千倉 波情報
※1日前の情報をサンプル表示
概ね風の影響を気にせずにサーフィンが出来そうです。
UPDATE 09/03 17:10
〈現況〉
夕方もモモ〜ハラサイズが中心。平砂浦を除き、南〜南西風が落ち着いてきており、コンディションは回復傾向で、ハイタイドで波質アップした白渚の▽30を筆頭に多少マシな評価点が増えていました。
〈気圧配置〉
日本の東にある低気圧は東進し日本の東へ遠ざかり、前線は朝には本州南岸付近へ南下する。また、小笠原付近には高気圧があって、ほとんど停滞する見込み。一方、熱帯低気圧は台風に発達し九州付近へ進む見通しです。
〈風〉
弱い南〜南西風が吹き続ける予報。
〈ウネリ〉
高気圧からの吹き出しによる南東ウネリや遠ざかった低気圧などの影響による東〜北東ウネリ、北上する熱帯低気圧からの南ウネリの反応が良くなり、最大ムネサイズにアップしそうです。
〈今後と狙い目〉
概ね風の影響を気にせずにサーフィンは出来そうなので、潮回りを考慮しつつ行動しましょう。ただし、日中以降はやや強めの風が吹いてしまうことも考えられるので、まずは早めにに入っておくのが良いでしょう。
★今朝の御宿の水温は、24.2℃でした。寒がりの方はスプリング〜シーガルがオススメです。(計測者:Unity)
(S50)
☆観測スタッフのコメント
千葉南エリアの主要ポイントは、南西の風の影響でイマイチなコンディションです、明日は、風が弱い予想の為、今日よりは、コンディション良くできそうです。
(matsu)
ビギナーアドバイス
大きめのサイズが入ってくる可能性があります。十分に注意して練習しましょう。
タイド
鴨川
今後の風と波(気象)
更新予定時刻
07:00 / 11:00 / 18:45
プロサーファー週間地形レポートへ
週間波予想
09/03(水) 11:05
(S50)
ウネリの期待度(千葉南)

05(金)

06(土)

07(日)

08(月)

09(火)
SAMPLE
09/05(金)
予想天気図
(AM09時)

気象庁Waveシミュレーター
(AM09時)

Noaa Waveシミュレーター
(AM09時)

⽇本の東に低気圧が進む見込み。
低気圧の影響による南〜南東ウネリで、次第にカタ〜頭サイズにアップそうです。
早朝は風が穏やかですが、次第に南〜南西風が強まる予報なので、オンショアとなるポイントはハードなチョッピーやジャンクとなり、最悪クローズアウトしてしまう恐れもあります。風の合う千倉方面が無難でしょう。
09/06(土)
予想天気図(AM09時)

波浪予想(AM09時)

低気圧は⽇本の東へ北上する見込み。
熱帯低気圧の影響による南東〜東ウネリで頭前後のサイズが続きそうです。
朝からやや強めの北東〜東風が吹き続ける予報なので、オンショアとなるポイントはハードなチョッピーが続きそうです。風をかわす、岩和田・マルキ・平砂浦の対応できるサイズのポイントへ向かうのがオススメです。
09/07(日)
予想天気図(AM09時)

波浪予想(AM09時)

低気圧は日本の東を遠ざかる。また別の低気圧がアムール川中流付近からオホーツク海に進む。前線が⽇本付近を南下する見込み。
熱帯低気圧の影響による東ウネリのピークは過ぎるも、最大カタサイズはありそうです。
朝のうちは南〜南西風は弱め、日中以降はやや強まる予報なので、次第にハード気味なチョッピーとなるポイントが多くなりそうです。早めに入っておきましょう。日中以降は千倉方面が無難そうです。
09/08(月)
予想天気図(AM09時)

波浪予想(AM09時)

引き続き、低気圧がアムール川中流付近からオホーツク海に進む。前線が⽇本付近を南下する見込み。
熱帯低気圧の影響による東ウネリで、なんとか最大カタサイズは残りそうです。
朝から強めの南〜南西風が吹き続ける予報なので、オンショアとなるポイントはチョッピーなスタートとなりそうです。風の合う千倉方面へ向かうのが無難でしょう。
09/09(火)
予想天気図(AM09時)

