部原・クソ下 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
明日もウネリは続く傾向。
UPDATE 12/26 17:50
夕方の御宿~千倉はコシ~最大頭に上がっていたが、場所を選んでも1アクションがやっとだった。
なお、平砂浦は強烈な南西風で面を乱された頭オーバー~頭半のクローズアウトだった。
明日は冬型の気圧配置が強まる見込みで、風はやや強い西が吹く予報。
明日もアリューシャン方面を進む低気圧によるウネリや、東海沖で吹く西よりの風の影響によるウネリが続きそうだが、御宿方面は西風で面を乱された場所が目立ってしまうと思われるため、風向きを考慮して場所を選びたいところ。
なお、平砂浦はジャンクなクローズアウトが続く見込み。
(kro)
ビギナーアドバイス
明日もサイズや風の影響が大きな場所では海に入らないでください。
タイド
鴨川
今後の風と波(気象)
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
12/26(木) 14:10
(S50)
ウネリの期待度(千葉南)
28(土)
29(日)
30(月)
31(火)
01(水)
SAMPLE
12/28(土)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
西高東低の冬型の気圧配置が続き、次第には⻄から緩む模様。
アリューシャン方面の低気圧からの周期の長い北東ウネリは続きつつ、東海沖から強く吹く西よりの風による波も続く見込みだが、平砂浦はクローズアウトが続く恐れがあるので、鴨川〜和田方面や千倉方面をチェックしたいが波質は今ひとつだろう。
12/29(日)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
西高東低の冬型の気圧配置が続き、次第には⻄から緩む模様。
アリューシャン方面の低気圧からの周期の長い北東ウネリが続くものの、東海沖からの西よりの風は弱まり、徐々にサイズはダウンしてしまう見込みなので、サイズを求める方は早めの行動がいいだろう。
12/30(月)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
⾼気圧が⽇本の南を東へ移動する。⽇本海で低気圧が発⽣する模様。
アリューシャン方面の低気圧からの北東ウネリが弱まりながらも残る程度になりそうだが、北寄りの風が吹きやすく、大半のポイントの面の状態は良さそうだ。
12/31(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
低気圧が発達しながら北⽇本付近を通過して⽇本の東へ進み、⽇本付近は冬型の気圧配置となる模様。
寒気の影響などによる南〜南西風による波が後半にかけて強まり、平砂浦はクローズアウトする恐れがあるので、鴨川〜和田方面や千倉方面で早めのサーフィンが無難そうだ。
01/01(水)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
⽇本付近は冬型の気圧配置が続く模様。
東海沖の西風が北西に振れてサイズダウンが早く進んでしまいそうだが、早い時間帯なら南~南西の波がまとまりつつ多少は残り、小ぶり中心ながらも滑れるところはありそうだ。
※低気圧の動向次第では、予想が大幅に変更される場合があります。
気象庁発表の最新情報を確認してください。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
01/02(木) AM09時
01/03(金) AM09時
01/04(土) AM09時
01/05(日) AM09時
12日以降の波浪予想
01/06 (AM09時)
01/07 (AM09時)
01/08 (AM09時)
01/09 (AM09時)
UPDATE 12/18
皆さん、こんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。
私のホームグランドの千倉は、当エリアの他のポイントに比べて普段からワンサイズ小さい事が多く、ここ最近はオフショに抑えられて、スモールコンディションが続いています。
それでも車で10分も走れば胸前後のポイントも有り、海岸線が入り組んでいる事でウネリの向きや風にも幅広く対応し、サーフィンをするにはつくづく良いエリアだなと再認識しています・・・。
という事で、「地形レポート(12/17火曜日チェック)」を、今週も早速お届けしたいと思います。
千倉
それではいつも通り千倉から。まずは監視所側。
今回のチェツク時も、監視所から漁港寄りにかけての深目な地形に変化は見られず、河口周辺のブレークのみでした。
こちらは潮が+100cm以下になると、漁港寄りも反応して来る様です。
そして教習所側。
教習所側は以前と変わらず、インサイド〜ミドル付近迄浅目な地形となっていて、潮回りによっては楽しめています!
こちらのお勧めの潮回りとしては、ある程度潮の乗った+110cm前後となる様です。
千歳
次はお隣千歳。今回のチエック時は、サイズが有ったのでミドルで反応していましたが、トップのみのダラダラのブレークがほとんどでした。やはりミドルからインサイドにかけて、深目な地形となってしまっている様です・・・。
波がホレませんので、初心者の方がテイクオフの練習をするには最適かと思います。
左寄りは更に深目な様で、テイクオフも厳しそうでした・・・。
両ピーク共お勧めの潮回りとしては、ロータイド前後となる様です。
花籠
そして和田方面花籠。今回のチェツク時も、河口は大原P寄りへ蛇行して注いでいました。12月に入りまとまった雨がほとんど降ってはおらず、岸寄りには砂が堆積してしています。
千歳でも述べましたが今回のチェツク時はサイズが有ったのでミドルでブレークはしていましたが、トップのみのブレークでテイクオフが出来たとしても、ターンの前にウネリに戻ってしまう波がほとんどでした。かなり深刻な「ドン深」になってしまった様です・・・。
河口が注いでいる左寄りも、ほぼ正面と同じ様な状況でした。
サイズが無く潮の多目な時間帯は、かなり厳しいコンディションとなってしまう様です。
大原駐車場前
続いて大原駐車場前。ファーストブレークは良い感じですが、この後一瞬でフラットになってしまいます。インサイド寄りは浅目ですが、ミドル手前〜ミドルにかけてが深目となっている様です。
この地形ですと、胸以上のサイズで潮の少な目な時間帯以外は、厳しいコンディションが続いてしまいそうです・・・。
ここ何回かのレポートで「左寄りのミドルに良いバンクが有る」とお伝えしていますが、今回のチェツクはミドルを通り過ぎ、インサイド寄りのブレークしか有りませんでした。
正面付近が駄目な時の頼みの綱でしたが、ちょっと心配ですねえ・・・。
白渚
そして最後に白渚。まずは河口寄り。
和田エリアの地形の悪化にもここだけは何とか耐えて来ましたが、今回のチエック時を見る限りミドルでのブレークは厚目でショルダーの張らない波がほとんどでした。こちらもミドル前後が深目になりつつ有る様で、今後が心配されます・・・。
そしてS&S寄り。
S&S寄りもほぼ同じ様な状況でしたが、まだファーストブレークでターンを入れて乗れていましたので、河口寄り程は深目にはなっていない様です。
両ピーク共、これ以上地形が悪化しない事を願うばかりです・・・。
白渚へ訪れる方へのお願い
1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。
以上が、今週(12/17チェック)の当エリアの地形レポートとなります。
それでは水温です。
水温は19度前後を推移しており、ベストチョイスは「3mmラバー裏起毛」かと思いますが、お持ちで無い方は「セミドライ」をお勧めします。