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    御宿・岩和田 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    終日風は弱めの予報!潮回りを考慮して行動しましょう。

    UPDATE 07/09 17:10

    今朝は、温帯低気圧のウネリらしい反応はなくなり、最大でハラ程度のスモール〜小ぶりなサイズにダウン。無風や弱い南風で、オンショアの影響は気にせずに遊びやすいコンディションではありましたが、やや物足りない評価が目立つ状況でした。
    お昼頃までは和田方面でムネやカタサイズのsetが確認されましたが、他はハラ程度のスモール〜小ぶりなサイズが続いていました。南〜南東風が吹いてきましたが、やや面がザワつく程度で影響はさほど気にせずにサーフィンは出来ていました。なお、和田〜千倉方面は潮の動きで波質アップ傾向となりました。
    夕方にかけては、マルキや千歳でもムネサイズのsetが確認されていました。一時的に南風がやや強まっていましたが、現在は弱め。コンディションを乱すことなくサーフィンが出来ていたようです。波質は御宿〜部原・平砂浦では少し滑れる程度でしたが、マルキ〜千倉にはアクション出来るポイントが点在していました!
    日没にかけても、サーフィンしやすいコンディションを維持し、マルキ〜千倉ではアクション入れたサーフィンが出来そうです!

    明日は、前線が東日本を南下し、湿った空気の影響も受ける見込みです。




    日本のはるか東にある高気圧からの吹き出しによる東~南東ウネリで、マルキ〜千歳にもムネサイズは入りづらくなり、他は最大コシ程度のスモールサイズでしょう。
    終日南〜南東風が弱めの予報なので、影響はさほど気にせずにサーフィンが出来そうです。潮回りを考慮して行動しましょう。
    ※千葉北エリアの水温が低下しています。念の為ジャーフルなどの暖かい装備を用意しておきましょう。
    (S50)

    ☆観測スタッフのコメント
    千葉南エリアの主要ポイントは、和田エリアは、風の影響少なく出来ていましたが、潮が多くなると、コンディション落としていました、明日も風は弱い予想の為、コンディション良くできそうです。
    (matsu)

    ビギナーアドバイス
    南風が強まる可能性があるので、軽減する千倉での練習が無難そうです。


    タイド
    鴨川

    今後の風と波(気象)

    和田・白渚


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    07/09(水) 11:05

    (S50)


    ウネリの期待度(千葉南)


    11(金)

    12(土)

    13(日)

    14(月)

    15(火)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    07/11(金)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    高気圧がオホーツク海から千島の東へ移動する。また、気圧の尾根が北日本から黄海付近へのび、日本の南から東シナ海にかけて気圧の谷となる見込み。

    気圧の谷の影響で東ウネリの反応が徐々に良くなり、強まる北東風による波も多少混じり、最大カタサイズのポイントが増えるでしょう。
    朝から強めの北〜北東風が吹く予報なので、オフショアとなり遊べるポイントが多そうですが、場所によってはカレントが強まってしまう可能性があるため、影響を軽減する岩和田やマルキがオススメです。平砂浦も軽減するのですが、スモールサイズとなり波質もあまり期待が出来無さそうです。なお千倉方面は風の影響をもろに受けてしまいます。



    07/12(土)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    引き続き、気圧の尾根が北日本から黄海付近へのび、日本の南から東シナ海にかけて気圧の谷となる見込み。

    気圧の谷の影響で東ウネリの反応の良い状態が続き、前日同様のサイズ感となるでしょう。
    朝まで強めの北〜北東風が吹き続ける予報なので、影響を軽減する岩和田やマルキがオススメです。



    07/13(日)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    気圧の谷が日本付近をゆっくり東進する見込み。

    気圧の谷の影響で東ウネリの反応の良い状態が続き、前日同様のサイズ感となるでしょう。
    終日南風が弱めの予報なので、オンショアとなるポイントでも多少面がザワつく程度でサーフィン出来そうです。潮回りを考慮しつつ、対応出来るサイズのポイントでサーフィンしましょう。



    07/14(月)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    引き続き、気圧の谷が日本付近をゆっくり東進する見込み。
    気圧の谷の影響による反応の良くなっていた東ウネリは落ち着き、スタートは1サイズ程度ダウンしてそうですが、次第に日本の南にある低気圧の影響による南東ウネリの反応が良くなる上に、徐々に強まる南風でハード化しつつ頭サイズが入ってきそうです。
    風・ウネリを軽減する千倉をチェックするのが無難でしょう。



    07/15(火)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    引き続き、気圧の谷が日本付近をゆっくり東進する見込み。

