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一宮エリア

2016-10-13 更新
皆さん、お疲れ様です!
波情報BCM「プロサーファー週間エリア概況」一宮エリア担当、太東の関田秀俊です。

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前回の更新(10/6)からも、オンショアコンディションの日が多かったので、まとまったウネリでのサーフィンはできていませんでした。

しかも各ポイント、インサイドまで形になる地形がなく、スムーズさにも欠けていた印象です。

基本がそんな中、日曜日(10/9)は午後から風が弱まったので、コンディションが整い、この時に限り素直な波でサーフィンできていました。

そして、火曜日(10/11)からサイズが上がり始め、翌10/12水曜日は、オンショアながらも風が弱いタイミングがあったので、複雑な波ながらも、久しぶりにアウトをメインにしたコンディションでサーフィンできました。


それでは、直近の各ポイント毎の地形レポートをお届けします!


【一宮】
10/12水曜日の9時頃、上げ始めのタイミングですので、潮が少ない時間帯での地形レポートです。
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前回(10/6更新)までの胸前後のサイズでは、全体的に深い印象が続き、ミドル~アウトでブレイクするエリアが限られていましたが、この日は、台風のウネリが届いて、コンディションが変化していました。
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この潮位で、頭以上のサイズになると、アウトでの反応も頻繁で、完全に沖の地形がメインになるようですね。
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地形に関しては、今のところ大きな変化は無く、インサイド~ミドルには形になる地形がなく、このサイズでも周りより深くなっているので、このセクションはボヨついてダラダラとしたブレイクになっていました。
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しかし、サイズアップの影響で、カレントが目立つようになり、特に堤防横の沖に出る流れが強くなっていたので、この周辺は、この先の変化が気になりますね。
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サイズが残れば、広い範囲でサーフィン可能ですが、個人的には、中央に寄るほどミドルエリアがボヨついた印象が強いので、サイズダウンした場合は、堤防周りの地形にピークが集中してしまうのかと思います。

潮の引いている最中や、上げ始めから狙うのが無難になりそうですね。


【サンライズ】
水曜日10/12、10時頃の様子から地形を判断します。上げに向かい潮はミドルタイドに近づいてきました。
頭サイズからは、これまで目立たなかったアウトの地形に頻繁に反応するようになり、ワイドなピークが多くなっていました。
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潮が増えるにつれ、形はまとまりる傾向ですが、やはりこのサイズに対しても、ミドルエリアが深く、ショルダーが短くダラついたブレイクになっていたので、上げ過ぎの時間に気を付けた方がよさそうな地形でした。
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右側の堤防周辺では、安定したレギュラーの地形が残り、この日のようなコンディションになると、アウトから形よくブレイクしていましたよ。
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サイズアップの影響で、中央から出るカレントが強くなっていたので、この周りには新しい地形ができる可能性もありそうです。
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一宮と比べて、波の反応する範囲が広いので、サイズが落ち着いた場合も、腹前後までは対応できる地形だと思います。

しかし、ここもインサイドには、形になる地形がないので、ミドルエリアが反応しなくなるサイズだと、厳しくなりそうな地形です。


【東浪見】
10/12水曜日10時半頃の地形チェック。潮が上げに向かい、ミドルタイドのタイミングです。
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右側は、アウトからの反応が良くなり、安定してレギュラーの波が形成されていましたが、このタイミング以降は、潮が増えるにつれ、波数が急激に減り、ショルダーも短くなっていました。
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全体的には、一宮やサンライズのように、アウトのみの地形ではなく、ハッキリとしないながらも、サイズが下がっても狙える地形のようです。
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ここ数週間で、ミドルエリアにも砂が集まっていたので、中央では、レギュラーのピークもあり、左側を含めて形になる地形ができていました。
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中央から左では、この地形に反応して、サイズの割りに手前でまとまる力のあるブレイクが目立っていたので、頭サイズからは、中~上級者向けなコンディションになるかもしれませんね。
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最近では、地形が手前になってきていますが、カレントが強まって、深みができる可能性もあるので、腹前後のサイズでは、ピークが狭くなってしまうかもしれません。
この場合は、潮の上げすぎに注意が必要です。


