御宿・岩和田 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
風の影響を受ける前に!
UPDATE 01/19 18:20
後半の千葉南は場所を選べばコシ~最大ムネサイズで、今ひとつな状況が目立つ中、一部では楽しめた!
明日は低気圧が日本の東海上へ進み、次第に西高東低の気圧配置となる見込みで、沿岸部の風は西~北西→南よりへ変わる予報。
日本のはるか東海上に中心を移す高気圧からの吹き出しや、アリューシャン方面へ進む低気圧の影響によるウネリが続きつつ、東海上へ進む低気圧の影響によるウネリの反応が良くなる見込みだが、午後は南よりの風に変わって面の状態が悪くなる恐れがあるので、まずは午前中にサーフィンした方が良いだろう。
(鴨川:H.08:42、20:32/L.02:04、14:51)
(fuji)
ビギナーアドバイス
午後は南よりの風の影響が気になるので、午前中にしっかり練習しましょう!
タイド
鴨川
今後の風と波(気象)
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
01/19(日) 11:05
(kro)
ウネリの期待度(千葉南)
21(火)
22(水)
23(木)
24(金)
25(土)
SAMPLE
01/21(火)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
21(火)
低気圧は発達しながら北東海上に進み、大陸からは高気圧が張り出してくる見込み。
なお、伊豆諸島付近にあった低気圧は日本の東に進む模様。
北東海上を進む低気圧の影響などによるウネリでサイズの心配はなく、風は北が吹く予報なので、風の合う場所であれば楽しめる状態となる可能性もある。
01/22(水)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
22(水)
北東海上にあった低気圧はアリューシャン方面、日本の東にあった低気圧は日本のはるか東に遠ざかり、日本付近は概ね高気圧に覆われる見込み。
北東~東ウネリによってサイズは残り、風は北より→弱まる予想なので、場所を選べば楽しめそうだ。
01/23(木)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
23(木)
西~東日本付近は高気圧に覆われるが、北日本付近を弱い低気圧が進む見込み。
前日からのウネリによってサイズは残りそうだが、風は北東→南西よりが吹く予想なので、風向きに合わせて場所を選びたいところ。
01/24(金)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
24(金)
北日本付近の低気圧は日本の東に進み、日本付近は概ね高気圧に覆われる見込み。
なお、伊豆諸島付近には低気圧が発生する模様。
前日からのウネリや伊豆諸島付近に発生する低気圧の影響により、サーフィンできるサイズは残りそうだ。
なお、風は西→北東よりが吹く予想なので、風向きや強さを確認してから場所を選びたいところ。
01/25(土)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
25(土)
伊豆諸島付近に発生した低気圧は日本の東を東北東に進み、大陸には高気圧があるため、日本付近は冬型の気圧配置となる見込み。
日本の東を進む低気圧の影響によってウネリが強まってくる可能性はあるが、風はやや強い北~北東が吹く予想なので、千倉方面では面の状態が悪くなる恐れもある。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
01/26(日) AM09時
01/27(月) AM09時
01/28(火) AM09時
01/29(水) AM09時
12日以降の波浪予想
01/30 (AM09時)
01/31 (AM09時)
02/01 (AM09時)
02/02 (AM09時)
UPDATE 01/08
長い方で9連休という年末年始の休みも終わり、すでに仕事モード全開かと思われますが、初乗りは良い波に巡り会えましたでしょうか・・・。波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。
本年も当コーナーが、皆様の「サーフィンライフ」のお役に立てれば幸いです。
それでは二週間振りとなります「地形レポート(1/7火曜日チェック)」を、今週も早速お届け致します。
千倉
それではいつも通り千倉から。まずは監視所側前回(12/25)レポートから二週間が経過しましたが「インサイド〜ミドル手前が浅目で、ミドル付近が深目な地形」に残念ながら変化は見られませんでした。
引き続き河口周辺ではインサイド寄りのバンクに反応はしていますが、ピークワイドな速めのブレークがほとんどでした
今の時期の日中は、ロータイド時でもで潮が多目なので、ミドルではほとんど反応しません。
そして教習所側。
こちらもミドル付近が深目の様で、潮の多目な時間帯はミドル手前〜インサイド寄りのブレークがほとんどです。
それでもライト方向にはバンクが有る様で、今回のチェツク時はまずまずのコンディションでした。
ミドルが反応するには、肩以上のサイズで潮が少な目な時間帯限定となる様ですので、ある程度潮の乗った(+100cm前後)時間帯に、インサイド寄りの地形で楽しむ方が良さそうです。
千歳
次はお隣千歳。今回のチエック時は潮の多目な時間帯でしたが、サイズがそこそこ有りましたので、ミドル手前のバンクで反応していました。
基本的には全体的に深目な地形は改善されてはいませんが、潮の少な目な時間帯限定で楽しめる地形はギリギリキープしている様です。
左寄りも同じ様な状況でした。
両ピーク共、潮の少な目な時間帯がお勧めとなります。
花籠
そして和田方面花籠。1月6日夕方から夜半にかけて降った大雨に寄り、河口は海との境が無くなっていました。
その影響からかミドル付近での反応が良くなっていて、ファーストブレークの後もショルダーは続いていました!
ただし、インサイドに向かうに連れてウネリに戻りがちのため、この辺りがまだ深目のままの様ですのでサイズが無い時等は、コンディションを大きく落としてしまいそうに感じました・・・。
右寄りにも良さそうなバンクが出来ていました。
両ピーク共、お勧めの潮回りは潮の少な目な時間帯となる様です。
大原駐車場前
続いて大原駐車場前。二週間振りのチェツクとなりましたが、今回のチエック時を見る限り、全体的に浅目な地形に変化した様です!
潮の多目な時間帯ながらミドルでの反応も良く、ショルダーも張りまずまずのコンディションでした。
スープの感じからしても、インサイド〜ミドル手前辺りも浅目になっているのが伺えます。
この地形ですと、ある程度潮の乗った時間帯がお勧めとなる様です。
白渚
そして最後に白渚。まずは河口寄り。先程も述べましたが、大雨の影響により河口周辺の砂は海へ流出して、真っ平らになっていました。
大雨による地形の上向きと通過した南岸低気圧のスエルも相まって、良い波がブレークしていました!全体的に適度な水深を保った良い地形に変化した様です。
そしてS&S寄り。
こちらも潮の多目な時間帯ながらミドルでの反応良く、スープもウネリに戻る事無くインサイド迄続いていましたので、全体的に浅目な地形に変化した様です。
両ピーク共サイズにもよりますが、ある程度潮の乗った時間帯がお勧めとなる様です。
白渚へ訪れる方へのお願い
1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。
以上が、今週(1/7チェック)の当エリアの地形レポートとなります。
それでは最後に水温です。
水温は15度前後と大分低下して来ましたので、「セミドライ」に「ブーツ」をお持ちになる事をお勧めします。