    日本の南にある低気圧の影響による南東ウネリが強まり、大半のポイントでカタ〜頭以上のサイズ感となるでしょう。
    終日強い南風が吹く予報なので、大半のポイントはハードやクローズしている恐れがあります。ウネリ・風を軽減する千倉方面をチェックするのが無難そうですが、ウネリは強まる傾向なので、コンディションの変化には十分な注意が必要です。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    07/16(水) AM09時

    <
    >

    07/17(木) AM09時

    <
    >

    07/18(金) AM09時

    <
    >

    07/19(土) AM09時

    <
    >

    12日以降の波浪予想

    <

    07/20 (AM09時)

    07/21 (AM09時)

    07/22 (AM09時)

    07/23 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 07/02

    皆さん、こんにちは!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。


    関東甲信地方はまだ梅雨明けしていませんが、まるで梅雨明け後の様な厳しい暑さが続いています。
    海沿いの当エリアでも30度超えの夏日となり、海水浴場の開設はまだまだ先ですが、週末等は海水浴客の姿もチラホラ。
    梅雨が明けたらどれだけ暑くなるのかと、戦々恐々としています・・・。
    という事で「地形レポート(7/1火曜日チェツク)」を、今週も早速お届け致します。

    千倉

    それではいつも通り『千倉』から。
    まずは監視所側。
    前回(6/25)更新レポートで「ミドル前後が若干深目になった」とお伝えしましたが、ここ一週間もその状況は変わらず、潮の多目な時間帯はショアーブレーク気味のコンディションが目立ちます。
    ただし、河口周辺⬇にはバンクが有る様で、そこ迄潮回りに大きく左右されずに、楽しめています!
    千倉1
    ・7月1日(火)、ジャストハイタイドの(+130cm前後)の監視所側河口周辺。
    監視所側はロータイド前後が、お勧めの潮回りとなる様です。
    そして教習所側。
    こちらは、監視所側程は深目になってはいませんが、潮の多目な時間帯は厚目の波がほとんどで、浮力の有るボードの方が楽しめています!
    千倉2
    ・7月1日(火)、ジャストハイタイドの教習所側。
    お勧めの潮回りは、ミドルタイド〜ロータイド手前辺りとなる様です。

    千歳

    次はお隣『千歳』。
    今回のチェツク時は潮の多目な時間帯でしたので、ミドルでの反応はほとんど無く、ミドル手前からインサイド寄りのブレーク中心でした。
    基本的にはミドル付近は深目なままですが、潮回りを上手く使って楽しめています!
    千歳1
    ・7月1日(火)、ハイタイド約10分後の正面。
    左寄りも、ほぼ同じ様な状況でした。
    千歳2
    ・7月1日(火)、ハイタイド約10分後の左寄り。
    両ピーク共お勧めの潮回りは、ロータイド前後となる様です。
    千歳3
    今回のチック時は潮が多く隠れていましたが、引き続きインサイドのリーフにはお気を付け下さい。

    花籠

    そして和田方面『花籠』。
    河口は大原P寄りへ、大きく蛇行して注いでいました。
    花籠1
    ・7月1日(火)、河口付近。
    今回のチック時は、かなり潮の多目な時間帯でしたので、厳しいコンディションでしたが、潮が引けば良くなりそうな雰囲気は有りました!
    しばらく続いている「ドン深な地形」ですが、少しずつですが上向いて来ている様に感じられました・・・。
    花籠2
    ・7月1日(火)、ハイタイド約20分後の花籠正面。
    お勧めの潮回りは、ロータイド前後となる様です。

    大原駐車場前

    続いて『大原駐車場前』。
    今回のチェツク時も潮の多目な時間帯でしたので、ウネリは有るもののミドル前後での反応は無く、ショアーブレークのみでした。
    しばらく続いているミドル前後が深目な地形に、変化は全く見られませんでした・・・。
    太原駐車場1
    ・7月1日(火)、ハイタイド約30分後の大原駐車場正面。
    お勧めの潮回りは、ロータイド前後となる様です。

    白渚

    そして最後に『白渚』。
    まずは河口寄り。
    サイドオンショアで波がヨレヨレでしたが、地形の良さに助けられてターンをしながら乗れていました!
    ⬇インサイド〜ミドル手前辺り迄が、かなり遠浅になっているのが伺えます。
    白渚1
    ・7月1日(火)、ハイタイド約40分後の河口寄り。
    そしてS&S寄り。
    こちらも河口寄りとほぼ同じ様な状況で、ミドルででの反応も良くまずまずのコンディションでした!
    白渚2
    ・7月1日(火)、ハイタイド約40分後のS&S寄り。
    両ピーク共お勧めの潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。

    白渚へ訪れる方へのお願い

    1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)

    2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
     近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
     尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。

    以上が、今週(7/1チェック)の当エリアの 地形レポート となります。

    それでは 水温 です。
    ここ数日の南西風により、水温は若干下降気味でですので、「シーガル」や「スプリング」等を、お持ちになる事をお勧めします。