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    鴨川・マルキ 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    前半を中心にマルキなどは面良く遊べそうだ

    UPDATE 07/11 17:05

    前半の千葉南エリアは、北寄り~北東風がしっかりと吹いており、全域で比較的面の整ったコンディション。
    御宿方面や平砂浦はヒザ~モモのスモールサイズで今一つだが、鴨川~千倉方面ではコシ~ハラ前後でマルキや千歳で1アクション出来る波があった。
    日中以降は北東風が強まり、御宿方面や平砂浦は引き続き物足りないコンディション。
    一方で、勝浦方面や鴨川~和田周辺ではムネ前後までサイズアップしており、いくつかの場所で1アクション出来るコンディションとなっていた。
    夕方も引き続き強めの北東風が吹いており、潮が多くなったことで、和田周辺~千倉方面では波質がダウンした場所もあるが、白渚などでは引き続き1アクション出来ている。
    また、風の合ってるマルキでも1アクション出来ている。

    明日は、千島近海に中心を持つ高気圧に覆われる見込み。また、前線を伴った低気圧が日本の東を北上し、熱帯低気圧が小笠原近海を北上する模様。




    気圧の谷や低気圧の影響による東寄りのウネリが続き、早朝はもう少しサイズアップして鴨川~千倉方面ではカタ前後の場所が多くなる予想。
    風は前半は北寄り~北東、後半は東寄りがやや強めに吹く予報。
    マルキや和田周辺は比較的風の影響小さく、整ったコンディションで楽しめる波も期待出来る。
    なお、御宿方面や平砂浦はウネリの向きが合わず、小振りなサイズが中心となりそうだ。
    (sho)

    ビギナーアドバイス
    前半の御宿方面は風も合い、お手頃サイズで練習出来る波がありそうです。


    タイド
    鴨川

    今後の風と波(気象)

    和田・白渚


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    07/11(金) 11:10

    (sho)


    ウネリの期待度(千葉南)


    13(日)

    14(月)

    15(火)

    16(水)

    17(木)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    07/13(日)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    低気圧が西日本付近を進む模様。

    気圧の谷の影響によるウネリは一旦落ち着く傾向となるが、ムネ~カタ前後のサイズは残る予想。
    風は前半は北東、後半は東寄りがやや強めに吹く予報。
    日中以降は全域で風の影響が大きくなってしまいそうなので、北東風の吹く前半の早めの時間帯にサーフィンしておくのが良さそうだ。



    07/14(月)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    引き続き、低気圧が西日本付近を進む模様。

    日本の南岸を進む低気圧の影響による南東ウネリが強まり、次第にサイズアップして、
    後半は頭オーバー以上となる場所もありそうだ。
    風は朝のうちは弱い北寄り~北西で、日中以降は南寄りが次第に強まる予報。
    早朝はサーフィン出来る場所もありそうだが、日中以降は次第にハードやクローズ気味の場所が増え、後半は全域でクローズアウトしてしまいそうだ。



    07/15(火)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    日本の東の高気圧が日本付近に張り出し、日本付近には湿った空気が流れ込みやすくなる模様。
    ※北日本から東日本にかけての太平洋側では、気圧の傾きの程度によっては荒れた天気となり大しけとなるおそれがあります。

    本州付近を北上する低気圧の影響による南東~南寄りのウネリが強まった状態が続き、多くの場所でクローズアウトとなる予想。
    風は終日非常に強い南寄りが吹く予報。
    ウネリ・風ともに強まり、主要なポイントは終日サーフィンするのが厳しい状況となってしまいそう。



    07/16(水)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    引き続き、日本の東の高気圧が日本付近に張り出し、日本付近には湿った空気が流れ込みやすくなる模様。
    ※北日本から東日本にかけての太平洋側では、気圧の傾きの程度によっては荒れた天気となり大しけとなるおそれがあります。

    引き続き、本州付近を通過し北日本へ進む低気圧の影響による南東~南寄りのウネリが強まった状態が続き、多くの場所でクローズアウトとなる予想。
    後半は徐々にウネリが落ち着いてくることも考えられるが、基本的には厳しい状況が続いてしまいそうだ。



    07/17(木)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    引き続き、日本の東の高気圧が日本付近に張り出し、日本付近には湿った空気が流れ込みやすくなる模様。

    低気圧からのウネリは徐々に落ち着くものの前半は頭前後のサイズは残る予想。
    風は終日南寄りが吹く予報だが、前日よりは多少弱まる見込み。
    引き続き、ハードまたはクローズ気味の場所が多くなりそうだが、後半にかけては風の合う千歳や千倉を中心に、中~上級者であれば遊べる波もありそうだ。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    07/18(金) AM09時

