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旅51日目/函館で波乗り映写会

2006-07-05 更新
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ブルンブルン。函館の朝は寒い。朝市に行ってみる。イメージしていたイクラやウニの丼がどこの店にもあってニヤニヤしてしまう。子供は経済的にも嬉しいことにラーメン食べたいと言い出し、両方ある店に入る。出てきたイクラの山に子供は「ニモ、ニモ」とアニメの魚の卵のシーンを思い出し大騒ぎしている。朝五時からかなり贅沢な函館の朝でした。
次はバイオ燃料を作ってらっしゃるラビットファームというパン屋さんを訪問。ここの製造業をリースされているセベックさんからの紹介だ。激励に沢山のバイオディーゼル燃料と、沢山の美味しい美味しいパンをいただき、ありがとうございました。シュークリームも美味しかったです。また帰りも寄らせていただきますね。その後、海を目指し走る。半島の先に進み、うねりの向きから波はだんだん大きくなってゆく。トンネルを抜ける度にワクワクする。
やがてサーファーの姿も見えてきて、たぶんこのあたりが、今いい場所の様だ。車停めにくいのでその先の道の駅前の浜で入る。北海道の冷たい水の洗礼を受けながら二時間くらい海独り占めで腹くらいの波を楽しむ。寒がりのユカも寒いといいながらも楽しそうに入ってた。
駐車場の前にあるサーフショップのオーナーさんとも出会う。女の子二人にサーフィンスクールをしていたのだ。そこでこれも出会いと、僕の写真の映写会を見ていただく。オーナーさんは恵山海洋研究所という仕事もされていて、活イカの輸送に六十時間ほども活きていられる仕組みを開発したというから面白い人だ。
夜はバスの並びに停まった旅人と晩酌。道の駅にゴミがすてられないと文句をいっていた。有料でいいから、捨てさせて欲しいと。ごもっとも。
今日はいろんな出来事があった。プスンプスン。