旅８１日目／ニセコはいいな

ブルンブルン。予定のあった映写会も終わり今日はゆっくり過ごす。ニセコ探索に朝から出かけ、温泉の湧き出すところを散策し、足湯に浸かる。小さな川ではだかんぼうの子供たちと遊び、スキーのジャンプ台を見つけその一番てっぺんのスタートするところまで登ってみた。今は使われていない、少し朽ち果てたそのジャンプ台は、ラージヒルと呼ばれる一番高いやつ。滑走面の張り板はところどころ壊れていた。下から上まで登る階段はしっかりしていて、登ってみると、上からの眺めは凄かった。エゾフジと呼ばれる羊蹄山や街並みを見下ろし、バスは豆つぶに見える。上の踊場のノーズに足をかけ下を見たらくらくらした。３０フィートどころじやない大きさだ。ジャンプする人は度胸がある。
夕方からバイオディーゼル燃料を作っているｅキューブの松原さんを訪ね、燃料話しに花を咲かせる。子供さんも夏休みで家にいたので、うちの子供達は大喜び。長いこと遊ばせてもらいました。燃料もいただき、ありがとうございました。
そして次は玉井さんのところへ。ニセコにスノーボードを持って来られたという１８年ここに住み、板もつくり、波にも乗る素敵な人。３ヶ月の赤ちゃんもいて、とても可愛い。今日は庭にバスを停めさせてもらい就寝。プスンプスン。