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    >

    07/19(土) AM09時

    <
    >

    07/20(日) AM09時

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    >

    07/21(月) AM09時

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    >

    12日以降の波浪予想

    <

    07/22 (AM09時)

    07/23 (AM09時)

    07/24 (AM09時)

    07/25 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 07/02

    皆さん、こんにちは!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。


    関東甲信地方はまだ梅雨明けしていませんが、まるで梅雨明け後の様な厳しい暑さが続いています。
    海沿いの当エリアでも30度超えの夏日となり、海水浴場の開設はまだまだ先ですが、週末等は海水浴客の姿もチラホラ。
    梅雨が明けたらどれだけ暑くなるのかと、戦々恐々としています・・・。
    という事で「地形レポート(7/1火曜日チェツク)」を、今週も早速お届け致します。

    千倉

    それではいつも通り『千倉』から。
    まずは監視所側。
    前回(6/25)更新レポートで「ミドル前後が若干深目になった」とお伝えしましたが、ここ一週間もその状況は変わらず、潮の多目な時間帯はショアーブレーク気味のコンディションが目立ちます。
    ただし、河口周辺⬇にはバンクが有る様で、そこ迄潮回りに大きく左右されずに、楽しめています!
    千倉1
    ・7月1日(火)、ジャストハイタイドの(+130cm前後)の監視所側河口周辺。
    監視所側はロータイド前後が、お勧めの潮回りとなる様です。
    そして教習所側。
    こちらは、監視所側程は深目になってはいませんが、潮の多目な時間帯は厚目の波がほとんどで、浮力の有るボードの方が楽しめています!
    千倉2
    ・7月1日(火)、ジャストハイタイドの教習所側。
    お勧めの潮回りは、ミドルタイド〜ロータイド手前辺りとなる様です。

    千歳

    次はお隣『千歳』。
    今回のチェツク時は潮の多目な時間帯でしたので、ミドルでの反応はほとんど無く、ミドル手前からインサイド寄りのブレーク中心でした。
    基本的にはミドル付近は深目なままですが、潮回りを上手く使って楽しめています!
    千歳1
    ・7月1日(火)、ハイタイド約10分後の正面。
    左寄りも、ほぼ同じ様な状況でした。
    千歳2
    ・7月1日(火)、ハイタイド約10分後の左寄り。
    両ピーク共お勧めの潮回りは、ロータイド前後となる様です。
    千歳3
    今回のチック時は潮が多く隠れていましたが、引き続きインサイドのリーフにはお気を付け下さい。

    花籠

    そして和田方面『花籠』。
    河口は大原P寄りへ、大きく蛇行して注いでいました。
    花籠1
    ・7月1日(火)、河口付近。
    今回のチック時は、かなり潮の多目な時間帯でしたので、厳しいコンディションでしたが、潮が引けば良くなりそうな雰囲気は有りました!
    しばらく続いている「ドン深な地形」ですが、少しずつですが上向いて来ている様に感じられました・・・。
    花籠2
    ・7月1日(火)、ハイタイド約20分後の花籠正面。
    お勧めの潮回りは、ロータイド前後となる様です。

    大原駐車場前

    続いて『大原駐車場前』。
    今回のチェツク時も潮の多目な時間帯でしたので、ウネリは有るもののミドル前後での反応は無く、ショアーブレークのみでした。
    しばらく続いているミドル前後が深目な地形に、変化は全く見られませんでした・・・。
    太原駐車場1
    ・7月1日(火)、ハイタイド約30分後の大原駐車場正面。
    お勧めの潮回りは、ロータイド前後となる様です。

    白渚

    そして最後に『白渚』。
    まずは河口寄り。
    サイドオンショアで波がヨレヨレでしたが、地形の良さに助けられてターンをしながら乗れていました!
    ⬇インサイド〜ミドル手前辺り迄が、かなり遠浅になっているのが伺えます。
    白渚1
    ・7月1日(火)、ハイタイド約40分後の河口寄り。
    そしてS&S寄り。
    こちらも河口寄りとほぼ同じ様な状況で、ミドルででの反応も良くまずまずのコンディションでした!
    白渚2
    ・7月1日(火)、ハイタイド約40分後のS&S寄り。
    両ピーク共お勧めの潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。

    白渚へ訪れる方へのお願い

    1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)

    2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
     近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
     尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。

    以上が、今週(7/1チェック)の当エリアの 地形レポート となります。

    それでは 水温 です。
    ここ数日の南西風により、水温は若干下降気味でですので、「シーガル」や「スプリング」等を、お持ちになる事をお勧めします。