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旅35日目/国際サーフィンディ

2006-06-19 更新
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ブルンブルン。今日は守源さん旅館で起床。おいしい朝食までいただき、ゆっくり一日が始まる。サーフィンデイというのが日本ではこの日と今年から決まっているらしく(昨年よりアメリカで始まったらしく、日曜に合わせて、今年は6月18日だという)ビーチクリーンを行うというので、10時に八丁浜へ。ビーチクリーンの仕方にもサーフライダーファウンデーションの代表者を感じるものがあった。「乗りたい波の数だけゴミひろわな」とビーチの波打ち際から少し上がったラインに這いつくばり、小さなレジンペレットやら細かいものを、大事なものを拾うかのように集めている。「このサイズのゴミが、また波にさらわれて、魚や鳥たちが好奇心から口にし、腹に貯めてしまう」とビーチの美しさだけでなく、そこまで考えたゴミ拾いを行っていた。そして、楽しむことも忘れない。終わってからは、「ビーチサンダル飛ばし大会やるよー」といって、Gショック争奪ビーサン飛ばしの戦いだ。ルールは簡単。ラインから超えないように、誰がビーチサンダ
ルを遠くまで飛ばせるかだ。一人につき試技は3回。「世界では42メートルも飛ばす人がおる」と世界記録まで知っていて、選手を熱くさせる。笑った笑った、りきみから、後ろに飛ばす選手やら、空振りする選手やらが続出。優勝は20メートルくらいでした。
その後、そこに来た仲間をまた旅館に集めてくれ、映写会。そして、夕方までゆっくりし、夕食は外へ。今日は一番下の男の子、パチの2歳の誕生日だ。ラーメンが食べたいというので探したけれど見つからず、焼き肉屋でラーメンを頼む。2歳まで風邪もろくにひかず、健康な体に乾杯。ケーキを買って帰り、部屋でまた乾杯。そして、ワールドカップのクロアチア戦観戦。また、そこに集まった守源さんの仲間に映写会させてもらう。
二日で3度目の映写会だ。そして、明日もサーフショップでやったら、と企画してくれる。ほんとうにお世話になります。
本日も旅館で就寝。プスンプスン。