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    花篭 波情報

    ※1日前の情報をサンプル表示

    なるべく風が弱いうちに1ラウンド入っておくのが良さそう

    UPDATE 09/04 17:20


    〈現状〉
    前半の千葉南エリアは、全域でほぼ無風で面は悪くないが、ヒザ~コシ前後の小振りなサイズとなっていた。マルキや白渚、花篭で少し滑れる波がある程度で、エリア全域やや物足りないコンディション。
    日中以降は、御宿方面は引き続きほぼ無風で、鴨川~千倉方面は風向きが不安定ながら弱く吹く程度。また、少しウネリの反応が上向き、ハラ前後の場所が増えて、マルキや和田周辺、花篭、千歳で1アクション出来る波が割れるようになっていた。
    夕方も風は全域で弱く、概ね良好なコンディションをキープしており、鴨川~千倉方面はムネ前後までサイズアップ。マルキや白渚、花篭で1アクション出来る波が続いている。

    〈気圧配置〉
    明日の日本付近は、台風(15号)が西~東日本太平洋側を進み、関東地方付近から日本の東へのびている前線が北上し、東北南部付近にのびる見込み。また、日本海の高気圧が北日本付近へ移動する模様。




    〈風〉
    早朝~日中は南寄りで次第に強く吹く予報で、後半は西寄りにシフトする見込み。

    〈ウネリ〉
    台風からの南寄りのウネリが次第に強まり、前半はハラ~ムネ、後半はムネ~頭前後の場所が多くなる予想。

    〈今後と狙い目〉
    終日多くの場所で風の影響を受けてしまいそうだが、風の合う千歳や千倉では前半を中心に面良く遊べる波も期待出来る。
    なお、風の影響を大きく受けてしまいそうな御宿方面や平砂浦は風クローズとなってしまいそうだ。
    (sho)

    ☆観測スタッフのコメント
    ◆千葉南エリアの主要ポイントは、風が弱く、コンディション良くできていました、明日は、早朝の風が弱い時間か、千倉方面が良さそうです。
    (matsu)

    ビギナーアドバイス
    明日は台風の影響で次第にサイズアップし、風も非常に強く吹く予報です。早朝は練習出来る波もありそうですが、無理な行動は控えた方が良さそうです。


    タイド
    鴨川

    今後の風と波(気象)

    和田・白渚


    更新予定時刻
    07:00 / 11:00 / 18:45


    プロサーファー週間地形レポートへ

    週間波予想


    09/04(木) 11:10

    (sho)


    ウネリの期待度(千葉南)


    06(土)

    07(日)

    08(月)

    09(火)

    10(水)

    SAMPLE

    ウネリの期待度について »



    09/06(土)

    <

    予想天気図
    (AM09時)

    気象庁Waveシミュレーター
    (AM09時)

    Noaa Waveシミュレーター
    (AM09時)

    >

    台風から変わった温帯低気圧が前線を伴って日本の東へ進み、大陸の低気圧が東へ進む模様。

    日本の東へ進む温帯低気圧からの南~東ウネリが続き、カタ~頭オーバー前後の場所が多くなる予想。
    風は前半は強い北東~北寄りで、後半は東寄りにシフトし徐々に落ち着く予報。
    場所によってはハードなコンディションとなりそうだが、御宿方面やマルキ、和田周辺は風が合うので中~上級者であれば遊べる波も期待出来る。



    09/07(日)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    低気圧がサハリン付近へ進み、前線が北日本から日本海へのびる模様。

    日本のはるか東を進む低気圧からの北東~東寄りのウネリが続きハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
    風は早朝は北東、日中以降は東寄り~南寄りで後半はやや強く吹く予報。
    風の弱い朝のうちは、全域で大きく面を乱されることなくしっかりとしたサイズの波で遊べそうだ。
    南寄りの風が強まり始めてからは、風の合う千歳や千倉をチェックしたい。



    09/08(月)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    低気圧がオホーツク海へ進み、前線が千島近海から日本海へのびる模様。

    日本のはるか東を進む低気圧からの東寄りのウネリが続きハラ~カタ前後の場所が多くなる予想。
    風は終日南西~南寄りが吹く予報。
    前半は全域で比較的風が弱く、大きく面を乱されることなく遊べる波がありそう。
    やや風が強まる予報の後半は、風の合う千歳や千倉をチェックしたい。



    09/09(火)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    低気圧がオホーツク海からカムチャツカ半島へ進み、前線が東日本日本海側から西日本日本海側へのびる模様。

    遠ざかった低気圧からの東寄りのウネリは落ち着きつつも続き、コシ~ムネ、最大カタ前後の場所が多くなる予想。
    風は終日南西~南寄りが吹く予報。
    朝のうちはは全域で比較的風が弱く、大きく面を乱されることなく遊べる波がありそう。
    日中~後半は風の影響を受ける場所が多くなりそうなので、風の合う千歳や千倉をチェックしたい。
    なお、後半遅くは風が落ち着く予報なので、全域でコンディションの回復が期待出来る。



