F+(エフプラス)マガジン第20号配布開始
2015-12-07 更新

WSLをはじめとする世界のサーフコンペティション・シーンのトレンドや、業界の最新情報、とっておきの裏情報などを独自の視点で展開するサーフカルチャーの総合情報誌『F+(エフプラス) SURF CULTURE MAGAZINE』。
最新第F+020号が12月10日から配布開始となります。
【BEHIND THE CURTAIN】
F+でおなじみのフォトグラファー、スティーブ・シャーマンの恒例のポートフォリオ。トラッスルズの舞台裏、シャーマンならではの視点で記録。
【2015 BILLABONG PRO TAHITI FIRE AND RAIN】
ASP、WSLの歴史を通して、2014年のビラボンプロ・タヒチが最も波のいいコンテストだったといえるんじゃないかと思う。
しかし今年のタヒチは昨年のようにいかないのが明らかな、悪い波予報が出ていた。
でもチョープーは必ずしも最上のスウェルでなければスリリングにはならない、という場所もなく、結果的には今年もそれなりにエキサイティングで、ファンを飽きさせない内容だったと思う。
まあでも、その日、その時にタヒチ、チョープーにいるってことだけでだいぶスペシャルなことなわけで、波がどうこうとか文句を言える筋合いじゃない。
【HURLEY PRO AND SWATCH WOMEN'S PRO】
世界中で最もハイパフォーマンスサーフが見られる場所と言えば、間違いなくこのカリフォルニア、ロウワートラッスルズをあげる選手が多いと思う。
カービングあり、エアーあり、バレルあり、ライトあり、レフトあり、サーフィンのあらゆる要素が楽しめるパーフェクトなAフレームの波が、玉石の海岸にブレイクする。
世界中の特Aの波ばかりで試合をしているCTエリートたちですら、誰もが来るのを楽しみにしている会場だ。
日本人にとっては、ワイルドカードに大原洋人が入っている、というエキストラなお楽しみもあった。
【DANIEL "TOMO" THOMSON】
TOMO。思い浮かぶのは吉岡智文プロ?いえ、最近のツアーウォッチャーとしては、トモと言えば、ゴールドコーストでケリーが持っていた、あの変わったアウトラインのショートボードを思い浮かべるわけですが、そのシェイパー名です。本名はダニエル(ダン)・トムソン。
ライダーによって発掘され、時代の寵児になっていくシェイパーは昔からいて、ガーラックのザナドゥ、カレンのモーリス・コールあたりはその典型例。
今シーズンの世界的な話題は、ケリーのTOMO。
その一風変わったボードの形状とともに、日本ではまだあまりなじみのない名前ですが、一足お先のご紹介。
【MITSUTERU KAMIO PHOTO WORKS】
神尾光輝は、外人サーファーからも一目置かれている日本人の水中カメラマンだ。パイプやワイメアを攻めるサーファーなら、みな神尾の事は知っている。「カ~ミオ~」と、ちょっと妙なアクセントではあるが、みんなが名前を知っているし、自分がいいライディングをした時には神尾がどこにいたか、シャッターを押したかどうかを気にする。
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