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    御宿・岩和田 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    マルキや和田周辺はしっかりとしたサイズの波で遊べそうだ

    UPDATE 10/14 17:15

    〈現状〉
    前半の千葉南エリアは、北寄り~北東風の場所が多く、千倉や千歳を除き概ね面の整ったコンディション。サイズは予想に反して昨日よりも大きくダウンしており、最大でも頭前後。なお、全域で滑れる場所はあり、御宿方面や勝浦方面、鴨川~和田周辺ではいくつかの場所で1アクション可能となっていた。
    日中以降は、北東~東寄りの風が吹く場所が多いが、さほど強まってはおらず、大きく面を乱されることなく引き続き全域でアクション可能な波が探せていた。
    夕方は、御宿方面やマルキ、平砂浦では弱い北東風で、和田周辺~千倉方面は弱い東寄りの風となっている。引き続き全域でアクション可能な波はあり、少しサイズを持ち直した場所も多く、マルキや白渚では△評価の波で遊べている!

    〈気圧配置〉
    明日の日本付近は、前線が西~東日本を南下し、台風(23号)は温帯低気圧に変わり日本のはるか東を東へ進む模様。




    〈風〉
    終日北寄り~北東が強めに吹く予報。

    〈ウネリ〉
    日本のはるか東へ進む温帯低気圧からの東ウネリによって、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。なお、後半は東寄りのウネリの反応が良くなり、もう少しサイズアップすることも考えられる。

    〈今後と狙い目〉
    温帯低気圧からのウネリは続く見込みなので、鴨川~和田周辺はしっかりとしたサイズで滑れる波がありそう。御宿方面や平砂浦はややウネリの向きが合わないものの、風はオフショアが吹く予報なので、落ち着いたコンディションで遊べそうだ。
    (sho)

    ☆観測スタッフのコメント
    ◆千葉南エリアの主要ポイントは、白渚がコンディション良くできていました、明日は、風が弱い時間が良さそうですが、潮が多い時間の方がコンディションが良さそうです。
    (matsu)

    ビギナーアドバイス
    御宿方面や平砂浦は比較的落ち着いたサイズで練習出来そうです。


    タイド
    鴨川

    今後の風と波(気象)

    和田・白渚


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    10/14(火) 11:05

    (sho)

    期間を通じて鴨川~千倉方面はしっかりとしたサイズの波が続く見込みだが、ハードになる場所もありそうだ


    ウネリの期待度(千葉南)


    16(木)

    17(金)

    18(土)

    19(日)

    20(月)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    10/16(木)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    低気圧が日本付近へ進み、大陸の高気圧が北日本付近へ移動する模様。

    台風(23号)から変わった温帯低気圧による東ウネリは徐々に落ち着きつつも続き、前半はムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
    風は前半は北西~西寄り、後半は南西が次第に強まる予報。
    朝のうちは全域で比較的風が弱く、しっかりとしたサイズで遊べそうだが、次第に強まる南西風の影響で多くの場所でコンディションを落としてしまうだろう。前半のうちに入っておくか、風の合う千歳や千倉をチェックするのが良さそうだ。



    10/17(金)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    高気圧が東日本付近へ移動する模様。

    遠ざかった温帯低気圧からのウネリ落ち着くものの、発達しながら日本の東へ進む低気圧の影響で北東が強まり、カタ~頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
    風は終日北東が強く吹く予報。
    強まる北東ウネリによって次第にサイズアップし、鴨川~千倉方面はハードやクローズアウトとなる場所もありそう。一方、御宿方面や平砂浦はウネリを軽減して風も合いそうなので、比較的落ち着いて遊べるコンディションとなりそうだ。



    10/18(土)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    高気圧が日本の東へ移動し、低気圧が発達しながら日本海北部を進む模様。

    遠ざかる低気圧からの北東ウネリは徐々に落ち着き、ムネ~頭前後の場所が多くなる予想。
    風は早朝は東寄りで日中以降は南寄りが次第に強まる予報。
    早朝は全域で比較的風が弱く、しっかりとしたサイズので遊べるコンディションも期待出来るが、日中以降は次第に強まる南風の影響を受けて多くの場所でコンディションを落としてしまうだろう。まずは早めに1ラウンド入っておくのが良さそう。また、南風が強まってからは風の影響が小さい千歳や千倉をチェックしたい。



    10/19(日)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    低気圧が発達しながらオホーツク海へ進み、大陸の高気圧が日本海付近に張り出す模様。

    前日までのウネリは一旦は落ち着く見込みだが、後半はオホーツク海を進む低気圧からの北東~東寄りのウネリが徐々に反応し、ハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。なお、早ければ後半遅くはもう少しサイズアップしてきそうだ。
    風は前半は南西~西寄りが強く吹き、後半遅くは東寄りへシフトする予報。
    前半は多くの場所で南西風の影響を受けてしまいそう。後半は風が弱まりつつ北東へシフトする予報なので、全域でコンディションが回復してくることも考えられる。



    10/20(月)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    低気圧が発達しながらカムチャッカの東へ進み、引き続き大陸の高気圧が日本海付近へ張り出す見込み。また、前線が日本の南から日本の東に停滞する模様。

