鴨川・マルキ 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
比較的サイズがありそうな、朝が狙い目となりそう。
UPDATE 12/21 18:30
夕方の千葉南はコシ~ハラ前後のサイズがあり、夕方は西風が弱まり鴨川~和田周辺には少しコンディションを持ち直した場所があったが▽25程度だった。
なお、平砂浦はカタ~頭のほぼクローズアウトだった。
明日は前線を伴った低気圧が急速に発達しながら日本の東を北東進し、強い冬型の気圧配置が続く模様。
朝のうちは西風の影響が残っている事が考えられるが、南西の風波によってサイズが残る見込み。
次第に北西風に振れる予報なので、オフショアとなる場所はコンディションを持ち直してきそう。平砂浦はクリーンではないものの、比較的サイズがあり遊べるようになりそう。
後半は北西風が強まり、徐々にサイズが下がってしまう可能性もあるので、朝のうちに早めにやっておくのが無難そう。
(千葉鴨川・満潮09:52→138cm/干潮15:45→93cm)
★大きな期待は出来ませんが、後半は東海上の低気圧による北東ウネリの反応が良くなる可能性もあるため、後半の情報も気にしておきましょう。
(Lore)
ビギナーアドバイス
明日は次第に北西風が強まる予報です。煽られたり乗りづらくなってしまう可能性があるので、比較的風が弱めな朝のうちに、サイズの落ち着ている場所で練習しましょう。
タイド
鴨川
今後の風と波(気象)
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
12/21(土) 11:05
(kro)
ウネリの期待度(千葉南)
23(月)
24(火)
25(水)
26(木)
27(金)
SAMPLE
12/23(月)
予想天気図
(AM09時)
気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)
Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)
23(月)
発達した低気圧はアリューシャン方面に進み、大陸には高気圧があるため、日本付近は冬型の気圧配置が続く見込み。
アリューシャン方面を進む低気圧の影響によるウネリによってサイズは残り、風はやや強い北西→西が吹く予報なので、面の良い場所を選べばサーフィンできそうだ。
12/24(火)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
24(火)
前半を中心に冬型の気圧配置となるが、西日本方面には高気圧が張り出してくる見込み。
アリューシャン方面にある低気圧の影響によるウネリによって、場所を選べば小ぶりながらもサイズは残りそうだ。
なお、風は北西→北が吹く予想。
12/25(水)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
25(水)
本州付近には高気圧が移動し、大陸にある低気圧は東に進む見込み。
風は北→南が吹く予想だが、前日に比べサイズの下がった物足りない状態となる可能性もある。
12/26(木)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
26(木)
高気圧は日本の東に遠ざかり、大陸にあった低気圧は発達しながらサハリン付近に進む見込み。
気圧の谷の影響などによって風は南西よりが強まる予想で、サイズが上がってきそうだが、面の乱れが目立ってしまいそうだ。
12/27(金)
予想天気図(AM09時)
波浪予想(AM09時)
27(金)
低気圧は更に発達しながらオホーツク海を進み、大陸には高気圧があるため、日本付近は冬型の気圧配置となる見込み。
前日からのウネリでサイズは残り、風はやや強い西が吹く予想なので、御宿や平砂浦以外であれば面も良くなってきそうだ。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
12/28(土) AM09時
12/29(日) AM09時
12/30(月) AM09時
12/31(火) AM09時
12日以降の波浪予想
01/01 (AM09時)
01/02 (AM09時)
01/03 (AM09時)
01/04 (AM09時)
UPDATE 12/11
皆さん、こんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。
温暖な当エリアでも朝晩の冷え込みが、日に日に厳しくなって来ました。それでも風の弱い日中などは、アクター無しでも外に居られる程のポカポカ陽気。
波の方もスモールコンディションが続き、ちょっと小休止な感じですが、当サイトの「週間波予想」によれば、14日(土)辺りからサイズUPとの事ですので、次のスエルに期待したいところです・・・。
という事で、「地形レポート(12/10火曜日チェック)」を、今週も早速お届け致します。
千倉
それではいつも通り千倉から。まずは監視所側。
監視所から漁港にかけては全体的に深目な地形となっている様で、ウネリが小さく潮の多目な時間帯は、ほとんどでブレークしません。
ただし、河口周辺⬇にはミドル付近にバンクが有る様で、潮の多目な時間帯でも乗れていました!
そして教習所側。
こちらはインサイド〜ミドル付近迄、浅目な地形をキープしている様で、潮の多目な時間帯でもダラダラながら反応しています。
両ピークともお勧めの潮回りとしては、+110cm前後となる様です。
千歳
次はお隣千歳。今回のチエック時も残念ながらミドルでの反応は鈍く、有ったとしてもトップのみのダラダラでした。しかもその後消えてしまい、最後はショアーブレークとなり、ほぼテイクオフも厳しい状況でした。
岸寄りに砂が上がり、全体的に深目に変化してしまった様です・・・。
左寄りも正面とほぼ同じ様な状況でした。
両ピーク共お勧めの潮回りとしては、ロータイド前後となる様です。
花籠
そして和田方面花籠。今回のチェツク時も、河口は大原P寄りへ蛇行して注いでいました。
今回のチェツク時は潮の多目な時間帯でしたが、それをふまえてもミドルでの反応は全く無く、インサイド寄りのワイドブレークのみでした。
ミドル手前〜ミドルにかけてかなり深目になってしまった様です・・・。
河口が注いでいる左寄りも、インサイド寄りのピークワイドな速めのブレークがほとんどでした。
両ピーク共お勧めの潮回りとしては、ロータイド前後となる様です
大原駐車場前
続いて大原駐車場前。こちらもミドルをスルーして、インサイド寄りのワイドブレークがほとんどでした。インサイド付近は浅目の様ですが、それ以外はかなり深目になってしまったのが伺えます。
今の地形ですとある程度サイズが有り、潮の少な目な時間帯以外は楽しめそうに無いですね・・・。
前回(12/4)レポートでお伝えした左寄りのバンクですが、今回のチエック時もこの通り⬇健在でした!
しばらくはこちら寄りで楽しむしか無さそうです・・・。
コンディションの上向く潮回りとしては、ミドルタイド前後となる様です。
白渚
そして最後に白渚。まずは河口寄り。
今回のチェツク時は潮の多目な時間帯でしたが、ミドルでの反応も良く引き続き遠浅な地形となっている様です!
そしてS&S寄り。
小さなウネリにも敏感に反応して、アクションを入れながら乗れていました。以前と変わらず、全体的に浅目な地形となっている様です。
両ピーク共お勧めの潮回りは、ある程度潮の乗ったミドルタイド前後となる様です。
白渚へ訪れる方へのお願い
1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。
以上が、今週(12/10チェック)の当エリアの地形レポートとなります。
それでは最後に水温です。
水温は20度前後を推移しており、風の弱い日中でしたら「3mmジャーフル」でもまだ大丈夫ですが、年の為「セミドライ」もお持ちになる事をお勧めします。