旅85日目/あっという間に岩手
2006-08-08 更新
うねりは小さいけど、どこかいいとこないか探しにバスを走らせる。
バスの運転中に昆布を食べる習慣が北海道で出来ていたのだけど、品切れだったので、昆布拾いをしようということになり海岸にバスを停める。波打ち際にあがった昆布を拾い集め、石の上で乾かしていると、時折セットが入ってくる。入ろうと決め、旅初の海パンサーフィン。ロングにはいい波で、昆布を避けながら、時には乗り上げながら波に乗る。しまいには、昆布をちぎり、食べながらサーフィン。海水もいいダシが出ていて、体の内も外も昆布だらけだ。シーチャンはボディーボードで昆布スピンや昆布ロロを決めていた。
昼飯を食べ、溜まった洗濯と汗臭い布団を干し夕方にまた波探し。リーフで小さな波の割れれいる場所を見つけ、朝のサイズアップを期待し、夕食後火を焚いて子供と踊り眠る。プスンプスン。