地球の裏側で戦う日本人サーファーにエールを送ろう!
2011-05-25 更新

奄美大島でASP2スター、JPSA第1戦が伊豆で終了したばかりの日本。
そんな日本から見て地球の裏側に位置する南米で世界を相手に勝負を挑んでいる日本人サーファー達がいます。
まず、ASPワールドツアー第3戦『Billabong Pro Rio』が終了したばかりのブラジル・リオデジャネイロ(写真上は会場のItauna Beach)では、5月24日〜29日にASPプライム『Saquarema Surf Pro International』が開催。
母国ブラジルで嬉しい優勝を決めてワールドタイトルレースのトップに立っているアドリアーノ・デ・スーザ(BRA)を始め、ミシェル・ボウレズ(PYF)、ヘイター・アルヴェス(BRA)、ジャドソン・アンドレ(BRA)、ジュリアン・ウィルソン(AUS)、ジェレミー・フローレス(FRA)、C.J&ダミアンのホブグッド兄弟(USA)、ジョシュ・カー(AUS)などのワールドツアーのメンバーが顔を揃える今イベントに大野修聖(写真下)がエントリー!
今シーズンはプライムイベントに絞って現在53位までランクを上げている大野修聖。
クオリファイの条件であるトップ32に入れるか?
重厚なプレッシャーに負けず、すでに世界レベルで認められているパワフルなターンを十分に生かせるかが勝負のカギになりそうです。

ブラジルの反対側、太平洋に面しているペルーでは、国際サーフィン連盟(ISA)主催の『Quiksilver ISA World Junior Surfing Championship 2011』が5月21日〜29日に開催。
こちらは世界27カ国からジュニア選手が集まり、18歳以下と16歳以下(女子は18歳以下のみ)のクラスに分かれて頂点を目指します。
日本からはNSAの昨年度ポイントランキング上位9名とJPSAから3名が選ばれ、昨年の国別10位よりも更に上位を目指します。
また、USAチームとして五十嵐カノアが選ばれています。
両イベント共に公式サイトからライブ中継が行なわれ、リアルタイムでメッセージも送れるので、日本からエールを!
『Saquarema Surf Pro International』公式サイト
http://www.ziulscores.com.edgesuite.net/aspsth/saquarema11/(PC用)
『Quiksilver ISA World Junior Surfing Championship 2011』公式サイト
http://www.isawjsc.com/(PC用)
photo: ASP Covered Images
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