【志田】
水曜日10/12、11時半頃、潮は上げに向かい、満タンに近い時間帯での地形ジャッジになります。
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ここの地形は、変わらずアウトが近い状態のまま、ミドル~インサイドに集まった地形になっています。
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右側の堤防のレギュラーがメインになっていましたが、先週(10/6更新)からは、徐々に地形が崩れている傾向で、前回(10/6更新)と比べると、全体的に形になる地形が少なくなっています。
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中央から左側は、速いブレイクが目立ち、ピークを探しにくくなっています。
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中央付近では、カレントも強まり、ブレイクを複雑にしていたので、サイズが下がっていくと、波に対して深みになり、反応が悪くなってしまうかもしれません。
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上げに向かうタイミングを狙って、潮の少ない時間帯は避けた方がよさそうな地形です。

本日木曜日(10/13)から週末(10/16)にかけて、JPSAのコンテストが行われる予定なので、志田周辺は混雑する可能性がありそうです。


【太東】
10/12水曜日12時頃の様子から地形を判断します。潮はほぼ満タンで、あまり変化しない時間帯になりました。
朝の時点では、腰~腹くらいのサイズがあり、潮の少ない時間帯でしたので、距離が乗れて形もそこそこのブレイクがありましたが、南ウネリで、徐々にサイズも落ち着き、潮が増えてミドル~インサイドがメインになっていました。
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地形に関しても、ここ数週間はアウトの反応が悪くなっているので、レギュラーの形もハッキリしていません。
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堤防横にピークは無く、初っ端からワイドに反応し、インサイドほどブレイクが速くなるので、乗れる距離が短くなっていました。
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広範囲で見ても、沖に出るカレントが弱く、ポイント周辺は、一定にインサイドに砂が集まっているので、クローズ等コンディションが変化しないと、しばらくこのままの地形が続いてしまいそうです。

あまり変化は期待できませんが、上げ始めから狙うのが無難だと思いますよ。


【夷隅】
水曜日10/12の13時半頃、引きに切り替わる頃ですが、未だ潮がほぼ満タンの時間帯です。
この頃でも、この日のような頭サイズになれば、アウトからブレイクしていました。
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しかし、カレントに反応する波なので、ピークは狭く、サイズがあれば、滑れるフェイスが見つかりそうですが、基本的に形のいい波は、ショルダーが短くなりがちのようです。
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両サイドから沖に出るカレントが働いて、地形がないので潮が多くなるほど、ピークが限られてしまう傾向です。
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No.1~3まで、ミドルエリアにピークのきっかけになる地形があるので、潮時が合えばファンなタイミングはありそうですよ。
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サイズが落ち着いてしまうと、潮がミドルタイドより少ない時間に限られてしまうかもしれませんが、胸~肩サイズには、丁度よさそうな地形になっていました。


今回のポイント毎の地形レポートは以上になります。


さて、水温ですが、最近の外気温と比べると未だ温かく感じます。
しかし、水曜日(10/12)の時点では、22℃なので、前回(10/6更新)と比べて、下がり傾向ではあるようです。

ロンスプか、シーガルでも問題ないですが、ぼちぼちフルスーツがあってもいいと思います。


また、この先の波は、サイズはキープしつつも、オンショアが強まりジャンクなコンディションとなりそうですね。
台風は既に遠ざかっているので、このウネリは弱まるかと思います。
北東の風の原因となる高気圧が、日本海に配置されている間は、このコンディションが続く予想です。

全域で地形的に、カレントの影響を受けやすいので、なるべく上げに向かう時間帯を重視して、狙った方が無難だと思います。


今回は以上です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!

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