F+(エフプラス)コラム「国内最大のQSイベントを終えて」
2016-06-10 更新
Text by つのだゆき / Photo by snowy
QS6000、久しぶりの国内での大きな国際大会も嵐のごとく去り、ま、みんな日本との差を目の当たりに見てびっくりしたんじゃないかね。そう思ってほしいと思うよ。日本人、惜しかったな、などとは思ってほしくない。


対するレオナルド・フィオラヴァンティは大きいラインで2発的な組み立てになっていて、2発対6発となると、クオリティはどうあれ、同点になっちゃうんだろうな、というのは理解できる。

レオはもう世界中で売り出し中というか、政治的にもWSLぐるみで売りなわけです。イタリアという希少な出身国だけでも押される要素だけど、おまけにケリーのボードキャディとしても有名だったベリーさんってオジサンがお母さんの再婚相手、ままパパなわけで、そういう部分も含めて、来年はCT確定。QSのポイントリーダーでもあり、実力、バックグラウンドともにトップレベル。ま、怪我さえなければもっと早くクオリファイした選手なんだけどね。

そのグシャグシャの間に締め切りを乗り越え、F+022号も配布されております。今回表紙はウイルコ。カッコイイ表情じゃないですか?
私が一番好きな記事はポッツのインタビューですかね。言ってることがさすがに深いです。
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