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JPSAロング超新星・ケコアウエムラ

2006-11-06 更新
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11月4、5日に鴨川マルキにて2006年JPSAロングボード最終戦「ALL JAPAN PRO」が開催されました。
SFまでの全ヒートを16pt以上のハイスコアで勝ち上がり、ファイナルではレイティング3位につける松山欣則、昨年の「ALL JAPAN PRO」のディフェンディングチャンピオン尾頭信弘らとの接戦を制したケコアウエムラ(HAW)が今季2勝目となる優勝をあげ、そのままグランドチャンピオンも獲得しました!

今年のJPSAロングは全4戦ありましたが、1戦目の静波は波が小さ過ぎてコンテストは途中終了を余儀なくされ、64名が同点1位という結果に。
続く湘南鵠沼で行われた2戦目でアマチュア資格でエントリーしたケコアはR2からファイナルまで合計7ヒートを勝ち抜き優勝。
第3戦の湘南辻堂こそファイナルで松山欣則に次ぐ2位でしたが、その後は、ハワイで開催された親善試合含めて負けなし。
2005年度世界ランキング2位という前評判通りの圧倒的な強さを見せ日本のロングボードシーンを震撼させました。

これをもって、今年のJPSAは全てのコンテストを終了。今年のJPSAの特徴として、世界で結果を残してきた実力者の参戦によってショート、ロング共にレベルアップしたことがあげられます。
そんな開国元年ともいえる本年度にグランドチャンピオンを獲得したショートの田中英義、ロングのケコアウエムラには今後も更なる躍進の期待が高まります。
来年も国際化の一途をたどるJPSAから目が離せません!

■「ALL JAPAN PRO」結果
優勝:ケコアウエムラ
2位:松山欣則
3位:尾頭信弘
4位:川島慎治

■2006最終レイティング
1位:ケコアウエムラ(3242p)
2位:松山欣則(2692p)
3位:宮内謙至(2527p)
4位:ユージンティール(2122p)
5位:鈴木康弘(2047p)