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    平砂浦 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    主要なポイントの大半はクローズアウトが続く恐れがあります。

    UPDATE 08/01 17:15

    〈現状〉
    夕方は、更にウネリの反応が良くなり、マルキ〜和田方面ではダブルサイズが入ってきました。北〜北東風が吹き続けていますが、大半のポイントはクローズアウトしてしまいましたが、ウネリを軽減している御宿や部原は出来ており、岩和田はハラ〜カタサイズの落ち着いたコンディションで多くのサーファーがエントリーしていました。

    〈気圧配置〉
    台風9号は銚子市付近を北へ進む。また、発達中の熱帯低気圧が日本の南を東進し、夜までに台風となり、2日にかけて日本の南を北東進する見通し。




    〈風〉
    早朝は強い北西風が吹き、次第に西〜南西風へ変わり弱まる予報。

    〈ウネリ〉
    台風9号からの東ウネリが更に強まり、ダブル以上のサイズがあるでしょう。

    〈今後と狙い目〉
    主要なポイントの大半はクローズアウトが続く恐れがあります。東ウネリを軽減する岩和田(風の合っている朝)、千倉(風の合ってくる夕方)などで出来る可能性はありますが、最新の情報や状況をしっかり確認して、無理な行動は控えましょう。

    ★昨夕の岩和田の水温は24.6℃でした。(計測者:Unity)
    (S50)

    ビギナーアドバイス
    危険なのでウネリが落ち着くまで、サーフィンは控えてください。


    タイド
    鴨川

    今後の風と波(気象)

    和田・白渚


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    08/01(金) 11:15

    (S50)


    ウネリの期待度(千葉南)


    03(日)

    04(月)

    05(火)

    06(水)

    07(木)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    08/03(日)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    高気圧が本州付近を覆う見込み。一方、台風9号は日本の東を東北東へ進む見通し。

    台風9号からの南東〜南ウネリで、まだ大半のポイントでクローズアウトが続いている恐れはありますが、落ち着き傾向となるでしょう。
    前半は弱めの南西が吹き、後半は南風がやや強まる予報なので、ウネリを軽減する岩和田はや平砂浦は早めに、風の合う千倉なら終日出来そうです。



    08/04(月)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    低気圧が沿海州付近からサハリン付近へ進み、前線が⽇本海へのびる。⾼気圧が⽇本の南に張り出す見込み。一方、台風9号は日本のはるか東を東北東へ進む見通し。

    台風9号からの南東〜南ウネリは最大頭程度にサイズダウンするでしょう。
    終日強めの南西風が吹く予報なので、風の合う千倉方面が無難です。



    08/05(火)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    引き続き、低気圧が沿海州付近からサハリン付近へ進み、前線が⽇本海へのびる。⾼気圧が⽇本の南に張り出す見込み。一方、台風9号は温帯低気圧に変わり、日本のはるか東を東北東へ進む見通し。

    台風9号の残した南東〜南ウネリは最大カタ程度にサイズダウンするでしょう。
    この日も、終日強めの南西風が吹く予報なので、千倉方面が無難。



    08/06(水)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    引き続き、低気圧が沿海州付近からサハリン付近へ進み、前線が⽇本海へのびる。⾼気圧が⽇本の南に張り出す見込み。

    低気圧の影響による南〜南西ウネリで、ハラ〜カタサイズが続く程度になりそうですが、平砂浦には頭サイズがあるでしょう。
    朝の合うちは弱い北風が吹き、お昼頃からは南風に変わりやや強まる予報なので、まずは早めがオススメです。南風をかわす千倉は終日遊びやすいコンディションを維持出来るでしょう。



    08/07(木)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    低気圧が北⽇本に進み、前線が⽇本付近を通過する見込み。

    低気圧の影響による南〜南西ウネリで、ハラ〜カタサイズが続く程度になりそうですが、平砂浦には頭サイズもあるでしょう。
    朝から強い南西風が吹く予報なので、千倉方面が無難です。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    08/08(金) AM09時

    <
    >

    08/09(土) AM09時

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    >

    08/10(日) AM09時

    <
    >

    08/11(月) AM09時

    <
    >

    12日以降の波浪予想

    <

    08/12 (AM09時)

