南房総エリア
2017-03-15 更新
皆さん、こんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間エリア概況」南房総エリア担当の鈴木国雄です。

前回(3/8)の更新で「次のスエルまで小休止かな・・・」等とツブヤイたところ、悪い予感が当たってしまい、ほぼ一週間に渡りプアーコンディションが続いてしまった当エリアですが、取材時の昨日(3/14)は若干サイズUP!
そして本日(3/15)は、全域に渡りクローズアウト。。。
しかも真冬に逆戻りしてしまい、週末の三連休の天候が気になるところです・・・。
それでは、そんな当エリアの「地形レポート(3/14火曜日チェック)」、今週もお届けしたいと思います。
先ずは、いつも通り『千倉』から。
監視所側、二週間ほど続いた、砂が付き過ぎ極端に浅い場所は無くなった様で、ダンパーオンリーの地形は改善されました。
・3月14日(火)、ロータイド約2時間前の監視所側。

そして教習所側。
こちらも、以前は浅過ぎる地形でしたが、監視所側と同じ様に改善されて、地形が上向いてきた様です。
やはりお勧めの時間帯も、潮の上げ込みからハイタイド手前迄となります。
・3月14日(火)、ロータイド約2時間前の教習所側。

次はお隣『千歳』。
こちらは地形に大きな変化は無さそうで、インサイド~ミドル手前が深目なままに見受けられました。
もうワンサイズ有ると、アウト寄りのバンクに反応する様ですので、引き続きサイズが無く潮の多い時間帯以外でしたら、楽しめる地形はキープしている様です。
・3月14日(火)、ロータイド約1時間50分前の正面。

・3月14日(火)、ロータイド約1時間50分前の右寄り。

・3月14日(火)、ロータイド約1時間50分前の左寄り。

引き続き、ロータイド時の正面~左寄りは、

そして和田方面『花籠』。
こちらは、インサイド迄は乗り継げはしませんが、引き続き良いバンクが有る様で、ファーストブレークで、アクションを入れて乗れていました。
・3月14日(火)、ロータイド約1時間40分前の正面。

こちら右寄りは、サイズが無いと(腰以下)、トップのみの厚目ダラダラ気味ブレークになってしまう地形になってしまった様です。
・3月14日(火)、ロータイド約1時間40分前の右寄り。

続いて『大原駐車場前』。
大きな地形の変化は無さそうですが、どちらかと言うと、花籠右寄りとほぼ同じ様な状況で、サイズが腹胸以上有れば、インサイド迄は繋がりませんが、アウトのブレークで充分楽しめる地形はキープしています。
・3月14日(火)、ロータイド約1時間30分前の大原駐車場前。

そして最後に『白渚』。
まずは河口より。
こちらも、ここ数週間に渡り大きな変化は無い様で、サイズが腹胸以上有れば、なんとかファーストブレークで乗れる地形はキープしています。
・3月14日(火)、ロータイド約1時間20分前の河口寄り。

そしてS&S寄り。
こちらは、相変わらずの深目の地形が改善されておらず、テイクオフちょい横で、ウネリに戻ってしまっていました。
・3月14日(火)、ロータイド約1時間20分前のS&S寄り。

以上が、今週(3/14チェック)の当エリアの地形概況となります。
それでは最後に水温。
今日(3/15)は「真冬に逆戻り」、まだまだ「セミドライ」は勿論の事、「ブーツ」も手放せないですね・・・。
今回は以上となります。
それでは、また来週(水or木)にお届け致します。
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