旅55日目/富良野でバイオD
2006-07-09 更新
バスに帰り、朝食後、雨までは降りそうもないので、左タンクの清掃開始。子供達は駐車場や公園で遊んでいる。昼までどっぷりかかる。どうすればタンクの中洗浄できるのだろう?試しに洗濯用のボールみたいなものを、タンクに投入。揺れてこすれて、汚いものすべてそぎ落としてくれたらいいな。
その後、湧き水を汲みに山道を走る。十勝岳から流れ出る水は冷たくおいしい。そして、バイオディーゼルをつくっているプランニング富良野の青木さんにお会いし、お話を伺う。同じ燃料制作で苦労されている方との話は、盛り上がる。こちらも製造器を扱っていらっしゃるセベックという会社から、紹介していただいた。
青木さんは他にも、木酢から虫除けなどの薬を作ったり、自然ないいものの販売を手がけていて、応援したくなる。詳しくはプランニング富良野へ。
富良野はなんか素敵な町だ。今の時期がいいからなのだろうけれど、なんか、住んでみたくなる雰囲気がある。海まで遠いし、冬は氷点下20度まで下がると言うから、きっと無理だろうけれど。
道や家などすべて大きい北海道。なんかスケールが大きいなあ。自分の心も大きく合わせたいところです。どこにいこうか悩んでいたけれど、網走に向け走行開始。早く海見たくなってきたので、頑張って走ろう。途中の公園で就寝。プスンプスン。