    カムチャッカの東へ進んだ発達した低気圧からの北東~東寄りのウネリがしっかりと反応し、カタ~頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
    風は終日北東が強く吹く予報。
    御宿方面や平砂浦はウネリを軽減し、風も合う見込みなので落ち着いて遊べるコンディションが期待出来る。ただし、鴨川~千倉方面はサイズとコンディションに対応出来る上級者であればマルキなどで滑れる波もありそうだが、次第にハードやクローズアウトとなる場所も増えてしまいそう。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    10/21(火) AM09時

    <
    >

    10/22(水) AM09時

    <
    >

    10/23(木) AM09時

    <
    >

    10/24(金) AM09時

    <
    >

    12日以降の波浪予想

    <

    10/25 (AM09時)

    10/26 (AM09時)

    10/27 (AM09時)

    10/28 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 10/08

    皆さん、こんにちは!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。


    今回の取材時7日(火)は、「台風22号」の影響が出始め頭前後までサイズUP、また北東寄りの風の影響もありサーファーはまばらでした。
    風を交わす鴨川や平砂浦方面に、サーファーは集中していた様です。
    その「台風22号」は勢力を拡大しながら、進路を北寄りに変え進んでいます。
    日本列島への上陸は回避できそうですが、海上は大しけとなる予報ですので、ご自身のスキルや体力(私自身)に合った波で楽しんで頂ければと思います・・・。

    と言う事で「地形レポート(10/7火曜日チェック)」を、今週も早速お届けしたいと思います。

    千倉

    それではいつも通り千倉から。
    まずは監視所側。
    ミドルでのファーストブレークの後、ショルダーが短く厚めの波が目立ちます。特にライト方向のインサイド〜ミドル手前が、深めになっている様です。
    千倉1
    ・10月7日(火)、ロータイド約2時間前の(+70cm前後)の監視所側。
    こちらのお勧めの潮回りは、+60cm前後となる様です。
    千倉2
    監視所の下付近の砂浜がえぐられて、インサイドのリーフが露出していますのでお気を付け下さい。
    そして教習所側。
    教習所側も監視所側とほぼ同じ状況でした。
    千倉3
    ・10月7日(火)、ロータイド約2時間前の教習所側。
    こちらはある程度のサイズ(胸前後)があれば、そこまで潮回りに左右されずに楽しめています。

    千歳

    次はお隣千歳。
    ミドルでの反応はまずまずでしたが、インサイドに向かうに連れ若干深めになっている様に感じられました。ただし、スープが消えてしまう程ではないので、そこまで深刻ではなさそうでした。
    千歳1
    ・10月7日(火)、ロータイド約1時間50分前の正面。
    左寄りの方も、ほぼ同じ様な状況でした。
    千歳2
    ・10月7日(火)、ロータイド約1時間50分前の左寄り。
    今の地形ですとお勧めの潮回りとしては、潮の少なめな時間帯となる様です。
    千歳3
    ・10月7日(火)、インサイドのリーフ。
    エントリーの際には、お気をつけ下さい。

    花籠

    そして和田方面花籠。
    今回のチェックも河口は、大原P寄りに大きく蛇行して注いでいました。
    花籠1
    ・10月7日(火)、河口付近。
    前回(10/1)レポートで、「ファーストブレークの後、ウネリに戻ってしまう波がほとんどでした。」とお伝えしましたが、今回のチェック時はスープも消えることなく、インサイドまで続いていましたので、砂が付き上向いて来た様に感じられました。
    花籠2
    ・10月7日(火)、ロータイド約1時間40分前の花籠正面。
    引き続き右寄りにもバンクもあり、まずまずのコンディションでした!
    花籠3
    ・10月7日(火)、ロータイド約1時間40分前の花籠右寄り。
    両ピーク共お勧めの潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。

    大原駐車場前

    続いて大原駐車場前。
    今回のチェック時は台風22号からの東ウネリで、サイズがありましたので、さすがにミドル前後では反応していましたが、こちらの写真⬇からも分かると思いますが、岸寄りのスープ以外途中に全く波がありません・・・。
    インサイド〜ミドル手前が、かなり深めな地形に変化はない様です。
    太原駐車場1
    ・10月7日(火)、ロータイド約1時間30分前の大原駐車場正面。
    このサイズ(頭前後)があれば、ファーストブレークで1ターンは出来そうでした!

    白渚

    そして最後に白渚。
    まずは河口寄り。
    インサイドからミドル手前に、部分的に深めな箇所がある様で、スープがウネリに戻りがちでしたが、全体的にそれほど影響はなく、ファーストブレークで2〜3ターンは入れながら、乗れそうなコンディションでした!
    白渚1
    ・10月7日(火)、ロータイド約1時間20分前の河口寄り。
    お勧めの潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。
    そしてS&S寄り。
    こちらは、全体的に適度な水深を保っている様で、写真⬇の様な三角波が、誰にも乗られることなくブレークしていました!
    白渚2
    ・10月7日(火)、ロータイド約1時間20分前のS&S寄り。
    こちらもお勧めの潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。

    白渚へ訪れる方へのお願い

    1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)

    2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
     近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
     尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。

    以上が、今週(10/7チェック)の当エリアの地形レポートとなります。

    それでは水温です。
    水温は24℃前後を推移していますが、すっかり秋めいて来ましたので「スプリング」「シーガル」等をお勧めします。