波浪予想(AM09時)

引き続き、低気圧がアムール川中流付近からオホーツク海に進む。前線が⽇本付近を南下する見込み。
熱帯低気圧の残した東ウネリは弱まり、最大ムネサイズにダウンしそうです。
この日も南〜南西風が強めに吹き続ける予報なので、風の合う千倉方面へ向かうのが無難でしょう。
★気象庁発表の予報に基づいて予想しておりますが、その予報が変わると週間波予想も変わってくるため、毎日更新される最新の気象情報や週間波予想のチェックをお勧めします。
更新予定時刻
12:00
8日目以降の天気図/波浪予想
09/10(水) AM09時


09/11(木) AM09時


09/12(金) AM09時


09/13(土) AM09時


12日以降の波浪予想
09/14 (AM09時)

09/15 (AM09時)

09/16 (AM09時)

09/17 (AM09時)

UPDATE 08/27
皆さん、こんにちは!波情報BCM「プロサーファー週間地形レポート」南房総エリア担当の鈴木国雄です。
私事で恐縮ですが、今年でサーフィンを始めて50年になりますが、
当エリアにおいてスモールコンディションがこれほど続いているのは記憶にありません…。
それでも地形の良いポイントでは、小さいながら乗れている様です。
全域にわたってフラットにはならないのが、当エリアのポテンシャルと再認識しました!
という事で「地形レポート(8/26火曜日チェック)」を、今週も早速お届けしたいと思います。
千倉
まずは監視所側。インサイド〜ミドル手前迄が浅目の地形は、キープされている様ですが、いかんせん波が小さいので、河口周辺以外はほぼフラットでした。
河口周辺も潮が引くに連れて、もう少し沖割れして来ます・・・。

今回のチェツク時は、ウネリも小さく潮の多目な時間帯でしたので、ショアーブレークのみでした。

お勧めの潮回りは、+50cm前後となる様です。
千歳
ミドル付近は深目の様ですが、インサイド〜ミドル手前が浅目な地形となっている様で、小さなウネリにも反応していました。
左寄りも、ほぼ同じ様な状況でした。

お勧めの潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。

花籠
今回のチェツクも河口は、大原P寄りに大きく蛇行して注いでいました。
真正面は深目のせいか、ほとんど反応していませんでしたが、少し右寄りにバンクが有る様で、小さなウネリにも敏感に反応していました!

コンディションが上向く潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。
大原駐車場前
今回のチェツク時は、ウネリも弱く潮の多目な時間帯でしたので、ショアーブレークも無い程の完璧なフラットでした。引き続き、全体的に深目な地形となっている様です。

今の地形になってしまってから大分経ちますが、このまま見守るしか無い様です・・・。
白渚
まずは河口寄り。千倉、千歳、和田方面とお伝えして来ましたが、流石ですね地形の良いポイントは小さなウネリも拾う様で、他のポイントよりもワンサイズ有りました!
引き続き、全体的に浅目な地形をキープしている様です。

そしてS&S寄り。
こちらも河口寄りと、ほぼ同じ様な状況でした。

両ピーク共お勧めの潮回りは、ミドルタイド前後となる様です。
白渚へ訪れる方へのお願い
1,国道128号へ停車しての波チェックはご遠慮下さい。(交通量も多く渋滞・事故等の誘発に繋がります)2,線路脇の裏通りへの路上駐車は絶対にお止め下さい。
近隣の住民からの苦情が殺到してパトカーも出動している状況です。
尚、白渚だけに限らず何処のポイントにも共通してますが、陸でも海でも「ルール&マナー」を遵守してお楽しみ下さい。
以上が、今週(8/26チェック)の当エリアの地形レポートとなります。
それでは最後に水温。
「残暑」とは呼べ無い様な厳しい暑さが続き、海水も急上昇中で、トランクス+タッパーが有れば十分対応出来ています。
そこは個人差が有りますので、念の為「スプリング」辺りをお持ちになる事をお勧めします。