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今回のサメの件について茨城南部各自治体への取材結果「都度更新版2」

2015-08-17 更新
鉾田市沿岸部でサメが目撃された影響で各自治体が対策を行なっていますが、一部の場所では海水浴場の開設期間が終了して変化が出ています。

8/17(月)に改めて行なった自治体への取材結果をご参考までに以下に記します。

【2015/08/17(月)の取材にて】

◆鹿嶋市
海水浴場の開設期間は下津・平井海水浴場にサメ対策の網を設置したため、網が絡む危険性を考慮してサーフィンを禁止していましたが、8/17(月)に撤去してこの網によるサーフィン禁止は解除されました。
また、これまで行なっていた市の職員によるサーファーに対して声かけも現在は行なわれていません。

◆鉾田市
巡視艇やヘリによる調査ではサメの目撃情報が途絶えています。
また、これまで行なっていた市の職員によるサーファーに対して声かけも現在は行なわれていません。

【2015/08/12(水)の取材にて】

◆ひたちなか市
阿字ヶ浦の海水浴場沖に網を張ったのは、あくまで海水浴客のため。
現在は市としてサーファーに禁止、自粛とは言いません。
ひたちなか港に関しては、そもそも国が管理する土地で入っては行けない場所。
(サーフィンは暗黙の了解的な感じ)
よって、市としてはサーファーに禁止、自粛とは言いません。

◆神栖市
今回のメジロザメ、シュモクザメの件に関して、今日の段階で遊泳注意に緩和し、市としてはサーファーに禁止、自粛とは言えません。

大洗町ではサメ対策として大貫エリアの沖合いに防護網が設置されたため、サーフィンは可能ですが、大洗に関しては網は一部のみで万全な体制が整っていません。