、一丸となってゴールドメダルを目指します。
昨年はジェレミー・フローレス、コリー・ロペス、ベン・ブルジョア、ハーレー・イングルビーが出場したと言えば各国の本気度が分かるでしょう。
(昨年は北米が優勝・写真上 日本は18位)
今年の日本代表は、昨年の「NSA グランドチャンピオンゲームス」の上位選手から斉藤要、磯部康典、中山祐樹、田代凪沙の4名。
JPSAからは昨年のグランドチャンピオン田中樹を筆頭に弟の田中譲、庵原美穂、尾頭弘信と最強の布陣を揃えています。
会場は長いレフトの「セニョリータ」とコンディション次第では300mのロングライドが可能なライトの「カバレロス」の2つのポイントブレイク。
公式サイトではライブ中継も楽しめるので、日本からエールを送りましょう!
なお、日本とペルーとの時差はマイナス14時間で、日本時間の夜中にコンテストが行なわれることになります。
『Billabong ISA World Surfing Games 2010』公式サイト
http://www.billabongpro.com/isa10/(PC用)
コンテストの模様などはNSA公式ブログでも更新されます。
http://blog.livedoor.jp/nsaorg/
★I.S.A(International Surfing Association)とは?
インターナショナル・サーフィン・アソシエーションは、サーフィンオリンピックゲームやアマチュア世界大会の運営管理母体です。現在、日本を含め29ヵ国以上のサーフィン協会がI.S.Aの運営によるサーフ教育プログラムを取り扱っています。またIOC、アンチドーピング協会、世界体育協会、身障者サーフ協会にも加盟しサーフィンのルールやコーチングプログラムを管理・開発しています。
photo:ISA

