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『BILLABONG PRO TAHARA』は残り8人に絞られてきた!

2012-07-28 更新
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国内最高の賞金総額95,000USドルがかかった4スター『BILLABONG PRO TAHARA presented by XPERIA Sony Smartphone』
イベント4日目となった7月28日は、Round of 32のファーストヒートからスタート。
夕方までに12ヒートをこなし、Round of 16の全てのスケジュールが消化。

会場の愛知県田原市、通称「伊良湖」のロコビーチは前日同様と大きな変化無く、公式2-3ftレンジのスモールコンディション。
インサイドよりで掘れてくる波質のため、サイズの割にはアクションが入れやすいものの、ヒートによってはかなり波数が少なく、僅かなミスも許されない展開に...。

Round of 32では、前日に見事なエアリアルを決めてハイエストスコア並びにハイエストヒートスコアをメイクしたインドネシア出身のオニーことハイリル・アンワーを始め、エゼキエル・ラウ(HAW)、マット・ルイス・ヒウィット(NZL)、ソリ・バイレイ(AUS)、トーマス・ウッズ(AUS)、マデ・ロンディ(IND)、ステファン・ウォルシュ(AUS)など、外国人選手の活躍が目立っていました。
日本人選手は、6スターやプライムを中心に世界を転戦している大野修聖、辻裕次郎を筆頭に高梨直人、田中樹、林健太、田中譲、田嶋鉄兵、大橋海人、ダレン・ターナーなど、実力がある選手がラウンドアップ。

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続くRound of 16はクロスゲームが多く、8.50を含むトータル15.00をスコアしたエゼキエル・ラウ(HAW・写真最上部)を始め、外国人選手ではハイリル・アンワー(IND)、トーマス・ウッズ(AUS)がQFへ。
日本人選手では、林健太、田嶋鉄兵、大野修聖、大橋海人(写真上)、ダレン・ターナーが勝ち上がり、ファイナルデイに繋げました。

ネクストコールは29日の午前8時30分で、コンディションが良ければ30分後にQFのH1からスタートします。
ファイナルデイは更に白熱した戦いが期待出来るので、お見逃しないように!

なお、28日はファイナル前夜祭として、選手との交流会、フラダンス、太鼓や盆踊り、手筒花火、20時50分からは打ち上げ花火が行なわれる予定。
お近くの方は会場に足を運んでみては?

『BILLABONG PRO TAHARA』公式サイト
http://www.billabongpro.com/tahara12/(PC用)

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photo: ASP Covered Images