非会員上部PR枠用

    平砂浦 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    北寄り~北東風が強めに吹く前半はマルキや和田周辺をチェックしたい

    UPDATE 11/03 17:15

    〈現状〉
    前半の千葉南エリアは、弱い西寄りの風が吹く場所が多く、サイズはコシ~ムネ前後の場所が中心。なお、昨日までと比較するとかなりサイズダウンしてきているが全域で滑れる波はあり、マルキや白渚、千歳などでは1アクション可能なコンディション。ただし、平砂浦は今朝も南西風の影響が強く、厳しいコンディションとなっていた。
    日中以降は南西~西寄りに風が強めに吹く場所が多く、風の影響を受ける場所もあったが、勝浦方面や鴨川~千倉方面ではいくつかの場所で1アクション出来ていた。なお、平砂浦は引き続き風クローズの厳しいコンディション。
    夕方は北寄り~北西風の吹く場所が多く、御宿方面や鴨川~千倉方面では比較的整ったコンディション。潮が上げてショアブレイク気味となる場所もあるがいくつかの場所では1アクション出来ている。

    〈気圧配置〉
    明日の日本付近は、日本の東にある前線を伴った低気圧が北東へ進み、日本海の高気圧が日本の東へ進む見込み。また、前線が大陸~南西諸島付近にのびる模様。




    〈風〉
    前半は北寄り、後半は北東が吹く予報。

    〈ウネリ〉
    遠ざかる低気圧の影響や、高気圧からの吹き出しによる東寄り〜北東ウネリによって、ハラ〜カタ前後の場所が多くなる予想。

    〈今後と狙い目〉
    御宿方面や平砂浦はウネリの向きが合わず、小振りなサイズ感となりそうだが、面良く滑れる波はあるだろう。勝浦方面や鴨川~和田周辺は波数の多いコンディションとなりそうだが、しっかりとしたサイズで滑れる波が終日続く見込み。なお、千歳や千倉は風の影響が大きくなり今一つなコンディションとなってしまいそうだ。
    (sho)

    ☆観測スタッフのコメント
    ◆後半の千葉南エリアは、北寄りの風に変わり前半面がガタついていたマルキ〜和田エリアのコンディションがアップしました。
    白渚では▽30ながらもたまに形良いブレイクも見られ△35に近いコンディションでした。
    明日も終日北寄りの風の予報なので本日の後半同様マルキ〜和田方面にかけて風の心配はなさそうですが強まる可能性も有ります。
    (INA 15:31)

    ビギナーアドバイス
    明日も前半は風が強めに吹く予報なので、流れに注意して練習するようにしてください。


    タイド
    鴨川

    今後の風と波(気象)

    和田・白渚


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    11/03(月) 11:10

    (sho)

    7(金)をピークに通過する低気圧などの影響で南東ウネリが強まり、ハードになる場所も多くなりそうだ


    ウネリの期待度(千葉南)


    05(水)

    06(木)

    07(金)

    08(土)

    09(日)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    11/05(水)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    高気圧が日本の東に移動し、東シナ海から日本の南に前線がのびる模様。

    風は終日北寄り~北東が吹く予報。
    高気圧から前線に向かって吹き込む風が強まり、北東〜東寄りの風波が反応してハラ〜カタ前後の場所が多くなる予想。
    前日と同様に御宿方面や平砂浦はウネリの向きが合わず、小振りなサイズ感となりそうだが、面良く滑れる波が続く見込み。勝浦方面や鴨川~和田周辺は波数の多いコンディションとなりそうだが、しっかりとしたサイズで滑れる波が終日続く見込み。なお、後半遅くは頭前後までサイズアップしてくる場所もありそう。



    11/06(木)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    前線を伴った低気圧が日本の南から日本の東へ進む模様。

    風は終日北寄り~北東が強めに吹く予報。
    本州の南海上を進む低気圧の影響で、次第に南東~東ウネリが強まり、ムネ〜頭・最大頭オーバー前後となる場所が増える予想。
    多くの場所でハードなコンディションとなってしまいそうだが、勝浦方面やマルキ、和田周辺では中~上級者を中心に楽しめる波も期待出来る。ハードなコンディションを避けたい方は御宿方面や平砂浦に向かうのが良さそうだ。



    11/07(金)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    高気圧が大陸から徐々に日本海へ移動する模様。

    風は前半は北寄り、後半は北東が強めに吹く予報。
    発達しながら遠ざかる低気圧の影響で、南東〜東寄りのウネリがしっかりと続き、頭~頭半前後の場所が多くなる予想。
    終日強いウネリが続くため、多くの場所でハードになりそうだ。なるべくウネリを軽減する、御宿方面や平砂浦に向かうのが無難となりそう。ただし、サイズとコンディションに対応出来る方であれば、勝浦方面やマルキで楽しめるコンディションも期待出来る。



    11/08(土)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    高気圧が日本の東へ移動し、大陸の低気圧が東へ進む模様。

