南房総エリア
2016-08-10 更新
皆さん、こんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間エリア概況」南房総エリア担当、千倉の鈴木国雄です。

8月最初の週末は、台風5号の接近に伴い、ほとんどのポイントがクローズアウトの当エリア。
そうなると、出来る所(平砂浦方面)へサーファーは大集合。
記録に残る様な混雑振りだった様です・・・。
そしてそのクローズ状態は、8日(月)迄続きましたが、その影響で地形に変化が有ったのか!?
と言うことで、当エリアの「地形レポート」今週も早速お届けしたいと思います!
では、いつも通り『千倉』から。
まずは監視所方面側、先週のレポート(8/3更新)で、今迄の最悪な地形が、やや上向いた事をお伝えしましたが、今回のクローズアウトで、岸寄りの砂がえぐられ、手前が深めになってしまった様です。
この日は、バックスエルにより、河口周辺を中心に上級者限定のホレホレのレフトが炸裂していました。
・8月9日(火)、ハイタイド約1時間前の河口周辺。

そして教習所前。
こちらは、河口周辺に比べ若干ミドルが深めの様で、逆にダンパーにならずに良い感じでした!
ただし、これはあくまでもサイズが有ったからの様で、アベレージサイズ以下で潮の多い時間帯ですとブレークせずに、ショアーブレーク気味となってしまいます。
・8月9日(火)、ハイタイド約1時間前の教習所。

次はお隣『千歳』。
まずは正面から、こちらはグランドスエルの直撃を受けた割には、大きな変化は感じられませんでした。
引き続き、サイズが無く潮の多い時間帯は、コンディションを落としてしまう地形となっている様です。
・8月9日(火)、ハイタイド約50分前の正面。

・8月9日(火)、ハイタイド約50分前前の左寄り。

・8月9日(火)、ハイタイド約50分前の右寄り。

なお、今回は潮の多い時間帯でサイズも有ったので水量が多く、インサイドのリーフは露出していませんでしたが、引き続きリーフには気をつけた方がよろしいかと思います。
そして和田方面『花籠』。
今回の取材で一番驚いたのが、こちらの河口周辺。
久し振り(数年振りかも?)に、元の位置に戻り、尚かつモッコリした岸寄りの砂も取れて、平らな砂浜になっていました。
・8月9日(火)、元の位置に戻った河口

・8月9日(火)、ハイタイド約40分前の正面。

右寄ですが、今迄はインサイドの地形のみに反応していましたが、今週(8/9)はミドル付近から、かなり良さそうな波がブレークしていました!
・8月9日(火)、ハイタイド約40分前の右寄り。

そして、旧公民館前寄り。
こちらは、上向き傾向だった地形は壊れてはおらず、更に良くなった様に見受けられました!
・8月9日(火)、ハイタイド約30分前の旧公民館より。

続いて『大原駐車場前』。
今回の取材で見た波の中で、一番良かったのがこちらのレフトブレーク。
千倉程掘れてはいなく、ブレークも速く無いので、まさに「ファンウエーブ」の見本の様な波でした。
スープの感じからしても、平らな地形になっている様ですね。
・8月9日(火)、ハイタイド約30分前の大原駐車場前。

こちらも花籠同様、サイズが無い時はどうなのか?等が、気になるところですが。。。
そして最後に『白渚』。
こちらの河口も、本来の位置から注いでいました。

サイズが納まり出したら、どう影響が出てしまうのか?気になるところです・・・。
・8月9日(火)、ハイタイド約20分前の河口寄り。

そしてS&S寄り。
こちらは、良くも悪くも大きな変化は見受けられませんでしたが、河口寄り同様、ウネリが納まってから、またお伝え出来ればと思います。
・8月9日(火)、ハイタイド約20分前のS&S前。

以上が、今週(8/9)の当エリアの地形概況となります。
それでは最後に水温。
以前もお伝えしましたが、今夏は夏特有の「南~南西寄り」の風が、全くと言っていい程吹かないので、水温が安定していて、終日「長・半袖タッパー+トランクス」もしくは「トランクスのみ」で充分です。
しかし、早朝や曇/雨の日等は、「スプリング」をお持ちになるのも、アリかと思います。
今回は以上です。
それでは、また来週(水or木)にお届けします!
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