    08/13 (AM09時)

    08/14 (AM09時)

    08/15 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 07/23

    皆さん、こんにちは!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。


    前回(7/16)レポートの冒頭で「台風5号による大雨や大しけの影響で、地形の低迷が続いているポイントに、変化をもたらす事を期待する」と述べましたが、果たして地形の上向きが有ったのか否か気になるところですので、早速「地形レポート(7/22火曜日チェツク)」をお届けしたいと思います。

    千倉

    それではいつも通り『千倉』から。
    まずは監視所側。
    台風5号の影響で、およそ4ヶ月に渡りファンウエーブを届けてくれたバンクが壊れてしまい、インサイド〜ミドル手前が極端に浅く、ミドル付近が深目な地形となってしまいました。
    千倉1
    ・7月22日(火)、ロータイド約1時間前(+30cm前後)の監視所側。
    こちらも監視所側とほぼ同じ様な地形で、潮回りにコンディションは大きく左右されています。
    千倉2
    ・7月22日(火)、ロータイド約1時間前の教習所側。
    両ピーク共お勧めの潮回りは、ロータイド前後となる様です。

    千歳

    次はお隣『千歳』。
    今回のチェツク時は、潮の少な目な時間帯でしたので、ミドルでの反応も良く乗れていました。ただ気になるのが、ピークワイドな速めのブレークが目立ちましたので、ミドル前後に砂が付き浅くなったのではと見受けらました・・・。
    その辺りは次回のレポートで、お伝え出来ればと思います。
    千歳1
    ・7月22日(火)、ロータイド約50分の正面。
    左寄りも、ほぼ同じ様な状況でした。
    千歳2
    ・7月22日(火)、ロータイド約50分前の左寄り。
    今の地形ですと、ミドル〜ロータイド手前辺りがお勧めとなりそうです。
    千歳3
    引き続きインサイドのリーフには、お気を付け下さい。

    花籠

    そして和田方面『花籠』。
    河口は大原P寄りに、大きく蛇行して注いでいました。
    花籠1
    ・7月22日(火)、河口付近。
    台風5号によるクローズアウトの影響も無く、全体的に深目な地形は改善されていませんでした。ミドルでの反応は有るには有りますが、厚目ですぐウネリに戻ってしまっていました。
    花籠2
    ・7月22日(火)、ロータイド約40分前の花籠正面。
    今の地形ですとある程度のサイズが有り、潮の少な目な時間帯以外は、厳しいコンディションとなってしまう様です。
    右寄りはミドルでの反応も良く、ショルダーも張りスープもインサイド迄続いていましたので、まずまずの地形となっている様です。
    花籠3
    ・7月22日(火)、ロータイド約40分前の花籠右側。

    大原駐車場前

    続いて『大原駐車場前』。
    こちらも地形の改善は見られず、ファーストブレークの後、ウネリに戻ってしまっていました。
    それでも浮力の有るボードでしたら、テイクオフから1ターンは出来そうでしたので、以前よりは少しマシになった様です・・・。
    太原駐車場1
    ・7月22日(火)、ロータイド約30分後の大原駐車場正面。
    お勧めの潮回りは、ロータイド前後となる様です。

    白渚

    そして最後に『白渚』。
    まずは河口寄り。
    こちらは台風通過後のバックスエルにも耐えて、バンクが崩れる事無く、適度な水深を保った良い地形をキープしていました。
    白渚1
    ・7月22日(火)、ロータイド約20分前の河口寄り。
    そしてS&S寄り。
    こちらも河口寄りと、ほぼ同じ様な状況でした。
    白渚2
    ・7月22日(火)、ロータイド約20分前のS&S寄り。
    両ピーク共お勧めの潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。

    白渚へ訪れる方へのお願い

    1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)

    2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
     近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
     尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。

    以上が、今週(7/22チェック)の当エリアの 地形レポート となります。

    それでは 水温 です。
    水温は25℃前後をキープしていて、「タッパー」+「トランクス」又は、「スプリング」がお勧めとなります。