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台湾初のASPイベントが今週末に開催!

2013-11-14 更新
20131114taop


11月15日〜17日に台湾で1スター『Taiwan Open of Surfing hosted by Taitung County』が開催されます。

台湾、インドネシア、日本などのアジアの選手を中心にアメリカ、ハワイ、ニュージーランド、オーストラリアなど幅広い国の選手が集まり、台湾で初のASPイベントを盛り上げます。

ファーストラウンドのRound of 48には、WLTを2度も手に入れているテイラー・ジェンセン(USA)、ハーレー・イングルビー(AUS)がショートボードでエントリー。
日本人では加藤嵐、Round of 32からは椎葉順、河村海沙、大澤伸幸、田中樹、辻裕次郎、高梨直人などがクジレットされています。
強豪、マット・ルイス・ヒューイット(NZL)の存在も気になるところです。

テイラーはコンテスト前のインタビューで、「ここに戻ってこれて最高だよ。オレは台湾が大好きなんだ。彼達がサーフィンしている姿や、美しいこの土地。そして’おもてなし’を見せるために今年は家族を連れてきたのさ。今回は勝負にこだわらず、意欲的な台湾の若いサーファーにアドバイスしたり、サーフィン自体を楽しむために来たのさ。オレの大好きなイベントの一つだからね」とコメント。

いつもは大柄な身体でロングボードを軽々と操るテイラーがショートボードでどんなサーフィンを見せるのか楽しみにしておきましょう。

また、台湾に初上陸した加藤嵐もASPの公式インタビューに答えており、「初めて台湾に来れてハッピーです。様々な国の人達とサーフィンするためにここに来れたことに興奮しています。楽しみながらベストを尽くし、優勝も狙いたいですね。まだベストな波には乗れてませんが、まあまあ良い波に乗って楽しみました。海水は暖かいし、人も良い。それに食べ物が美味しい!台湾を楽しんでますよ」と話していました。

今のところの予想によると期間中は東よりのオンショアが入りやすく、アベレージレベルの波での戦いになりそうです。

メイン会場は台東市から近い「Jinzun-Harbor」
公式サイトではライブ中継も配信される予定です。

『Taiwan Open of Surfing』公式サイト
http://taiwanopenofsurfing.com/index.html(PC用)

photo: ASP Covered Images


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