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    和田・白渚 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    前半は千歳や千倉、後半は広い範囲で面良く滑れる波がありそうだ

    UPDATE 11/02 17:25

    〈現状〉
    前半の千葉南エリアは、弱い北西風の吹く場所が多く、サイズはハラ~カタ前後が中心だが、千歳では最大頭半でハードなコンディション。なお、広い範囲でアクション可能な波はあり、△評価はないが多くの場所でしっかりとしたサイズの波で遊べていた。ただし、平砂浦は南西風の影響が強まり、厳しいコンディション。
    日中以降も風はさほど強まらず、勝浦方面の△40をはじめ多くの場所でアクション可能なコンディションとなっていた。
    夕方は全域で南西風となり、平砂浦は強烈な強さでふいていたため風クローズの厳しいコンディション。それ以外の多くの場所も風の影響は受けていたが、御宿方面や勝浦方面、鴨川~千倉方面では多くの場所で1アクション可能となっている。

    〈気圧配置〉
    明日の日本付近は、発達した低気圧がアリューシャン近海へ進み前線は小笠原近海をゆっくり東へ進む見込み。また、今後日本の東で発生する見通しの低気圧が発達しながら千島の東に進み、寒気を伴う気圧の谷が西日本日本海側から北~東日本を通過する模様。




    〈風〉
    前半は西寄り、後半は北西~北寄りが吹く予報。

    〈ウネリ〉
    気圧の谷の影響や高気圧からの吹き出しによって南東ウネリが続き、前半はムネ~頭前後の場所が多くなる予想。なお、後半は徐々にサイズダウンし、ハラ~カタ前後の場所が多くなりそう。

    〈今後と狙い目〉
    終日風は強く煽られ気味なコンディションとなってしまう場所も多そうだが、西寄りにの風が吹く前半は千歳や千倉、風が北寄りにシフトする後半は多くの場所で面の整ったコンディションとなりそうだ。なお、徐々にサイズダウンが進んでしまいそうなので、サイズを求めるのであればなるべく早い時間帯が良いだろう。
    (sho)

    ☆観測スタッフのコメント
    ◆後半の千葉南エリアは、予報通り南西〜西南西の風の影響で和田エリアはコンディションを落とすポイントが目立ちました。
    その中でも地形が整っているマルキや風の合う千歳では▽30を維持し遊べていました。
    明日の前半は西寄り、後半は北寄りの風がそこそこ強く吹く予報、サイドオフとなるポイントが多そうですが、南西からのウネリも続きそうなので遊べるコンディションはキープ出来そうです。
    (INA 15:45)

    ビギナーアドバイス
    終日風は強めに吹く予報なので、流れに注意して練習するようにしてください。


    タイド
    鴨川

    今後の風と波(気象)

    和田・白渚


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    11/02(日) 11:00

    (sho)

    6(木)~7(金)をピークに低気圧の影響で南東ウネリが強まり、ハードになる場所も多くなりそうだ


    ウネリの期待度(千葉南)


    04(火)

    05(水)

    06(木)

    07(金)

    08(土)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    11/04(火)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    高気圧が朝鮮半島付近を通り本州付近へ移動し、低気圧がオホーツク海を東へ進み、低気圧からのびる気圧の谷が日本海北部へ進む模様。

    風は終日北寄り~北東が吹く予報。
    通過した気圧の谷の影響や、高気圧からの吹き出しによる東寄り〜北東ウネリが続き、ハラ〜カタ前後の場所が多くなる予想。
    御宿方面や平砂浦はウネリの向きが合わず、小振りなサイズ感となりそうだが、面良く滑れる波はあるだろう。勝浦方面や鴨川~和田周辺は波数の多いコンディションとなりそうだが、しっかりとしたサイズで滑れる波が終日続く見込み。なお、千歳や千倉は風の影響が大きくなり今一つなコンディションとなってしまいそうだ。



    11/05(水)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    高気圧が日本の東に移動し、東シナ海から日本の南に前線がのびる模様。

    風は終日北寄り~北東が吹く予報。
    高気圧から前線に向かって吹き込む風が強まり、北東〜東寄りの風波が反応してハラ〜カタ前後の場所が多くなる予想。
    前日と同様に御宿方面や平砂浦はウネリの向きが合わず、小振りなサイズ感となりそうだが、面良く滑れる波が続く見込み。勝浦方面や鴨川~和田周辺は波数の多いコンディションとなりそうだが、しっかりとしたサイズで滑れる波が終日続く見込み。なお、後半遅くは頭前後までサイズアップしてくる場所もありそう。



    11/06(木)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    前線を伴った低気圧が日本の南から日本の東へ進む模様。

    風は終日北東〜東寄りが吹く予報。
    本州の南海上を進む低気圧の影響で、次第に南東ウネリが強まり、ムネ〜頭・最大頭オーバー前後となる場所が増える予想。
    日中は多くの場所で東寄りの風を受けてコンディションを落としてしまいそう。まずは北東風が吹く予報の前半に勝浦方面やマルキ、和田周辺で1ラウンド入っておきたい。なお、後半は次第にサイズアップし、ハードになる場所も増えてくる見込みなので、コンディションの変化には十分注意したい。



    11/07(金)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    高気圧が大陸から徐々に日本海へ移動する模様。

