インタースタイル’07秋レポート
2007-09-24 更新
8回目の今回もサーフ、スケートなど横乗り系メーカーやアパレルブランドを中心に約120社が出展し、今期~来期のメインアイテムを売り込むシーンが会場内の随所に見る事ができました。
サーフ系はこれからローシーズンに向かう事もあり、前回の2月開催に比べると若干ボリュームダウンした印象は否めませんが、前回のようなモールドボードの勢いは落ち着いた様子。
従来のシェイプボードや、これまでに無い素材や新技術を取り入れたボードを展示するメーカーもあり、バラエティに富む内容になっていました。
特に「次世代ボード」と言われ、最近話題になったパラボリックボードを扱うメーカーのブースには多くのバイヤーが集まり、注目の高さを改めて感じました。
サーフ関連のイベントでは、S.F.J(サーフライダー・ファウンデーション・ジャパン)主催でエコをテーマにしたギャラリーやライブも開催。
「海」や「自然」をテーマに活動する写真家やアーティストがそれぞれの作品を公開。
また、以前BCニュースでも紹介した、「六ヶ所村問題」をスクリーン映像で伝えながらの署名活動もあり、サーファーの環境に対する意識の高さが分かるイベントでした。
次回のインタータースタイルは2月19日(火)、20日(水)、21日(木)の日程で同じくパシフィコ横浜で開催予定。
スノーゾーンが開設されこれまでと一味違ったものになりそう。
次回の会期中、ハイシーズンに向かうサーフ系もこれまで以上の盛り上がりに期待したいところです。
今回のインタースタイルの模様については公式ホームページでチェックできます。
URL:http://www.interstyle.jp/(PC用)