    風は終日北東~東寄りが強めに吹く予報。
    発達しながら遠ざかった低気圧からの東ウネリは徐々に落ち着きつつもしっかりと続き、高気圧からの吹き出しによる東寄り~南東ウネリも反応する見込みで、ムネ〜頭前後のサイズは残る予想。
    前日よりもウネリは落ち着く見込みだが、前半を中心にハードさが残る場所もありそう。勝浦方面や鴨川~千倉方面は中~上級者であれば遊べる波が続くだろう。一方、御宿方面や平砂浦は比較的落ち着いたサイズ感でサーフィン出来るようになってきそうだ。



    11/09(日)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    低気圧がサハリン付近へ進み、前線が本州付近を通過する模様。

    風は前半は北寄り~北西、後半は南寄りが吹く予報。
    サハリン付近へ進む低気圧の影響や、高気圧からの吹き出しによる東寄り~南東ウネリが続き、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
    終日風は比較的弱い予報なので、広い範囲で遊べる波がありそう。なお、後半の遅い時間帯は南ウネリの反応が上向き、頭前後となる場所もありそうなので、コンディションの変化には注意したい。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    11/10(月) AM09時

    <
    >

    11/11(火) AM09時

    <
    >

    11/12(水) AM09時

    <
    >

    11/13(木) AM09時

    <
    >

    12日以降の波浪予想

    <

    11/14 (AM09時)

    11/15 (AM09時)

    11/16 (AM09時)

    11/17 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 10/22

    皆さん、こんにちは!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。


    21日の取材時は初冬の様な寒さを感じましたが、今日は最高気温も13℃で止まりで、しかも冷たい北寄りの風と雨も相まって、温暖な南房総エリアでも真冬並みの寒さとなっています。
    ニュースや情報番組等で、専門家やコメンテーターが「日本は夏が長くなり、秋が無くなり四季から三季になった」と発言しているのも頷けますね・・・。
    と言うことで「地形レポート(10/21火曜日チェック)」を、今週も早速お届けしたいと思います。

    千倉

    それではいつも通り千倉から。
    まずは監視所側。
    ミドルでの反応はまずまずですが、その後が深目の様で消えてしまい、乗り継げない波がほとんどですので、ミドル手前がかなり深目になっている様です。それでもサイズが胸以上あれば、ファーストブレークでターンを入れながら十分乗れています!
    千倉1
    ・10月21日(火)、ロータイド約1時間前の(+70cm前後)の監視所側。
    そして教習所側。
    こちらも監視所側とほぼ同じ状況でした。
    千倉2
    ・10月21日(火)、ロータイド約1時間前の教習所側。
    お勧めの潮回りは、ミドルタイドとなる様です。

    千歳

    次はお隣千歳。
    前回(10/15)レポートで、「ミドル前後にバンクはあります」とお伝えしましたが、今回のチェック時を見る限り、ミドル前後が深目になってしまった様に感じられました・・・。
    千歳1
    ・10月21日(火)、ロータイド約50分前の正面。
    左寄りの方も、ほぼ同じ様な状況でした。
    千歳2
    ・10月21日(火)、ロータイド約50分前の左寄り。
    今の地形ですとサイズが無く潮の多目な時間帯は、コンディションを大きく落としてしまいそうです。
    千歳3
    ・10月21日(火)、インサイドのリーフ。
    引き続きエントリーの際には、お気をつけ下さい。

    花籠

    そして和田方面花籠。
    今回のチェックも、河口は本来の位置に注いでいました。
    花籠1
    ・10月21日(火)、河口付近。
    インサイド寄りは浅目ですが、ミドルに向かうに連れ深目になっている様で、ミドルでの反応はかろうじてありましたが、写真⬇の様にショルダーも厚目で直ぐに消えていました。またもや厳しい地形となってしまった様です・・・。
    花籠2
    ・10月21日(火)、ロータイド約40分前の花籠正面。
    こちらの方がまだ少しマシな感じでしたが、基本的には正面と同じ様な状況でした。
    花籠3
    ・10月21日(火)、ロータイド約40分前の花籠右寄り。
    今の地形ですと、サイズが無く潮の多目な時間帯は、かなり厳しいコンディションとなってしまう様です。

    大原駐車場前

    続いて大原駐車場前。
    こちらは花籠よりも更に深刻で、このサイズですとテイクオフもままならない様な状況でした。以前と変わらずミドル前後が、かなり深目な地形となっている様です・・・。
    太原駐車場1
    ・10月21日(火)、ロータイド約30分前の大原駐車場正面。

    白渚

    そして最後に白渚。
    まずは河口寄り。
    和田方面で唯一安定した地形をキープしている白渚ですが、今回のチェック時もまずまずのコンディションでした。引き続き全体的に適度な水深を保った、まずまずの良い地形となっている様です。
    白渚1
    ・10月21日(火)、ロータイド約20分前の河口寄り。
    そしてS&S寄り。
    こちらも正面とほぼ同じ様な状況でした。
    白渚2
    ・10月21日(火)、ロータイド約20分前のS&S寄り。
    両ピーク共お勧めの潮回りは、ある程度潮の乗ったミドルタイド前後となる様です。

    白渚へ訪れる方へのお願い

    1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)

    2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
     近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
     尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。

    以上が、今週(10/21チェック)の当エリアの地形レポートとなります。

    それでは水温です。
    水温は23℃前後を推移していますが、秋を通り越して初冬の様な日もありますので、いよいよ「3mmジャーフル」の出番となりました。