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静岡の牧之原市が東京オリンピックのためにウェーブプール建設構想を発表

2016-03-05 更新
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2020年の東京オリンピックの追加種目にサーフィンが選ばれ、8月のIOC総会後に是非が発表されますが、すでに候補地として多くの地方自治体が準備を進めています。

その一つとして3月3日に静岡の牧之原市が第3回牧之原市東京五輪「サーフィン」開催地・事前合宿地招致委員会を開催し、サーフィン競技の会場・合宿誘致についての状況や今後の取り組みについて話し合われ、自然条件に左右されない人工波によるサーフィン競技が可能なウェイブ・プールの建設構想が、市内の民間事業者により進められていることが伝えられました。

世界的に見るとヨーロッパの『Wavegarden』、『Surf Snowdonia』、ケリー・スレーターが約10年をかけて実現した『Kelly Slater Wave Company』などがウェイブ・プールのモデルとして挙げられます。
牧之原市が計画するウェイブ・プールの具体的な案は300×100mの大きさと構造イメージ図しか発表されていませんが、当初のウェイブ・プール開催から自然の海での開催に傾いた案が両方を交えたものとして他の候補地からも発表されそうです。

牧之原市公式Facebook


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