『YONOSUKE MEMORIAL CUP HAYAMA』のお知らせ
2016-07-27 更新

神奈川県葉山町にあるビックウェイブスポット、通称『Yono Peak』。
このビッグウェーブサーフィンポイントは葉山の御用邸の真裏、『小磯』と呼ばれる岩礁の沖に巨大なスウェル(うねり)がヒットした時に姿を現す。
葉山の海で育ち、2006年1月2日に葉山の海で逝った若きビッグウェイバー/ウォーターマン佐久間洋之介(享年25歳)がチャレンジし続けた波。
「このポイントの6feetは、ハワイのビッグウェイブポイント、ワイメアの20feetより怖い。」
世界の大波にチャージした彼が残した言葉。
『Yono Peak』とは彼の名にちなんで付けられた名前。
彼の名前が付けられた『Yono Peak』を舞台に、海とかけがえのない自然への尊敬の念と次世代のウォーターマン育成を思い描いていた洋之介の想いを後世へ刻んでいくビッグウエイブコンテスト『YONOSUKE MEMORIAL CUP HAYAMA』がウエイティングされることになりました。

また、7月31日に開会セレモニーが開催されます。
◆『YONOSUKE MEMORIAL CUP HAYAMA 2016 開会セレモニー』
・開催日程:7月31日(日曜日) 10:15~
・場所:神奈川県立葉山公園 及び 大浜海岸
ご来場の方全員に2016年コンテストポスターとリーフレットプレゼント!
※当日は駐車場の混雑が予想されます。
ご来場にはバスなどのご利用をお勧めします
◆コンテスト概要
8月1日~10月31日をウェイティング期間とし、大会にふさわしいウネリの到来が予想された時点で、出場選手を招集しコンテストを開催します。
コンテスト中のベストウェイブをメイクしたサーファーが勝者となります。
ジャッジによるベスト1ウェーブを審査対象とした投票で勝者を選出します。
・場所
葉山公園・葉山大浜海岸(小磯)
・ウェイティング期間及び開催条件
2016年8月1日~10月31日の間、ビックウェイブサーフィンコンテスト開催にふさわしい条件を満たした時
・ヒートについて
5人毎/45分~1時間でのコンテスト形式を予定
・出場選手について
後日発表します。
・審査方法
審査員数名による投票。
※ビッグウェイブコンテスト安全確保について
①葉山ライフセービングクラブによる救急救命
②ジェットレスキューによる迅速な救助
③警察、消防、海保、病院などへの適切な連絡
主催:
洋之介メモリアルカップ実行委員会
公式サイト
http://www.yonosuke-memorialcup.com/