今週末は生見で『QUIKSILVER PRO JUNIOR IKUMI OPEN』開催！

8月は千葉、高知、宮崎の3連戦となるASPジュニア。
最初の週末に千葉北の志田下で開催された『Oakley Pro Junior』は台風11号からのウネリでコンディション的にも恵まれ、加藤嵐＆野呂玲花、カデットは安井拓海の優勝でフィニッシュ。

そして、8月17日〜20日は高知の生見で1スター『QUIKSILVER PRO JUNIOR IKUMI OPEN』
ガールズの1スター『ROXY Girls Ikumi Open』、カデット＆グロムの1スター『QUIKSILVER King of the Grommets Ikumi Open』が同時開催されます。

20歳以下のジュニアでトップに立っているのは湘南で開催された5スター『MURASAKI SHONAN OPEN』で優勝した新井洋人。
『Nike US Open of Surfing』参加のために『Oakley Pro Junior』はスキップしましたが、5スターでの優勝はポイントが高いため、2戦連続で2位に入っている大橋海人に約300ポイントの差をつけています。
昨年、四国でのイベントを制した加藤嵐(写真上)が更に約300ポイントの差で3位という形です。

20歳以下のガールズは第1戦と第2戦を大村奈央が制したものの、第3戦を欠場したため、トータルでは『Oakley Pro Junior』で優勝した野呂玲花がトップ。

16歳以下のカデットは佐藤魁、12歳以下のグロムは西優司がカレントリーダーになっています。

なお、8月初旬にASPからジュニアワールドツアーの縮小が発表され、11月にブラジルで開催される予定だった『Arnette World Junior』と来年1月にオーストラリアで開催される予定だった『Billabong World Junior』がキャンセルに．．．。
唯一残った10月のバリ島での『Oakley World Junior』1戦で世界一のジュニアが決定されることになります。

『QUIKSILVER PRO JUNIOR IKUMI OPEN』公式サイト
http://www.aspjapantour.com/webcast/2012/ikumi/(PC用)

photo: ASP Covered Images

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