湘南藤沢エリア
2014-10-22 更新
皆さんこんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間エリア概況」湘南・藤沢エリア担当の畑 国男です。

先週のチェック以降サイズダウンが進み、スモールコンディションが続いている藤沢エリアです。
また、地形に大きな変化が無く、辻堂~スエヒロまでは相変わらずドン深の状態となっていました。
水温はまだ高めですので、早朝はジャーフルですが、日中ならシーガルぐらいが丁度良さそうな感じです。
それでは先ずは辻堂から。
大きな地形の変化はありませんでしたが、正面左寄りはインサイド岸近くが前よりは少しは出来るかな~と感じました。
↓↓↓20日(月)12時頃

相変わらずミドルは深そうなので、サイズが大きくないと遊べるようにはならないと思います。
続いて、湘洋中前~スエヒロ。
この辺りも地形に大きな変化は見られません。
辻堂と同様に、前よりはインサイド岸近くが少し乗れるかな?ぐらいの変化でした。
↓↓↓20日(月)12時頃

お隣の地下道前。
ここも地形は変わらずミドルが深めですが、インサイドが浅いので少しは乗れています。
ただし、滑れる距離が短いので、サイズアップしてアウトからブレイクすれば遊べると思いますよ。
↓↓↓17日(金)11時過ぎ


最後に鵠沼スケートパーク前~水族館前。
台風19号の影響で、以前よりは少し砂の付き方が悪くなったように感じられました。
それでも河口を中心にいくつかのピークがあって、サイズが小さくロングボード向きの波ではありましたが、選べばショートボードでも走れそうな波が入っていましたね。
↓↓↓17日(金)11時過ぎ


この辺りはもう少しサイズが欲しいところですね。
↓↓↓17日(金)11時過ぎ


さて今後ですが、大きなサイズアップは無さそうなものの、23日(木)と26日(日)は少しは波が上がり、コシ前後くらいになるかどうか?
東よりのウネリが強まってきそうなので、サイズのある波でしっかり波乗りしたい人は、茨城や千葉方面へ移動した方が良さそうです。
どこへ行ってもローカルをリスペクトし、ルールとマナーを守れば楽しく波乗り出来ると思いますよ。
なお、天気予報は多少ずれる可能性もありますので、最新の気象情報や波情報はマメにチェックしておいてくださいね。
今週は以上です。
それでは、また来週!

