ホクレア号伴走船 「カマヘレ号」ハワイへ！

伝統航海術「スターナビゲーション」により、ハワイから日本にやって来ていたハワイアン古代遠洋航海カヌー『ホクレア号』。

日本各地に寄港後、先日は湘南鎌倉の七里ヶ浜海岸沖に登場。BCMでも常にこのホクレア号の姿を追っていましたが、16日には無事横浜のぷかりさん橋へ到着しました。横浜ではたくさんの人々にハワイの伝統を伝え、その任務を終えたホクレア号は解体後に故郷ハワイへと帰還します。

さて、今回のホクレア日本航海プロジェクトでは常にホクレア号をエスコートしていた伴走船『カマヘレ号』の存在をご存知ですか？カマヘレ号はホクレア号とともに大海原を伴走していた船。ホクレア号をサポートする、切っても切れない間柄の船なのです。

このホクレア号航海プロジェクトのためにハワイからお借りしていたカマヘレ号を、感謝の意をこめて我々日本人の手でハワイの海へ還そう！という新たな旅がスタートすることとなりました。

現在、横浜ベイサイドマリーナに停泊中でメンテナンスを行っているカマヘレ号は、6月23日（土）の朝にはハワイへと旅立ちます。約30日間のハワイへの帰路の様子や到着時のセレモニーの様子など、BCMでは追ってお伝えする予定です。

ご期待下さい！