    09/10(水)

    <

    予想天気図(AM09時)

    波浪予想(AM09時)

    >

    引き続き、低気圧がオホーツク海からカムチャツカ半島へ進み、前線が東日本日本海側から西日本日本海側へのびる模様。

    遠ざかった低気圧や高気圧からの吹き出しによる東寄りのウネリが続き、コシ~ムネ、最大カタ前後の場所が多くなる予想。
    風は終日南寄りが吹く予報で、後半はやや強まる見込み。
    前日同様に、朝のうちはは全域で比較的風が弱く、大きく面を乱されることなく遊べる波がありそう。
    日中~後半は風の影響を受ける場所が多くなりそうなので、風の合う千歳や千倉をチェックしたい。


    ★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。


    更新予定時刻

    12:00




    8日目以降の天気図/波浪予想

    09/11(木) AM09時

    <
    >

    09/12(金) AM09時

    <
    >

    09/13(土) AM09時

    <
    >

    09/14(日) AM09時

    <
    >

    12日以降の波浪予想

    <

    09/15 (AM09時)

    09/16 (AM09時)

    09/17 (AM09時)

    09/18 (AM09時)

    >

    プロサーファー週間地形レポート

    UPDATE 08/27

    皆さん、こんにちは!
    波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。


    私事で恐縮ですが、今年でサーフィンを始めて50年になりますが、
    当エリアにおいてスモールコンディションがこれほど続いているのは記憶にありません…。
    それでも地形の良いポイントでは、小さいながら乗れている様です。
    全域にわたってフラットにはならないのが、当エリアのポテンシャルと再認識しました!

    という事で「地形レポート(8/26火曜日チェック)」を、今週も早速お届けしたいと思います。

    千倉

    まずは監視所側。
    インサイド〜ミドル手前迄が浅目の地形は、キープされている様ですが、いかんせん波が小さいので、河口周辺以外はほぼフラットでした。
    河口周辺も潮が引くに連れて、もう少し沖割れして来ます・・・。
    千倉1
    ・8月26日(火)、ハイタイド約1時間後の(+140cm前後)の監視所側(河口周辺)。
    今回のチェツク時は、ウネリも小さく潮の多目な時間帯でしたので、ショアーブレークのみでした。
    千倉2
    ・8月26日(火)、ハイタイド約1時間後の教習所側。
    お勧めの潮回りは、+50cm前後となる様です。

    千歳

    ミドル付近は深目の様ですが、インサイド〜ミドル手前が浅目な地形となっている様で、小さなウネリにも反応していました。
    千歳1
    ・8月26日(火)、ハイタイド約1時間10分後の正面。
    左寄りも、ほぼ同じ様な状況でした。
    千歳2
    ・8月26日(火)、ハイタイド約1時間10分後の左寄り。
    お勧めの潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。
    千歳3
    今回のチェツク時は潮が多く露出はしていませんでしたが、引き続きインサイドのリーフにはお気を付け下さい。(8/19撮影)

    花籠

    今回のチェツクも河口は、大原P寄りに大きく蛇行して注いでいました。
    花籠1
    ・8月26日(火)、河口付近。
    真正面は深目のせいか、ほとんど反応していませんでしたが、少し右寄りにバンクが有る様で、小さなウネリにも敏感に反応していました!
    花籠2
    ・8月26日(火)、ハイタイド約1時間20分後の花籠正面から少し右寄り。
    コンディションが上向く潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。

    大原駐車場前

    今回のチェツク時は、ウネリも弱く潮の多目な時間帯でしたので、ショアーブレークも無い程の完璧なフラットでした。
    引き続き、全体的に深目な地形となっている様です。
    太原駐車場1
    ・8月26日(火)、ハイタイド約1時間30分後の大原駐車場正面。
    今の地形になってしまってから大分経ちますが、このまま見守るしか無い様です・・・。

    白渚

    まずは河口寄り。
    千倉、千歳、和田方面とお伝えして来ましたが、流石ですね地形の良いポイントは小さなウネリも拾う様で、他のポイントよりもワンサイズ有りました!
    引き続き、全体的に浅目な地形をキープしている様です。
    白渚1
    ・8月26日(火)、ハイタイド約1時間40分後の河口寄り。
    そしてS&S寄り。
    こちらも河口寄りと、ほぼ同じ様な状況でした。
    白渚2
    ・8月26日(火)、ハイタイド約1時間40分後のS&S寄り。
    両ピーク共お勧めの潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。

    白渚へ訪れる方へのお願い

    1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)

    2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
     近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
     尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。

    以上が、今週(8/26チェック)の当エリアの地形レポートとなります。

    それでは最後に水温
    「残暑」とは呼べ無い様な厳しい暑さが続き、海水も急上昇中で、トランクス+タッパーが有れば十分対応出来ています。
    そこは個人差が有りますので、念の為「スプリング」辺りをお持ちになる事をお勧めします。