「2015年夏・キャンプ旅のススメ①」
2015-08-07 更新
みなさま、お久しぶりです!昨年はカリフォルニア、今年は国内を中心に楽しみ、いや、楽しみ過ぎて(笑)すっかり「One Earth」をサボっていましたが、またこれからしばらくコラムを書きますので、良かったらお付き合いください。
僕は結婚して14年、子供が二人に犬が一匹、自覚はないが、世間からみれば立派なお父さんのはず...。
以前は一人で海外トリップに出かけることが常だったが、最近は子供も成長してきて「パパどこ行くの?私も連れてって!」と当然のように聞いてくるようになった。
我が家は、冬には毎週のようにスキーに出かけ、雪が溶ければせっせと海へ出かけてしまうので、遊びにかけるお金が多い。
毎週のように出かけるのでせめて暖かい時期の旅行はキャンプにして出費を抑えている。そうでなければ海外トリップもできなくなるのだ...。
今まではあまり書かなかった僕のキャンプ歴もかれこれ20年くらい。
今回はそんな我が家のキャンピングスタイルを紹介させて頂こうと思います。
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■キャンプに必要な道具
キャンプにまず揃えなければいけないものはテント。
僕が最初に買ったテントはワンタッチ式で6千円ほどだった。家族全員で設営も楽だったし、家族で使っても広かったのだが、3回目の茨城・鹿嶋で大雨が降り、縫い目からひどい雨漏りがして家族全員ずぶ濡れに...。
みんなで車の中に逃げ込んでガタガタと震えた苦い経験がある。
その時にテントはケチらずに防水のちゃんと効いたものを買うべきだと学んだ。
次にリビングともいえるタープ。
日中は日除け、天気の悪い時には雨も凌げる必需品だが、僕は懲りずにこのタープもインターネットオークションで中古品の某メーカーの物を落札した。
メーカー品だからと安心していたが、経年劣化していたようで買ってすぐ大雨で酷い雨漏りを経験した。
再び家族全員でびしょ濡れになって今度はテントに逃げ込んだ(笑)...。
結局、テントもタープも新しい物を買うことになってしまった。屋外で使う物だからこそ、品質の良いものを選んだ方が良いと学んだ。
あとは椅子、ランタンやテーブルといったものがあれば、一通り揃ったことになる。
我が家は食材と調理道具は家の台所のものを持って行く。寝袋だけでは暖をとれない時には家の毛布。羽毛布団やスキーウェアを持って行く。
すべてキャンプ用で揃えると狭い家の中に置く場所もないのだ...。
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キャンプのメリットは沢山ある。
1.家族全員の旅でも安上がり!
2.犬も一緒に連れていける。
3.野外で飲む酒は美味い!
4.子供の教育上にも大変良い。
自然に触れさせ、料理を作らせ、遊びを見つけさせ、焚火を弄らせる。
僕には娘が二人いるのだが、現在の趣味を聞くとスキーと昆虫採集と釣りが好きと言っていた。
海も山もキャンプは楽しい。日本だけでなく以前に滞在していたスリランカでも砂浜やお寺で野宿をしながらサーフィンをしたのを思い出す...。
次回はキャンプ場や体験を紹介させていただこうと思います。
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次回の「One Earth」は実践編!
ハルさんオススメのキャンプ場なども紹介します!
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