全国概況
11/13(木) 08:35
今日は高気圧の中心が日本のはるか東海上へ移動し、前線や気圧の谷の影響を受ける模様。
☆気象庁発表によると、与那国島の南西約120km(北緯23度付近)にある台風26号は北北東へ進み、本日18時には宮古島の北北東約50kmにて、温帯低気圧に変わる予報。


<太平洋側>
今朝は高気圧からの吹き出しや、台風26号の影響によるウネリによって、外海のエリアでは場所を選べばコシ~最大カタサイズがあるものの、△評価は少ない。
また、内海の湘南ではコシ~最大ムネサイズが残っているが、今ひとつな状況が目立っており、和歌山・磯ノ浦はウネリが弱い。
今後、外海では台風26号の影響によるウネリが弱まりつつも、高気圧からの吹き出しによるウネリが続くエリア、寒気の影響でやや強まる北西風に抑えられてサイズが下がるエリアがありそうだ。
一方、内海の湘南では台風の影響による周期の長い南よりのウネリが次第に弱まってしまい、和歌山・磯ノ浦はサイズが下がって更に厳しくなりそうだ。
<日本海側>
今朝の秋田西目や新潟はウネリが弱く、石川はモモ前後、福井はヒザ~モモ程度が中心で、コシ~ハラサイズがある京都・八丁浜も今ひとつ。
一方、鳥取ではハラ前後の波があるものの、島根千畳や福岡はウネリが弱い。
今日、秋田西目~京都・八丁浜では北よりのウネリが弱まりつつも、お昼以降は寒気の影響で西~南西風がやや強まり、場所によっては風波で多少サイズが上がる見込み。
なお、鳥取で残っているウネリは次第に弱まってしまい、島根千畳や福岡方面も含めてオンショアが吹いてもサイズアップは期待出来ない。
(fuji)
更新予定時刻
08:20 / 19:30

