リッチー・ラベットが悪性腫瘍を摘出
2006-02-10 更新
2005年WCTランキング23位のリッチー・ラベット(AUS)33歳が、今年1月に手術をしたとのニュース。彼の右腰部分に悪性腫瘍が発見されたのは、実は昨年のツアー後半。一度ツアー中に検査を受けた結果、化学療法等が効かない悪性腫瘍だと診断され、シーズンオフになった今年の1月にカリフォルニアで手術に踏み切ったとのことです。
手術は成功し、腫瘍は取り除かれたものの、未だリハビ リ中。本人、家族、スポンサーを含め、WCTツアーに戻るため、前向きな努力が続いています。コンペティターとしての実績もさることながら、彼のサーフ業界への貢献度は計り知れないものがあり、そんな彼を応援しようという動きが既に方々で起きています。
新たな情報が入り次第BCニュースでもお伝えしていく予定です。