『ザ・サーファーズ・ジャーナル 日本語版』3.5号が12/10発売
2013-12-06 更新

『ザ・サーファーズ・ジャーナル 日本語版』3.5号が12月10日発売!
ベン・ソワードのパラグライダー・アイが捉えた、未だ未開のレフト・ブレークのエアリアル・ショット!そんな魅力的な写真が表紙の『ザ・サーファーズ・ジャーナル 日本語版』3.5号の内容をご紹介します。
●『BEST I EVER SAW』
巻頭のシリーズ記事。アクア・ロスマンが目撃した、誰も乗らないクラウドブレークの波が紹介されています。まるで自分が目撃したような気分にひたれる、臨場感溢れた目撃談です。そして『BLANK EXPRESSION』では、ビッグウェーブ・ライドに欠かせないサーフボードに対する考察が展開されています。
●『Wards Fail 説明不可能』
今号、巻頭のポートフォリオは、さまざまなフォトグラファー達がさまざまな視点で捉えた、最先端のサーフシーンが披露されています。
●『Tiger タイガー・エスペリ』
ひさびさジェリー・ロペスが寄稿。1997年から鎌倉に長期逗留し、日本人サーファーとも縁の深いタイガー・エスペリとの不思議な交流を、ジェリー・ロペスが温かい筆致で紹介しています。
●『Moment's Notice 臨機応変』
ケリー・スレーター専属のカメラマン、トッド・グレイサーのポートフォリオ。知られざるケリーの素顔が垣間見られる、秀逸な作品集に仕上がっています。
●『Un Pais Un Refugio ウルグアイの静かな休暇』
今号の紀行記は、南米ウルグアイへの旅を、新鋭ニック・ファラーゴが書いてます。
●『My Duck Feet Story 足ひれ族物語』
今号にはオリジナル記事第3弾が掲載されています!レーサーでニーボーダーの江本陸が、少数民族ニーボーダーの、日本における稀有な変遷を綴る。知られざる真実が、今!明かされる。
●『Sometimes a Great Ocean わが青い大海原』
オレゴン州リンカーンに存在する、オレゴンのマーヴェリック、ネルスコット・リーフに関する裏話をまとめています。ある意味ローカリズムの本質が垣間見られて秀逸。
●『WATER, WATER EVRYWHERE 水・・、水・・、いずこでも』
海を写実的に描写するアーティスト、ラン・オトナーの世界のアートコーナー。
●『Mind the Translations 過渡期を意識する』
不世出のスケーター、サーファー&アーティスト、ナタス・カウパスのプロファイル・レポート。新しい横乗りな生き方を教えてくれます。
●『Zooming In ズーム・イン』
今号の白眉とも言える巻末記事!Web上でのサーフスポットの探索が、もはやとんでもない次元で開花している現状から、シークレット・スポットをサーチするすべてのサーファーたちに、新しい時代のスポット探索の方向性とルールを示唆する、ある意味警鐘とも捉えられる、興味深い現代文化考察です。
今号も内容充実な1冊!
『ザ・サーファーズ・ジャーナル 日本語版』3.5号は12月10日発売です!
www.surfersjournal.jp/

