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旅67日目/ゆっくり東へ

2006-07-21 更新
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ブルンブルーン。昨日の夕飯時は、訪問者が多かった。港の公園に訪れたのは、まずはキツネ。漁師の船からなにやらエサをもらい、あたりをぐるっと回り、逃げ帰っていった。その後も二度、バスに近付いては様子を伺っていた。まるでネコのようだ。そしてシカもやってきた。こちらは二匹裏山から下りてきて、港を一周。何か、動物と人が一緒のラインで暮らしている感じがした。
朝起きると清々しい、ひかり。北の地の夏は、草木も元気だ。
ゆっくり準備を整え、出発。ヒンヤリしてるのに強い日差し、車の少ない道、1人増え賑やかな車内、と楽しくドライブをして、早めに夕飯。波も小さくて、いまだにオホーツク海に入れないまま。だけれど、何をしたという訳でもないこんな日なのに、なんかいい1日だった。プスンプスン。