2006-07-14 更新
ブルンブルン。岬の朝はすがすがしい。昨日の霧が嘘のように晴れて、水平線が丸く見える。うねりは少しあるので、いい波探しだ。といっても、知らない土地では難しい。しばらく走り、河口を目指してみるけれど良くない。ビーチブレイクの腹波で入る。水は冷たい。近くにひなたぼっこに来ていた老夫婦は、ずっと不思議そうに僕を見ていた。その後、バイオ燃料機械の会社セベックさんの紹介で天ぷら油から燃料を作り自社トラックを動かしていらっしゃる共通空輸の加藤さんを訪ねる。冬場の苦労話や島の話しで盛り上がり、帰りには、子供が食べたがった釧路ラーメンまでご馳走になる。燃料もいただき、バスもお腹いっぱい。ありがとうございました。バイオ燃料をやっている方は皆さん生き方が熱い。チャレンジャーで頭がいつも回転している。だから会っていても楽しい。とても参考になります。
紹介していただいた水汲み場の近くで釧路の町の夜景が見える場所で消灯。プスンプスン。