旅１６５日目／移動移動

ブルンブルン。昨夜から、唐津を出てフサノスケさんち経由で大分へ。フサノスケさんはこの旅で出会った同世代の素敵な仲間。白い焼き物は、まあるい気分にさせてくれる。
ちょっと風邪気味な体に、もってくれ、と励ましながらの運転。ユカは、病は気から、と繰り返し言う。わかってるんだけど、気が弱ってしまう時もあるんだ、と弱いことに強気になってしまう。なんとか夜のうちに大分の海沿いに着き寝る。朝は起きられず、１０時に出発。夕方になり、宮崎との県境の温泉看板にひかれ、山道に入る。渓谷の脇のくねくね道をひたすら走り、途中で野猿を見たりしながらやっとの思いで着く。すると、営業時間５時まで、という張り紙がしてある。時は５時１０分。参ったなー、そう思いながら入り口が開いてたので、まだ入れますか？と聞くと、入って行きなさいよ、と優しい答え。僕とすず、ユカとパチのいつものチームに分かれ、ゆっくりお風呂につかれました。
その後はご飯を食べて少し走り寝る。高速使っていれば、もうとっくに宮崎市に着いていたんだろうけど、旅は一般道の方がなんかいい。プスンプスン。