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一宮エリア

2016-08-25 更新
皆さん、お疲れ様です!
波情報BCM「プロサーファー週間エリア概況」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。

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前回の更新(8/12)後、1週間程度は胸~肩前後のファンなサイズが残り、志田や東浪見周辺を中心に整ったコンディションの日や時間帯に十分遊べていました。

その後、20・21日の週末は、台風9号の接近で東風が強く、22日には台風が上陸し、大荒れの天気でクローズとなりましたが、翌23日からは一気にウネリがおさまり、時化後の雑な地形ながらも、24日まで整った肩前後のサイズが残っていました。

そして、本日25日には、早くも腹前後のビギナーの方にも安心な波になっていますが、今回の台風9号の上陸で、太東や一宮では海の家に大きな被害が出てしまいました。
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海沿いでは電柱が倒れる等、場所によっては片付け作業が続いているので、作業の邪魔をしないように充分注意してください!
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また、一宮では有料駐車場内でも大きな被害がでているので、現地の立ち入り禁止規制があれば、必ず従って下さいね。


それでは、直近の各ポイント毎の地形レポートをお届けします!


【一宮】
8/25木曜日の6時半頃の地形レポートです。潮は上げに向かいミドルタイドとなっていました。
前回の更新(8/12)から、いくつかの台風が通過し、この影響を受け地形も変化していますが、全体的にはビーチが削られてしまって、これまで波打ち際だった場所がショアブレイクのピークとなり、サイズアップしたことによってカレントが強くなりミドルエリアが極端に深くなっていました。
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砂が沖に出されたので、肩~頭サイズの波は堤防アウトから反応するものの、途中で消えてしまう傾向となって、アウトとインサイドでピークが別れてしまっています。

中央から左側では、ショアブレイクながらも、いくつかコンパクトなピークがあり、潮が多いタイミングで形になっていました。
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中央から右側も、堤防寄りではギリギリ乗り繋げていましたが、基本アウトがメインとなった地形になっているので、反応してもダラダラとしたブレイクが目立ち、ハッキリとした形にはなっていませんでした。
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凪が続いて、砂が戻れば、堤防周辺に地形ができそうですが、今のところ胸以下のサイズだったり、潮がミドルタイドより多くなると、手前のショアブレイクのみになってしまうのかもしれませんね。。。


【サンライズ】
木曜日8/25の7時半頃の様子から地形を判断します。ミドルタイドをすぎて潮も多くなった印象です。
ここも台風のサイズアップを受けて、ビーチが浸食され、インサイド~ミドルエリアにかけては、全体的にカレントの通り道となり深くなってしまいました。
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砂がアウトに出てしまったので、頭近いサイズの波は沖で反応するものの、一宮と同じく中間のセクションで消えてしまう傾向なので、サイズがあっても基本的にはインサイドがメインになってしまいそうです。

左側から中央には、潮の上げるタイミングで形になるショアブレイクがあるので、波を探せるレベルのサーファーなら、遊べる波を見つけられると思いますよ。
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右側に関しては、前回の更新(8/12)時よりも地形がよくなり、テトラ脇から、ミドル~インサイドまでレギュラーの形に地形ができていました。
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混雑しやすく、サイズも肩以上と条件は限られてしまいそうですが、波質が易しく乗りやすそうで楽しめると思います。
多少サイズが足らなくても、潮が引くタイミング等、時間帯でチャンスはありそうですよ!


【東浪見】
8/25木曜日8時頃の地形チェック、潮が満潮に近づきボヨついてきた印象です。
台風の通過後は、地形がリセットされてしまい、一宮・サンライズと同じく、全体的にミドル~インサイドに差し掛かるセクションが深くなって、アウトとインサイドが完全に別れてしまっていました。
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中央には、前回の更新時(8/12)の雰囲気を残す地形があるので、アウトがメインとなった状態ですが、ミドルタイドを基準に潮が多くなる前までは、そこそこの距離が乗れる波になっていましたね。

今週(8/22週)からは、両端の堤防周辺の地形が悪く、左側は無視してもいいくらい波の反応がありません。
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右側に関しても、この日はサイズ不足な様子でしたが、ウネリを見ていても、特別形になって反応する地形は無さそうです。
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肩~頭サイズになれば、いつものトロ早いレギュラーが出現するのかもしれませんが。。。
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ここは、他のポイントと比べて、同じサイズでも深い印象だったので、サイズ不足になりやすく、ミドルタイドより潮が増えると、波数も減少傾向ですのでご注意下さい。


【志田】
8/25木曜日8時半頃の地形レポートです。満潮となり潮が多い時間帯でしたが、特にボヨついた様子はありませんでした。
ここは、前回の更新(8/12)時と比べても、そこまで荒らされた様子はなく、台風通過後の方が平均して砂が集まり、ピークが増えた印象です。
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ピークは不規則な反応の仕方になってしまうものの、見つけやすいレギュラーの形があり、右側から中央にかけてレギュラーのブレイクが安定していました。
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中央から左側はショアブレイク気味ではありますが、波を探せれば人が少なく十分遊べるピークが余っていました。他のポイントのような深みもなく、癖のない波でしたよ。
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ここは手前の浅い地形がミドルエリアまで拡がっているので、潮が多いくらいのタイミングの方が、ウネリがまとまって形になると思います。


【太東】
8/25木曜日10時頃の様子から地形を判断します。引きに切り替わる頃なので、未だ潮が多い時間帯です。
前回(8/12更新)からは、堤防周辺のアウトをメインに残っていた地形も、今回の時化によりリセットされたようです。

海水浴場が終了し、今週から(8/22~)は、ここの出番も多くなってきました。
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台風期間中は、カレントが強くなっていたせいか、サイズがあっても、インサイドでのボヨ付きでうまく形にならず、堤防から出るカレントに反応したピークがダラダラとブレイクする程度。
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今週から(8/22~)は、他のポイントよりも落ち着くのが早かったので、既に手前の深みも目立たなくなり、新しい地形ができ始めているようです。
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腰~腹サイズあれば、潮が満タンの時間帯を除いて遊べていて、ピークが狭く混雑しやすいものの、セットに限らず手前の波も形よくブレイクしていましたよ。


【夷隅】
木曜日8/25の10時半頃、潮は引き始めていましたが未だ多い時間帯です。
サイズアップの影響を受けて、ビーチの砂が出ていて、前回(8/12更新)よりも、波の反応するエリアが拡がった印象です。

今のところ、ピークとしては狭く限られていますが、サイズの割りには反応がよく、この時のように潮が多くてもブレイクしているので、極端に浅いセクションがあるのかもしれませんね。
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いつものような、潮が少ないタイミングでは、波がバラつく可能性はありますが、引き始めや、上げ際もチェックする価値はありそうです。
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No.1~4まで、似たような地形があり、潮のタイミングで順位が変わりそうです。
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特別パワーのある波ではありませんでした。


今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。

さて、水温です。
台風の通過で多少冷たくなった感じはありますが、25℃前くらいなので、風が弱ければトランクスで問題ありません。
スプリング・タッパーの準備があれば、充分対応できると思います。


また、この先の波に関しては、次の台風が近づく予報となり、来週(8/29週)には、再び荒れた天気になりそうですね。
ただ、今週末(27日・28日)まではクローズすることも無さそうですが、風の影響は受けてしまうかもしれません。
太東や志田以外では、地形も複雑な状態なので、潮のタイミングで変化が激しくなりそうですね。

台風10号も警戒が必要です。
再びクローズしてしまうと地形は更に悪化しそうです。。。


今回は以上です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!

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