今週末は4つのビッグイベントが重なる!
2012-10-05 更新
開催間近
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台風19号が通り過ぎた今週末は8日の祭日(体育の日)を含めた3連休。
海に向かう予定の方も多いでしょうが、フランス、バリ島、日本でビッグイベントが重なるので、PCやスマートフォンでライブ中継をチェックしてみては?
まず、フランス南西部・ホセゴーで開催中のASPワールドツアー第7戦『Quiksilver Pro France』は現地時間10月4日にQFが終了。
ジョン・ジョン・フローレンス(HAW)、デーン・レイノルズ(USA)、ジョエル・パーキンソン(AUS・写真上)、ケリー・スレーター(USA)がSF進出を決め、ファイナルデイに挑みます。
タイトル争いに絡んでいる3名にワイルドカード出場で勝ち負けのプレッシャーが無いデーンの戦いは見応えがありそう。
ネクストコールは現地時間10月5日の午前8時(日本時間の同日午後3時)で、30分後にQFのSFのH1、ジョン・ジョン vs デーンのカードからスタートする予定。
『Quiksilver Pro France』公式サイト
http://quiksilverlive.com/profrance/2012/(PC用)

オセアニア、アフリカ、ハワイ、ヨーロッパ、日本、北米、南米からトップジュニアが集結して行なわれるワールドジュニア。
今シーズンは2戦がキャンセルされたため、10月6日〜17日にバリ島で開催される『Oakley ASP World Junior』のみに絞られます。
トーマス・ウッズ(AUS)、ジャック・フリーストーン(AUS)、五十嵐カノア(USA)、コナー・コフィン(USA)、キアヌ・アシング(HAW)、エゼキエル・ラウ(HAW)など、すでに世界の舞台で活躍しているメンバーがエントリー。
日本からは新井洋人、大橋海人、加藤嵐、仲村拓久未、金尾玲生。女子は大村奈央、高橋みなと。
補欠で田中海周、野呂玲花が出場します。
日本のジュニア達が世界の舞台でどれだけ通用するのか?
結果次第では数年先のワールドツアーへの見通しも立つので、要注目です。
『Oakley ASP World Junior』公式サイト
http://oakleyprojunior.com/(PC用)

2012年のASPジャパンのスケジュールは10月に用意されている2イベントで終了します。
そのファーストイベントとなる2スター『Malibu Hyuga Pro』が10月6日〜8日に宮崎・小倉ヶ浜で開催されます。
今イベントはLQSの2スター(ウィメンズは1スター)と同時開催となり、日本全国からトッププロが集結。
海外からも6月に韓国・済州島で行なわれた2スター『Murasaki Quiksilver Jeju Open surfing of contest』で優勝したコナー・オレアリー(AUS)、ヤングオージーのノア・デーン。
LQSにはボンガ・パーキンス(HAW)、トニー・シルバー二(USA)、ウィメンズにはクリスタル・ディアズ(HAW)がエントリーしています。
『Malibu Hyuga Pro』公式サイト
http://www.aspjapantour.com/webcast/2012/hyuga/(PC用)
photo: ASP Covered Images

10月6日に静岡・静波でJPSAスペシャルコンテスト『OSHMAN’S スタイルマスターズ』が開催されます。
毎年恒例の『シングルフィンオールスターズ』との同時開催となり、スペシャルゲストとしてカリフォルニアからスコッティ・スプートニクが来日!
日本が誇るスタイルマスター、瀬筒雄太、中村清太郎も参戦します。
通常のJPSAではモダンスタイル、クラシックスタイルがミックスされますが、今イベントはノーズライド、ドロップニーターンなどクラシックスタイルのみがポイントとなります。
ジョエル・チューダーが世界中で開催している『Duct Tape Invitational』に近いルールで行なわれる『OSHMAN’S スタイルマスターズ』
今のところウネリも十分に残ってくれそうです。
なお、調整中だったJPSAロングボード第5戦は11月16日〜18日(プロトライアル同時開催)に鴨川マルキで開催が決定しました。
JPSA公式サイト
http://www.jpsa.com/(PC用)
USTREAM JPSA
http://www.ustream.tv/user/JPSA(PC用)
photo: 日本プロサーフィン連盟(JPSA)
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