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スリランカのライフスタイル④

2007-01-19 更新
99年の2月に初めてスリランカへ旅して、その年の暮れにはスリランカでサーフショップを営み生活する意志を固めていた。
自分でも信じられないスピードで事がトントン拍子に進んでしまい、気がついたら生活の基盤はスリランカになっていた。

そこで、僕=東京人が遭遇/経験した体験談/感想を紹介してきましたが、今回はチョット趣向を変えて、トリップでスリランカに行かれる方のために、僕からのアドバイス的な情報を書いてみました。
皆さんの参考になれば幸いです。
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「食/名物」

旅の楽しみの一つとして欠かせないのが、その国の料理だろう。

まずは、スリランカ時代の僕の食生活を紹介させて頂きます。

朝は新鮮なフルーツからはじまる。
キングココナッツを飲みながら、お馴染みのパパイヤ、マンゴにバナナ。
そして日本人には馴染みの薄い「水牛の乳から作ったカードと呼ばれるヨーグルト」。
加えて、主食となるのが食パン。
これがお決まりのモーニングメニューだ。

ランチやディナーは、やはりご想像の通り、カレーに紅茶。
日本やインドのカレーとスリランカカレーの最も違う点は脂肪分をあまり使わないこと。
具材は魚、野菜を中心に、4~5種類のカレーを作り、好きな分だけ自分の皿に盛ってご飯と混ぜながら食べる。
やはりイメージ通り激辛な味付けなので、口の中が火事になる。
これを食べ終わったら甘いミルクティで消火するというのが通常のパターンだ。
辛いのが苦手な方は、オーダー時に「マイルド」の追加言葉をお忘れなく!!

そうは言っても、カレーに飽きたら、レストランに行けばスパゲッティやサンドイッチ…etc、たいがいの洋食は食べられるのでご安心を。
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小腹が空いた時には日本のクレープ似の「ロティ」と言う食べ物がオススメだ!
中身はソーセージ、オニオン、ガーリックと言ったスリランカテイストのものから、バナナ/チョコレートなんて言うクレープそのものってなヤツまである。
これがまた旨いので是非試してみてください。

しかし、さすがに日本食はコロンボなどの大都市でしか食べられない。
日本食命の方は、レトルト日本フードの持参が良いだろう。
サーフポイント周辺では、日本食はまず無理と思っておいて下さい。

さてレストラン選びですが、衛生面で問題のある店も正直あるのが、長期滞在している人が食べに行くお店や、ローカルに評判を聞いてから選ぶと良い。
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そして、トリップには付き物のお土産について。

人気№1は、革細工、シルバーなどだ。
また、手先の器用な人が多いので、工芸品にも面白いものが多い。

特に革細工はカスタムオーダー出来るケースが多いから、現地到着後すぐにオーダーしておけば、オリジナルのお土産が帰り際にゲット出来るというシステムだ。

そして、何と言ってもスリランカと言えば紅茶だろう。
大きく分けて6つのの産地があるが、中でもヌワラエリア/キャンディ/ウバなどの3つが有名だ。
色々買っテイスティングしてみるのも楽しい。

更に、料理好きな方へのオススメがスパイス/調味料だ。
スリランカ料理はカレーに代表される様に、多種多様なスパイスを使う。
スパイスの豊富な国だけあって、スパイス屋に行けば珍しい調味料をはじめ、多種多様なスパイスが安価で手に入る。
帰国後の料理が楽しみになるかも…。
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最後に、僕らがやっているA-frame surf shopのグッズも見に来てもらえたら嬉しいです…(笑)。

次回も、「スリランカのライフスタイル」の続編となりますが、パート5をお送りします。
では、また。