御宿・漁港 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
明日は中・上級者であれば楽しめる状態となる可能性もある。
UPDATE 11/21 17:50
夕方も最大頭オーバーを維持し、大きな面の乱れはなかったため、場所を選べば楽しめる状態だった!
明日は前線を伴った低気圧が日本の東を進み、大陸には高気圧があるため、日本付近は次第に西高東低の気圧配置となる見込みで、風は北→やや強い西が吹く予報。
明日も高気圧からの吹き出しや日本の東を進む低気圧の影響によるウネリによって、前半を中心に十分なサイズが残り、朝は風も弱そうなので、中・上級者であれば楽しめる状態となる可能性もある。
後半は西風が吹く予報だが、南西よりに変わる恐れもあるため、まずは早めのサーフィンが無難。
★鴨川・マルキでは11/21(木)~24(日)にかけて、S.LEAGUE24-25 ショートボード第3戦『鴨川プロ』が開催されるため、全面エリア規制が入ります。
(kro)
ビギナーアドバイス
サイズが大きな場所では海に入らないでください。
タイド
鴨川
今後の風と波(気象)
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
11/21(木) 13:20
(taka)
ウネリの期待度(千葉南)
23(土)
24(日)
25(月)
26(火)
27(水)
SAMPLE
23日~24日は東海上に抜ける低気圧の今後の発達次第で予想が変わりそうですが、周期の長いしっりとした東ウネリが入りそうです。
11/23(土)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
引き続き西高東低の気圧配置が続く模様。
寒気の強めに吹きそうな北風がネックとなりそうだが、遥か東に遠ざかった発達した低気圧からの周期の長いしっかりした東よりのウネリがお昼頃から反応してきそうなので、大きくコンディションを崩すことなく出来るところがあるでしょう。
ただし、今後の低気圧の発達次第では一般的にはサイズオーバーとなり、後半は上級者以上のハードコンディションが増える可能性もある。
11/24(日)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
低気圧が千島の東へ進み、⼤陸の⾼気圧が⽇本付近に張り出す。⽇本付近は北日本を中心とした冬型の気圧配置が続く。
遥か東海上の発達した低気圧からの周期の長い東よりのウネリがしっかりと続き、寒気の北東風が強めに吹きそうだが、風をかわせる場所を中心に選べば十分出来ることはあるでしょう。
ただし、今後の低気圧の発達次第では予想よりも強いウネリが続く可能性もある。
11/25(月)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
低気圧は遥か北東海上に遠ざかり、大陸の高気圧が日本海に中心を移して北日本も冬型の気圧配置が緩む。
遥か東海上に遠ざかった低気圧からの周期の長い東よりのウネリが残り、サーフィンするのに十分なサイズは期待でき、寒気の北~北東風も徐々に弱まりそうなので広い範囲でコンディションの回復が望めるだろう。
11/26(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
11/27(水)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
高気圧が日本の東に中心を移す一方、大陸の低気圧が日本海を北東進し、前線が日本付近を東進して通過する。
26日は東よりのウネリが弱まりつつも残り、funなコンディションからのスタートが予想され、午後は南東風が強まり風波がアップしてくる傾向となるが、面への影響が大きくなりそうなので早めの行動が良さそうだ。
27日は低気圧や前線へ吹き込みで南~南西風が夜~未明の時間を中心に非常に強く吹く見込みでジャンクなクローズアウトが大半になりそうなので、無理な行動は控えておきたいところ。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
11/28(木) AM09時
11/29(金) AM09時
11/30(土) AM09時
12/01(日) AM09時
12日以降の波浪予想
12/02 (AM09時)
12/03 (AM09時)
12/04 (AM09時)
12/05 (AM09時)
UPDATE 11/13
皆さん、こんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。
12日(火)台風25号が発生して、11月に4つの台風が発生するのは統計史上初との事で(22号は12日に消滅)話題になりました。
日本に影響が有りそうなのが25号との事で、今後フィリピンと台湾の間辺りで右に大きくカーブして、沖縄方面に接近しその後九州方面へという進路予測も有り目が離せません。いつもながらですが適度なウネリだけを届けて、被害が無い事を願います・・・。
という事で、「地形レポート(11/12火曜日チェック)」を、今週も早速お届けしたいと思います。
千倉
それではいつも通り千倉から。まずは監視所側。
今回のチェツク時も、「インサイド〜ミドル付近迄が浅目な地形」となっており、潮の少な目な時間帯はコンディションを大きく落としてしまっています。
お勧めの潮回りとしては、+130cm前後となる様です。
そして教習所側。
こちらは監視所側ほど浅目にはなっておらず、取材時(+70cm前後)はまずまずのコンディションでした。
こちらのお勧めの潮回りは、ロータイドとハイタイドを避けた時間帯となる様です。
千歳
次はお隣千歳。今回のチェツク時はサイズと潮回りがマッチして、若干風が合ってはいませんが中々のコンディションでした。
極端にサイズが無く潮の多目な時間帯以外でしたら、コンスタントに楽しめる地形はキープしている様です。
左寄りも正面とほぼ同じ様な状況でした。
お勧めの潮回りとしては、ミドル〜ロータイド手前辺りとなる様です。
花籠
そして和田方面花籠。ここしばらく続いていた「インサイド〜ミドル手前が若干深目な地形」ですが、今回のチェツク時は浅目に変化し、上向いた様に感じられました。
お勧めの潮回りは、ロータイド前後となる様です。
前回(11/6)のレポートで左寄りの方が、全体的に浅目になっていて良いバンクが有るとお伝えしましたが、今回もその地形はキープされていました!
お勧めの潮回りとしては、ミドルタイド前後となる様です
大原駐車場前
続いて大原駐車場前。ミドル付近のバンクの反応は良く、まずまずの地形はキープされている様ですが、以前と変わらずファーストブレークの後、ウネリに戻りがちでしたので、この辺りがまだ若干深目なのが伺えました・・・。
お勧めの潮回りは、ロータイド前後となる様です。
今回のチェツク時も、全体的に浅目な地形はキープされていて、ファーストブレークの後もスープもウネリに戻る事無くインサイド迄続いていました。
こちらはミドルタイド前後が、お勧めの潮回りとなる様です。
白渚
そして最後に白渚。まずは河口寄り。
今回のチェツクはおよそ+70cmの潮回りでしたが、それでもピークワイドな速めのブレークが目立ちましたので
かなり遠浅な地形となっているのが伺えました・・・。
そしてS&S寄り。
こちらも河口寄りとほぼ同じ様な状況で、全体的にかなり浅目な地形になっている様です。
両ピーク共お勧めの潮回りは、ミドル〜ハイタイド手前辺りとなる様です。
白渚へ訪れる方へのお願い
1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。
以上が、今週(11/12チェック)の当エリアの地形レポートとなります。
それでは水温です。
水温は23℃前後とこの時期にしては高目で、まだ「シーガル」や「ロンスプ」の方も見かけますが、ここは「3mmジャーフル」をお持ちになる事をお勧めします。