    風は前半は北寄り、後半は北東が強めに吹く予報。
    発達しながら遠ざかる低気圧の影響で、南東〜東寄りのウネリがしっかりと続き、頭~頭半前後の場所が多くなる予想。
    終日強いウネリが続くため、多くの場所でハードになりそうだ。なるべくウネリを軽減する、御宿方面や平砂浦に向かうのが無難となりそう。ただし、サイズとコンディションに対応出来る方であれば、勝浦方面やマルキで楽しめるコンディションも期待出来る。



    11/08(土)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    高気圧が日本の東へ移動し、大陸の低気圧が東へ進む模様。

    風は終日北東~東寄りが吹く予報で、後半は次第に落ち着く見込み。
    発達しながら遠ざかった低気圧からの東ウネリは徐々に落ち着きつつもしっかりと続き、高気圧からの吹き出しによる東寄り~南東ウネリも反応する見込みで、ムネ〜頭前後のサイズは残る予想。
    前日よりもウネリは落ち着く見込みだが、前半を中心にハードさが残る場所もありそう。勝浦方面や鴨川~千倉方面は中~上級者であれば遊べる波が続くだろう。一方、御宿方面や平砂浦は比較的落ち着いたサイズ感でサーフィン出来るようになってきそうだ。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    11/09(日) AM09時

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    >

    11/10(月) AM09時

    <
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    11/11(火) AM09時

    <
    >

    11/12(水) AM09時

    <
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    12日以降の波浪予想

    <

    11/13 (AM09時)

    11/14 (AM09時)

    11/15 (AM09時)

    11/16 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 10/22

    皆さん、こんにちは!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。


    21日の取材時は初冬の様な寒さを感じましたが、今日は最高気温も13℃で止まりで、しかも冷たい北寄りの風と雨も相まって、温暖な南房総エリアでも真冬並みの寒さとなっています。
    ニュースや情報番組等で、専門家やコメンテーターが「日本は夏が長くなり、秋が無くなり四季から三季になった」と発言しているのも頷けますね・・・。
    と言うことで「地形レポート(10/21火曜日チェック)」を、今週も早速お届けしたいと思います。

    千倉

    それではいつも通り千倉から。
    まずは監視所側。
    ミドルでの反応はまずまずですが、その後が深目の様で消えてしまい、乗り継げない波がほとんどですので、ミドル手前がかなり深目になっている様です。それでもサイズが胸以上あれば、ファーストブレークでターンを入れながら十分乗れています!
    千倉1
    ・10月21日(火)、ロータイド約1時間前の(+70cm前後)の監視所側。
    そして教習所側。
    こちらも監視所側とほぼ同じ状況でした。
    千倉2
    ・10月21日(火)、ロータイド約1時間前の教習所側。
    お勧めの潮回りは、ミドルタイドとなる様です。

    千歳

    次はお隣千歳。
    前回(10/15)レポートで、「ミドル前後にバンクはあります」とお伝えしましたが、今回のチェック時を見る限り、ミドル前後が深目になってしまった様に感じられました・・・。
    千歳1
    ・10月21日(火)、ロータイド約50分前の正面。
    左寄りの方も、ほぼ同じ様な状況でした。
    千歳2
    ・10月21日(火)、ロータイド約50分前の左寄り。
    今の地形ですとサイズが無く潮の多目な時間帯は、コンディションを大きく落としてしまいそうです。
    千歳3
    ・10月21日(火)、インサイドのリーフ。
    引き続きエントリーの際には、お気をつけ下さい。

    花籠

    そして和田方面花籠。
    今回のチェックも、河口は本来の位置に注いでいました。
    花籠1
    ・10月21日(火)、河口付近。
    インサイド寄りは浅目ですが、ミドルに向かうに連れ深目になっている様で、ミドルでの反応はかろうじてありましたが、写真⬇の様にショルダーも厚目で直ぐに消えていました。またもや厳しい地形となってしまった様です・・・。
    花籠2
    ・10月21日(火)、ロータイド約40分前の花籠正面。
    こちらの方がまだ少しマシな感じでしたが、基本的には正面と同じ様な状況でした。
    花籠3
    ・10月21日(火)、ロータイド約40分前の花籠右寄り。
    今の地形ですと、サイズが無く潮の多目な時間帯は、かなり厳しいコンディションとなってしまう様です。

    大原駐車場前

    続いて大原駐車場前。
    こちらは花籠よりも更に深刻で、このサイズですとテイクオフもままならない様な状況でした。以前と変わらずミドル前後が、かなり深目な地形となっている様です・・・。
    太原駐車場1
    ・10月21日(火)、ロータイド約30分前の大原駐車場正面。

    白渚

    そして最後に白渚。
    まずは河口寄り。
    和田方面で唯一安定した地形をキープしている白渚ですが、今回のチェック時もまずまずのコンディションでした。引き続き全体的に適度な水深を保った、まずまずの良い地形となっている様です。
    白渚1
    ・10月21日(火)、ロータイド約20分前の河口寄り。
    そしてS&S寄り。
    こちらも正面とほぼ同じ様な状況でした。
    白渚2
    ・10月21日(火)、ロータイド約20分前のS&S寄り。
    両ピーク共お勧めの潮回りは、ある程度潮の乗ったミドルタイド前後となる様です。

    白渚へ訪れる方へのお願い

    1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)

    2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
     近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
     尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。

    以上が、今週(10/21チェック)の当エリアの地形レポートとなります。

    それでは水温です。
    水温は23℃前後を推移していますが、秋を通り越して初冬の様な日もありますので、いよいよ「3mmジャーフル」の出番となりました。