スリランカのライフスタイル③
2007-01-08 更新
皆さん、明けましておめでとうございます!今年も「One Earth」を宜しくお願いします。
07’最初となる今回も、僕=東京人がスリランカ生活で遭遇/経験した体験談/感想を紹介します。
「スリランカのライフスタイル」第三弾となります。
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「スリランカ人の恋愛感?」
スリランカについて特筆すべき事の一つとして、僕個人としては外すことの出来ないモノに「スリランカ人の恋愛感」が有る。
一人で成田⇔スリランカを往復する事が必然的に多かった訳だが、ある日スリランカ行きの飛行機に乗ると、直ぐ近くに美しいスリランカ女性が一人で座っていた。
当時のスリランカ便はモルジブへ行く新婚カップルがほとんどで、いつも何か寂しい思いをしていたが、この時は違った。
お互い一人旅同士と言う事で、僕はその女性に声を掛け、世間話で大いに盛り上がった。
その会話の中で、僕がヒッカドゥワでサーフショップを経営している事も話した…。
彼女のおかげでコロンボまでのフライトを楽しく過ごす事ができ、こんなにスリランカが近いと感じた事は今までに無かったほどだ(笑)。
空港に付くと、彼女にも僕にも各々迎えが来ており、勿論そこでサヨナラをした。
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そして数日たったある日、海から上がってくると僕のお店「A-frame shop」にその子が現れた。
何故か親も一緒に…。
数分間のたわいも無い会話の後、「またね」と言って彼女達は帰っていった。
それを見ていた仲間のローカル達は「とうとうハルも結婚か?」と、その時の僕には意味不明な事を言っていた。
それから一週間ほどすると彼女がまたまた両親を連れて再びお店に僕を訪ねて来た。
そして彼女の口から何と!結婚の話題を持ち出された。
手も繋いだ事もデートした事もないのに…成田からの機中で世間話をしただけなのに…。
当然そんな気はサラサラ無く、結婚自体を考えていない事を告げると、彼女と両親は肩を落として帰った…。
何か申し訳ないくらいだった…。
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ローカル達からスリランカの恋愛事情を聞けば、男女が公然とデートをするのは「私達もうすぐ結婚します」と言うアナウンスみたいのものだそうで、女性の貞操感は日本人の感覚からは想像が付かない程強く、結婚まで貞操を守る事は常識との事だった。
何か、スリランカ男性が羨ましいような…気の毒なような…。
だからスリランカ人は若くして結婚する人が多い。
祖母たちから聞いた大昔の日本に似ていると感じた。
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どうであれ今の時代の日本人として育った皆さんには、スリランカ女性を安易にナンパしない事をオススメする。
僕の場合は事なきを得たが、面倒な事に巻き込まれる可能性も…(笑)。
それにしても、スリランカには綺麗な女性が多い!ここスリランカはある意味修行の場かも…。
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次回も、「スリランカのライフスタイル」の続編となりますが、パート4をお送りします。
では、また。